123天文台通りの下町翁 雑記帳 ~平野啓一郎 小説「本心」~

画像1 新聞、ラジオなどでの社会への発信から注目する平野啓一郎の最新作「本心」。2040年頃を想定して書かれたそうだ。近未来のバーチャル技術と人の暮らしの行き着く先。ずっと寝たきりで病院に療養中、リモート面談で応答なき声かけするしかない実母の姿とだぶらせ、噛みしめながら読んだ。

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