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長女が引越して約半年。猫とふたりでどうしているか?

なんつーか、自分が用のある時しか連絡して来ないし、愛想のない奴(猫も長女も)なので、こっちが「どうしてる?」とか聞かないと全く音信不通で💦

猫が引越しのストレス?でタクシーで病院通いするような病気になり、今は毎日のカリカリも病気猫用の高いの食べさせてるみたい。だから猫のエサ代くらいは援助する事にした。

先日、月末だし猫のエサ代振り込むのに「元気か?どうしてる?」とLINEした。そしたら「引越し後に転職して、残業が無くなったら生活がキツイ。残高足りなくて家賃の引き落としができなかった」と知らせて来た。

猫が「ここ掘れニャンニャン」でお金を持って来たりしないもんねぇ(笑)

ありゃりゃ、それは困ったね。そんな状況だとは思わなんだ。遠慮がちに「少しお金貸して」と言って来たから、申出の金額に少し上乗せして振込み「返さなくていいよ。何なら食料品でも段ボールに詰めて送るか?」と言ったら「それは助かる」と返事が来た。

食料品を段ボールに詰めて送るとか、これまでも考えないではなかったが、要らないものは徹底して「要らん‼️」と言う子だったからこれまではした事はなかった。日持ちして保存が効く乾麺とか缶詰類とかを見繕って送った。長女が食べたいモノを中心にセレクトしたから、ひとまずは食べてくれるだろう。

みけ子が一人暮らしを始めたのは、20代も前半だった。正社員で仕事をしていたとは言え、その後にメンタル病んでしばらく仕事も出来なくて。約1年ほど無職でプラプラしていて、手持ちのお金でやりくりしてどうにか過ごしていた頃を思い出した。

ヒマだけはあったから、図書館から借りた本を読み、季節になると青春18きっぷでYH(ユースホステル)を利用して節約旅したり。そんな目的もない毎日をぼんやり過ごしていたよ。思い返せば得難い日々だったかも知れない。

長女は別に無職ではないし、ひとまず正社員で仕事も続けている。今を乗り切れば困窮したりは無いとは思うのだが。何事にも頑なで自分の考えに固執して人の話を聞かない所とか。そんなところがみけ子にそっくりなので💦ちょっと心配ではある。

気持ちを柔軟に保って、最初から拒絶するのではなく他人の話はひとまず耳を傾ける事。自分だけが正しいと思い込まない事(でもなかなか出来ない)。長女だけでなく若い頃の自分にもそう言ってやりたい。

我が家で猫とも一緒に暮らしていた時は、休みの日もどっかり座ったっきり掃除も片付けもしなかった。そんな状態にみけ子が嫌気がさして追い出した体だけど、一人暮らしでそんな事を続けていたら部屋の中が片付かず悲惨な事になる。一度徹底的に経験しないとダメかな。

今はたとえ経済的に困窮したとしても、それはきっと将来の学びになる。お金が足りなくて色々なやりくりに知恵を働かせる。忙しくて時間もないなら大変だろうけど、幸い今は土日は完全に休みなようだし、工夫をする余地はいくらでもあるだろう。

実家暮らしだった25年間がどんなに恵まれていたか、心から身に染みるのはもう少し後かもしれないけれど、自分が最善と思う道を進んでくれ……と親としては思うのだ。



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