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不足や不満、不備にばかり目が行く人は結局「不幸せ体質」なのかも

自分が清掃を担当している、民泊って宿泊の施設がある。若い人はともかく、一般の人は利用したことがない人が大多数だと思う。ホテルや旅館で適切な場所があれば、そこに泊まるのが良いと思う。だって民泊はホテルや旅館などの従来の施設だけでは宿泊者を受け入れる場所が不足するかも?という予想から「普通の住居を宿泊場所に転用している場所」だから。フロント担当の人が常駐している訳でもない。簡易的な宿泊施設と考えてもらった方が良い。立派な設備やホスピタリティを求められても困るのだ。

*場所やそれぞれの施設による。立派な設備を誇る所もあるみたいだけどね。

民泊でその施設に宿泊した人は、利用した宿泊場所を点数で評価する。ホテルや旅館でも同じだけど、その評価を見て宿泊場所を選ぶ基準にしたりする。みけ子が掃除を担当している民泊のある建物は、駅には近い便利な場所だけど古くて設備も最新じゃない。それで低い点数を付ける人も少なくない。

掃除がきれいになされているかどうかは、点数の評価の大きなウエイトを占める部分でもある。だからみけ子は仕事をする以上、ゲストに気持ちよく泊まってもらえるよう、掃除は出来るだけきちんときれいになるように心がけている。

だけどね、民泊って宿泊施設のことをよく分かっておらずに泊まる人も結構居るのね。民泊は普通の部屋でキッチンもついていて、宿泊可能な人数は多めになっている。だから若い人が大人数の友達同士の旅行で利用し、そこでワイワイ楽しく泊まりたい、なんて事には向いている。長期の滞在にも向いている。そのあたりは通常のホテルとは違うのね。(それぞれの場所によっては当てはまらない所もあります)

きちんと整えられた最新の宿泊施設を利用したい人は、民泊は全くオススメできない。そういう方はちゃんとしたホテルか旅館に泊まるのが一番良いよ。

日常の生活レベルが高く、設備とかホスピタリティに敏感な人は、民泊に泊まったら不平や不満だらけになってしまうんじゃないか。だって元々ゲストの宿泊のために作られた部屋じゃないんだから。

例えば、自分が住んでいる場所が便利で快適でセキュリティもしっかりして、掃除や洗濯は家族がやってくれる。いつもそう言った環境に守られているとすれば、そうでない場所に行った時の居心地の悪さは軽く想像しただけで分かるよね。大都会のフランクフルトから、クララの家庭教師(お世話係?)としていきなりアルムの山に来た、ロッテンマイヤーさんみたいに(笑)

「アーデルハイド❗️」ってキツい言い方がよみがえってくるわ💦

世の中は支える人がいて成り立っている。そんな世の中を俯瞰してみられない人ばかりじゃあ世の中はギスギスするだけだよ。

満たされない不満を周囲にぶつけたり、不平を言ったりの気持ちはわかるけど、その発言が遠まわりして結局自分に返ってくることを理解しなきゃね。

まずは「無いのが当たり前」って思っていると自分がいかに恵まれているが分かってくるんじゃ無いかな?

いつも質素な食事をしているならば、ちょっとした外食でもすごいご馳走だし、隙間風だらけの古家に住んでいるなら、古くてもマンション住まいは、便利で快適❗️と思えるだろう。

周囲の良い部分にちゃんと注目出来るのは、一つの能力だと思う。長所に気付いてそれに感謝出来る人の方が、ハッピーに巡り会える確率は爆増するんじゃないかと思うのだ。



↓美しいものを大切に愛でるのも、ハッピー体質につながる気がします。夢のあるティーポットを是非❣️


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