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お初のお宿を開拓したよ♪中々良いところでした。

先日、いつもの鳴子温泉で自炊素泊まり出来る宿を新規開拓した。鳴子駅からも程近い小ぢんまりとしたお宿だ。

岡崎荘。平屋建ての比較的新しい建物でした。
お隣は扇屋さん。大きなホテルです。

ここのお湯は一度立ち寄りで来た事がある。大きくはない湯船だったが、内湯とそこからドアひとつ隔てて露天風呂もある。内湯は湯温やや高めでほんの少しグリーンがかった透明なお湯に茶色っぽい湯の花が漂う。窓が開け放ってあり、外からの風が爽やかだ。

内湯も露天風呂も源泉掛け流しの、ほのかに硫黄の香りが漂う良いお湯だ。熱い目の内湯で十分温まった後に、外の風とぬるめの湯でまたホッとする。熱い湯とややぬるめの湯との組み合わせ、良いねぇ♨️最高だわ❣️

みけ子は基本、温泉♨️は宿泊して楽しみたい方である。立ち寄りでたくさんのお湯を経験するのも悪くないが、どちらかと言えば「とにかくお湯に浸かってのんびりしたい。ゆっくり身体を休めたい」と思うタイプだ。だからお湯に浸かるのとその後ゆっくり身体を休めるのはワンセットなの。

だから、温泉宿はお湯良し、部屋居心地良し、でないとイヤなのね。その上リーズナブルでないと合格点には至らないのよ(うるさい女だな)

気に入ったら長くそこをお気に入りとして使わせてもらうが、合わないところはそれっきり。自分では贅沢を言っているつもりは無いのだが、とにかく気持ちよく滞在出来る宿でないとイヤなのよ。(ほんと、めんどくさい女だわ)

今回は、たまたま「にゃらん」(仮名)のポイントがあって、その予約で使える宿だったので、試しに泊まってみる事にしたのだ。

建物は新しく簡素である。素泊まり客にも優しい自炊施設もある。個室で各部屋にトイレ付き。これで値段も安いし、文句ナシである。

自炊室です。

熱い内湯とぬるめの露天とを往復して、お湯を堪能する。お湯でほてった身体を畳の部屋でゴロリと休める。外から小鳥の声が聞こえる。窓を開けると初夏の爽やかな風が吹き込む。おぉ、ここいいわぁ♬

簡素なお宿だし、窓を開けた外の眺めを楽しめる訳ではないが、静かでゆっくり安心して寛げる。これで十分満足よ〜💖

ただ、宿泊でもお風呂の利用時間には制限があり、夜は9時までで朝は7時から。熱い源泉を加水なしで掛け流しにするには、湯量を絞るのが一般的なやり方だ。湯船を清潔に、湯温もしっかり管理するにはそれくらいの時間がどうしても必要なのだろう。また、冬季間は露天風呂はお休みになるみたい。

内湯。やや熱めです。
露天風呂。ぬるめでゆったり入れる。

自分が温泉♨️に求めること。それは温泉という新しい楽しい刺激を求めるのではなく、自分の身体と気持ちに心地よくお財布にも優しい、とにかくリラックス出来る場所を求めている感じ。それに一番近いかな。だから未踏破の温泉を数多く開拓するとか、絶景の温泉を楽しみたいとか言うのとは違うの。

鳴子温泉駅からも程よい距離で、リーズナブルなみけ子好みの良い宿を見つけた。にゃらん経由の予約もOKな、自炊客にはオススメの宿です。



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