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100人の画人まつりでダーウェント賞を頂きました

株式会社カワチ主催の「大OSAKA画材まつり 100人の画人まつり」に作品を出品して、思いがけなくもダーウェント賞を頂きました。

「パレットと絵筆を持ち、帽子をかぶって、決まったポーズをしている」画人の絵をカワチ画材のペーパーキャンバスに描いて出品するという規定でした。

猫で描こうと思って下描きをした段階では、松本俊介の作品「立てる像」のイメージで背景に街を描いていたのですが、いざペーパーキャンバスに描き始めた段階で「これは材質に合わない」と判断して、この絵になりました。
当初に描こうとしていたものも別の素材で完成させます。

100人以上の応募があったとの事で、入賞するとは思っておらず、作品の返送日に大きな箱で届いて、中に賞品の水彩色鉛筆まで入っていて、びっくり&感謝感激でした。

カワチ画材のペーパー3Dキャンバスは水彩用紙が素材なので、水彩かアクリル絵の具を使おうかと一度は考えましたが、使いたい画材を使って良いとの事でしたので、私の手に馴染んでいる画材、鉛筆だけで描きました。
改めて鉛筆とペンとインクが私にとっての画材だと判ったのもありがたい事でした。

写真は頂いたダーウェント水彩色鉛筆と作品です。

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