わずか7粒のオリーブの実を大切に食べる
オリーブの木がですね、なんだか好きなんですよ。鉢植えにしたオリーブの木が、シェアハウスにも我が家のベランダにも何本かある。日当たりの良い場所なら、案外放ったらかしでも大丈夫♬
細くてカタチの良い艶やかな葉と、病害虫にも強い常緑の樹。ベランダガーデナー程度の適当なみけ子でも何とか枯れずに育って嬉しい限りだわ。
そんなみけ子が植えた、オリーブの木の鉢植えに青い小さな実を見つけたのは、秋口の事だったか。１m程の大きさの鉢植えの木に、ポツポツと実がなっているのを見つけた時は驚いてしまった。こんな鉢植えでも実がなるんだ！ってもうびっくりしたわよ。
この実をどうしたらいいのかの判断もつかず、そのままにしていたら身が熟して黒くなって来ていた。せっかくだから収穫して食べよう。どうすれば食べられる？
↓ここのページに載っている方法は、説明が丁寧で読み物としても面白いです。
みけ子が最初に調べた時に見たサイトでは、こんなに多彩な渋の抜き方や食べ方の紹介はされていませんでした。重曹で渋を抜く方法が簡単そうだったので、ひとまず適当にやってみました。カップに入れて水と重曹を適当に入れて、２日ごとに水を替えて。そして１週間ほど経ったものを今度は塩漬けに。
出来上がったものがこちら。↓
わずか７粒。たった７粒ですよ。でもシェアハウス産の初めて収穫したオリーブの実ですからね。ちょうど頂き物のワインがあったので、それに合わせて食べてみることにしました。
ちょっと微妙な味でした。不味くはなかったけど美味しい……って感じでもなかったです（笑）ほんの少し渋みも残っていて市販のブラックオリーブの味とは違いました。種も取らずにそのまま渋抜きと塩漬けです。でも庭で、自然に実がなってこうしてわずかでも食べられるって素晴らしいです。自然の恵です。大切にいただきましたよ。
来年も実がなるのかどうか？よく分かりませんが、今度は青い実のうちに収穫して塩漬けにしてみたいです。
さぁて、来年はどうなるでしょうか？
↓小さな苗木から育てて、ここまで大きくなりました。白い陶器鉢に植えてあり、そのまま飾って楽しめます。あなたのお部屋に是非どうぞ。
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