note〜002〜習い事

子供の頃の習い事はみんな何してたん？

自分はといえば体操、算数、英語、習字の4つだけ。

そのどれもに思い出がある。

習字は全然真面目にやってなかった。親の知り合いの人に習いに行ってたが、週一回で、書くのは半紙で4、5枚という、今親が知ったらぶん殴られても文句なしの習い方だった。先生も全然怒らず友達と会うためだけに行ってた。福田君だったかな？元気にしてるかなぁ。

英語は仲の良かった森田君が遊んでる時に「俺この後英語の塾があるから」と親の前で言ってしまい、俺もその場で強制的に行かされた塾だった。今思えば中1になる前に行ってて良かった。英語の小文字書けなかったし。でもいまだに筆記体は書けない。書く気もない。

この塾では英語しか習わなかったけど、講師がおそろしく態度が悪くて、当時目が悪かった俺が辞書に顔を近づけて調べてたのを寝てると勘違いして消しゴム投げられたことがある。

算数の塾には本当に助けられた。利谷先生っていう先生一人で教えてる個人塾だったけど、教え方がめちゃくちゃうまくて助かった。高校受験のために中2から数学の過去問を一年半かけて教えてくれたおかげで希望してた都立高に受かれた。大学入学前も数三数Cの課題が出たときは授業をとってなかった俺に２ヶ月くらいで教えてくれて、結果大学で余計な授業を取らなくて済んだ。しかも高校生の頃には月謝も取らなくなってた気がする。利谷先生ありがとうございました。

体操は幼稚園から小学校卒業と中1から高校卒業まで習ってた。なぜ分けたかというと習ってた場所が違うから。母親の口癖で「自分が一つでも人に勝てることがあるなら強くなれる。」「なんか馬鹿にされても俺にはこれがあるってものを身につけなさい」って言われてたなぁ。別にオリンピックに出れるようなほどうまくはないけど、今でも身体が丈夫なのは体操のおかげかな。

ちなみに算盤は習ってなかったし、未だに使い方がわかんないので、小学校の頃の算盤の授業は先生に隠れてノートに筆算して解いてました。算盤は机に走らせて遊ぶものでした。

さらっと習い事のことを書いたけど一つ一つ深く掘り下げたらまだまだ記憶が蘇ってくるので深い話はまた後日気が向いたら書こうと思います。