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東大☞ニュージーランド☞帰国しました 言いたい事は言えるけど、まるで聴き取れない英語力…

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東大☞ニュージーランド☞帰国しました 言いたい事は言えるけど、まるで聴き取れない英語力で、アジア研究と文化人類学(マオリ研究、太平洋研究)を専攻してます。☞講義なら殆ど問題なく聴き取れるようになりました。今はNZに関する卒業論文を鋭意執筆中です。

最近の記事

学習中のこと〜華僑・華人について〜

さて、前回のマオリ語に続いて、今学習中の事、それは復学先での専攻、アジア研究に大きく関わる華僑・華人、中国系移民ないし中華系ニュージーランド人についてのこと。 先週、このことについてレポートを提出したばかりで記憶にも新しいので、今のうちに余り知られている事もないであろう、ニュージーランドを舞台にした中国系移民と中国との歴史について簡単にまとめてみたいと思います。 1987年まで 18世紀、ニュージーランドでは毛皮取引を目的にした中国人がやってくるようになり、これが一般的

    • 学習中のこと〜マオリ語について①〜

      総選挙、終わりましたね! さて、一番の目玉はなんといってもNZ First。政策的にも国民党と労働党のどちら側にもつく可能性はあるのですが、その影響で今一番新聞をにぎわしているのがNZ Firstという感じです。考えられる数例としては、①国民党+NZ First ②労働党+NZ First+緑の党 ③国民党+緑の党 などが考えられます。この件に関しては、政権発足まで、楽しみに待ってみましょう。 NZ Firstの党首Winston Peters マオリ語について さて

      • NZ総選挙⑵

        いよいよ明日が総選挙投票日、果たしてどちらが政権与党になるんでしょうか?さて、そんな選挙の政争点をいくつか更にご紹介します。 現在のニュージーランドは、1984年の労働党政権の大蔵相、Roger Douglasロジャー・ダグラスによる新自由主義経済改革以降の貧富の差の拡大、また子供の貧困、また家賃の上昇が問題です。 なんと言ったって、この国は、長者番付の上から二人で、収入下層の25%と同じという異常な格差国家です。のほほんというイメージが強かったニュージーランドですが、知

        • NZ総選挙について

          お久しぶりです。いつの間にか、こちらに来て2ヶ月が経っていることになっています。あまりに早い! その割にあまり期待通り行ってない、友人があまり出来ていないというのが正直な感想なのですが、そのせいでか余った時間で、こちらの新聞をほぼ毎日読んでいたために今回の選挙、そしてニュージーランドの政治について僅かばかりですが詳しくなることができました。 そんなNZは今週土曜日が選挙日です!もう、YouTubeに流れてくる政党CMの多い事。そんなこんなで余り馴染みのないNZの選挙につい

        学習中のこと〜華僑・華人について〜

          到着

          旅のことが書き終わっていないですが、二日前7月18日にこちらに到着したので、とりあえず、この二日間で得た限りのニュージーランド、というよりかはオークランド/オークランド大学について述べていこうと思います。 まずは、街についてです。昨日行われた留学生用のオリエンテーションで7、8人に別れて街を散策しました。 非常にコンパクトに作られた街だなという印象で、ニューヨークやロンドンといった英語圏の大都市と比べるとそこまで大きくない印象を受けますが、取りあえず、ブランドショップから

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          到着

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          旅のことⅰ

          世界中を旅するのが高校生の頃からの夢でした。 高校の授業で一番のお気に入りは地理で、勉強中も地図帳を眺めるのが逃避行だった私が、世界一周する人々のブログを見て刺激を受けない筈が有りませんでした。 http://travel.blogmura.com/sekaiisshu/ そんな時に東大が初年次休学制度を始めた事を新聞で知りました。 最大で50万円支給されるとの話で、願ったり叶ったりでした。 そうして、東大に合格しました。初年次休学制度に採択されました。 6月、18

          旅のことⅰ

          初めまして。

          このブログは、ニュージーランドに留学している(現段階では、予定の)私の考えていることを定期的に載せて行くブログです。 3年前、大学を休学して世界一周していた頃にFC2で書いていたブログの記事を、先ずは私自身がどういう人間だったかを知ってもらうために、とりあえずは載せて行くつもりです。 おいおい、留学が近づけばそれに関連する事を逐一書くことになると思います。 では、ひとまず、初めての挨拶はこの程度に。

          初めまして。