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人が好きで人が嫌い。騒音から逃れて田舎移住する計画

現在進行系で在宅ワーク中の近隣の騒音に悩まされているひかりです。

今回は私の悩みとその解決手段、その手段をとれた要因について語っていきたいと思います。

在宅ワークのくせに住環境が最悪

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私が今住んでいるところはいわゆる閑静な住宅街なのですが、閑静だったのは最初の半年だけでした。

あとの5年ほどはそこかしこの空き地に家が建つわ、その建った家が常時窓開放主義の無駄にオープンな家なので「あれ?私お隣の家にいる?」くらいの臨場感を日々体感しています。

(なので仕事部屋の窓はシャッター閉めて防音材を詰め、窓を殺してる状態です)

さらに住んでるマンションの隣と上に子どもが生まれて、エントランスや駐車場で遊ばせるわ、室内でも走り回って足音響くわと非常にカオスな状態になってきました。(たまに猫さんも参戦してるw)

数年は日中家にいなかったのでわからなかったのですが、在宅ワークを始めた途端「一般的な生活音ってこんなうるさいの??」と青ざめました。

もちろん、管理会社には何度も言いましたし、なんなら直接も言いに行ったのですが改善せず。

全方位の音に悩まされるので、だんだん「これをうるさいと感じる私が悪いのか?気にしすぎ?」という気にすらなってきました。

でも遊びに来た友人も「ここスゴいねwww」と言い残していくので、多分スゴいのだと思います。

しかしすでに改善を再三申し入れているのにこの状況。
「このまま改善を要求するより、私がこの場を離れるのが最もラクに住環境を改善できる」と判断し、引越すことにしました。

出来得る限りのリスク回避はしたつもりだったが

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「そんなうるさいって、民度低いとこ住んでるんでしょ?」と思われるかも知れませんが、残念なことに大阪では微妙にお行儀の良い人達がいると言われている地域なのです。(高級住宅街ってほどじゃないですが)

「家賃ケチるから」と思われるかも知れませんが、超大手の管理物件の新築2LDKなのでまぁまぁのお家賃です。

逆に言うと、騒音が苦手ということを自覚し、そこまで出来得る限りのリスク回避策をとったにも関わらず、この体たらく。

住む場所、家賃、管理会社などで選別しても現状がこれなので、物理で人がいないところでないと、この騒音というリスクを回避できないという結論に至りました。

これが1Kの部屋なら少なくとも子どもの騒音はなかったかもしれませんが、荷物が多い人間の悲しい業ですね・・・。

2LDKの部屋自体がファミリーが主な対象なので、住宅街で「子ども声が聞こえない環境」というのがそもそも無理な要望なのかも知れません。

次の引越し先は、とりあえず「人がいないところ」!!

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人がいなければ、人の騒音に悩まされることはありません。そもそも音出ないし。

とにかく人の近くに住みたくない。おかげさまで立派に人嫌いです。

理想はお隣の家まで徒歩5分くらいのところ。家の外の人の声を一切聞きたくない!

理想はドラゴンボールのカリン塔とか精神と時の部屋なんですが、現実を鑑みて隣棟間隔10mくらいの、ちょっと田舎くらいで手を打とうとしています。

それでも人口密度は下がるので、必然的にヤバい隣人に遭遇する確率も下がるはずです。多分。

あと田舎だったら家が大きくなっても家賃はお安め。築年数いってるけどそこはしゃーない。

ちなみにコロナでめっちゃ引きこもっていましたが、その時に「スーパーだけにしか行かない生活が数ヶ月続いてもやっていける」と実感したので、少々の田舎でもやっていける自信がつきました。

とにかく、リアルでは仕事と友達や親族以外、一切会いたくどころか声すら聞きたくないのです。

リアル隣人は大嫌いだけど、ネット繋がりの人たちは大好き

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しかし私は今、ブログを教えている・サポートしている方が数十人いる状態です。

毎日かなりメールのやり取りやスカイプをするし、かなり密にコミュニケーションをとっていますが、全然苦じゃありません。むしろいろいろお話できて楽しい。

サポートしている方やTwitterで良くしてくださる方を始め、こんな風にネットで繋がっている方はかなり多く、正直そういう方々は大好きな方ばかりです。

友達やブログ仲間にはかなり懐っこく接している方だと思います。

リアルの隣人は「爆発すればいいのに」と思っているのに、ネットで繋がる方々はめっちゃ好き。

リアルではめっちゃ人が嫌いで、ネットではめっちゃ人が好き。

この極端な差はなんだ?と思っていたのですが、単純なことでした。

ネットは付き合う人が選べるんですね。

ネットでは自分にあった距離感がつくりやすい

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ネットでも「この人嫌だな」と思う人がいないこともないのですが、そういう方はフェードアウトすることもできるし、ブロックすることもできます。

ネットは人との距離感のコントロールがかなりききやすい。

対してリアルの隣人。どうしても隣人。どんなに嫌いでも隣人。今も壁隔てて5mとか10mのところで寝ています。爆発したらいいのに。

距離はそれこそ引越ししないとあけられません。

思えば、勤めていたときも会社に数人苦手な人がいて、その人とミーティングとか、一緒に打ち合わせとかの時はえづくほど嫌でした。

前の日から思い及ぶと吐きそうになるほど苦痛だったことを覚えています。

人の好き嫌いがどうしようもないほどはっきりしている人は、ネットでのお仕事が合っているかも知れません。

私は独立していなくても、勤め人を続けられなかったと思います。

フリーランスになれてなかったら、病んで生活保護、それより最悪のケースも冗談無しであったでしょう。

そして今回もネットでビジネスができてなかったら、住む場所はおいそれと変えられません。

また騒音のストレスで病み気味になっていたでしょう。

ほんと場所選ばない形態のお仕事を確立できててよかった・・・。

リアルの人付き合い苦手でもネットなら活路があるかも

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私自身、ネットで繋がっている方は大好きな方ばっかり!と今でこそ言えていますが、学校でいじめにあったりハブられたりと、もともとのコミュ力はお世辞にも高い方とは言えない人間です。

でも文章のやり取りなら、対面で話すのとはまた違うコミュニケーションが取れます。

ワンクッションある(ような気がしている)ので、対面より余裕を持ってコミュニケーションが取れると思います。

テキストだと自分のペースで発信もできますしね。

人のペースに合わせるのが苦手だったり、早いレスポンスが苦手な方は、ネットのほうが生き生きと活躍できるかも知れません。

あとネットはガチでひきこもれます。なので住環境は本っっっっ当に大事です。

こんないびつな私でも無理なく生きていける時代。

ほんとネットビジネスさまさまだとつくづく思っています。

こんなややこしい私ですが、気軽に声かけていただけると嬉しいです♪

Twitter@hikari_utada

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