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09-死亡保険金の手続きにはどんな配慮が必要か

【退職が決まってからの2ヶ月を記録】


2022/8/9
《全休》

✔︎夕方、営業所に電話、無事に一時払い終身の申込書等一式、レターパックで届いたとのこと。

✔︎Y様メール、娘さんまた病院へ行くこととなった。9月募集で引き継ぐこととなる。


2022/8/10 
《夏季休暇1日目》

12:00
M様訪問。引継ぎの件、死亡受取人変更手続き、今後のお金の話。

道中、火曜日に届いている手紙の方々に電話。
・W様、面談による引き継ぎ希望。
・O様。面談による引き継ぎ希望。25日。
・S様。新しい担当からの連絡で良し。
・S様。面談を希望するかご主人に確認。
・I様。9月、新任が挨拶を兼ねて伺うことで了承

14:30
引継ぎ者2人とガスト

18:00
解散

・W様奥様より電話、面談による引き継ぎ希望。

20:00
帰宅


このタイミングで死亡保険の手続きが入りました。公的書類が整ったとの知らせでこの日になりましたが、さすがに引継ぎを兼ねるわけにもいかず、最後に退職の件を説明、今後のご自身の保険については新しい担当者に相談いただくようお話しました。お子さまが小学生3人、住宅ローンは相殺されましたが、亡くなられた奥様の保険のありとあらゆる特約が機能したことを良くご存知で、改めて確認したいとのことでした

保険に加入していることを知っているご親族がそのお金の在処について、その使い途について、探ろうとしてくるケースがあり、個人情報の取り扱いに注意が必要です

亡くなられた側のご親族との今後の関係性もご家庭で色々あり、ご親族側もご契約者というケースが少なくないので、手続きなどで訪問した事さえ漏れ伝わらないよう、かなり気を遣います

メインの引継者2名は平日、通常業務に忙しく打合せや訪問がなかなか出来ず、夏季休暇1日めをそれに充てていただく羽目に。

特にこの日の引継ぎはご家族だけでなく、ご親族まで繋がっているケースをピックアップしたため、それぞれのお客様の関係性を説明したり、センシティブな情報を共有したり、かなりのボリュームになりました

ひとりお客さまになっていただくと配偶者、子どもにとどまらず、ありがたいことに親御さんや兄弟姉妹とその家族といった風にご紹介いただきますし、さらにご友人や職場の方をご紹介いただくこともあり、ひとつの大きなグループができます。その場合はやはり同じ人に引き継いでもらうのが1番です


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