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一つだけのかけがえのない世界

なんだかんだ、最初に乗車してから毎週乗車してる、無限列車。

自分でも驚くくらいのハマりぶり。

煉獄さんの生き様を見て、言葉を聞いて、なにかと暗くなりがちな自分の気持ちに喝を入れてる、そんな感じ。


タイトルは、炎の歌詞の一部。

ここ聴くと毎回涙が溢れる。

家族と笑ってる煉獄さんの笑顔が浮かぶんだよなぁなぜか。

夢の中でも、辛い現実と向き合っていたのに。

死と直面した時にでも、家族を思いやり、後輩を思いやり、まっすぐに生きていた煉獄さんの、大切な大切な一つだけの世界。


柱として、死を覚悟しながら戦っていたとしても、本当に死ぬかもしれないとなった時に、彼は一体何を思ったんだろう。

悔しくないわけないし、心残りだってきっとあっただろう。

それでも、最後までまっすぐに、あたたかく、笑顔を絶やさなかった。

お館様じゃないけど、本当に杏寿郎は凄い子だと言ってあげたい。


漫画だけどさ。

創作の世界だけどさ。

どうか心配しないで、ゆっくり休んでください。って言いたい。

鬼のいない世界で、穏やかに夜を過ごせていますように。

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