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勝手な妄想 自分の老後 2033年秋

*2033年、10年後を妄想しながら書いています。最初から最後まで自分勝手な妄想です。突っ込みどころ満載です。合わない方はスルーして下さいませ。

今日は雨降りだけど、ゴミの日なんで庭に2週間前から放置してある、剪定枝をゴミ置き場に出して来ないと。ついでに庭の落ち葉を🍁片付けてコンポスターに入れる作業などしていたら、すっかり雨の中での庭作業になっちゃった。まぁ防寒もしっかり帽子もかぶってるので特に問題はないよ。一時の時雨だからね。

落ち葉の季節、雪の降る直前のこの季節は嫌いじゃない。庭作業が何気に嬉しい。増えすぎた植物は鉢上げしてメルカリ等で売っちゃうのだ。送料に手間賃程度をちょっとプラスした位の値段で出せば、まあまあ売れたりする。購入者さんとのやり取りもまた楽しい。

年寄りが庭仕事に励むのは自分も土に近くなっているから(笑)って本当だと思うよ。だってさ、庭作業ってやればやるだけ植物の成長を見られてよろこびに繋がるし、草取り程度でも直ぐに成果が目に見えるのでやり甲斐もある。自分の子どもなんか、余計な事を言ったりしたりすると、ウザがられるだけだからね(笑)草花はなぁ〜んにも文句言ったりしないよ。そして道端の草取りなんかしたら、周囲から感謝の言葉さえいただける。作業効率とか生産性とか関係なく好きな時に好きなようにやってもそれなりに面白いので、年寄りの趣味としては満点だわ。

今日は月末なので、賃貸のA・B・C・D・E5軒それぞれの物件からも家賃が入るはずだ。通帳を記帳に行くのも張り合いがあるね。預金が若干増えいつもの入居者さんの名前を確認するのもうれしく充実感がある。庭作業を終えたらコタツに入ってお気に入りの方のnote記事を読み、YouTubeで音楽を聴いたり動画を見たりも楽しく。そんな事をしていると1日があっという間だ。

民泊清掃の仕事は今は長男が受け継いでくれてる。オーナー氏とのやり取りや、急に入った宿泊予約にも今は問題なく対応出来ているみたいだ。時々アウト清掃が混み合う時に私にヘルプコールが来るけど、ま、時々だから手伝ってやるのも悪くはない。←恩着せがましい(笑)

家賃収入と、民泊清掃のちょっとだけ手伝い、そして沢山ではないけど年金もある。光熱費は相変わらず高いが、まぁ何とか生きて行ける。光熱費が高めなのは、日本も遅ればせで再生可能エネルギーに全面的に切り替わったから。そして食品の消費税率が0%になったから、年寄りでも問題なく生活出来るよ。食品にまでガッツリ消費税だなんて気が狂ってるわ。

自公保守政権もだいぶ前に倒れたし、庶民にしっかり向き合う政権が誕生してくれて頼もしい。大昔、老後2000万円問題なんて言われたが、多少の稼ぐ手段さえ手放さなければ、私ら年寄りだって社会に貢献しながら生きていける。要は健康でなんらかの手段で働き続けることだ。

自分の社会貢献は、若い人へのリーズナブルな住居の提供だ。古い戸建をリフォームして住むところに困っている若い人たちに安めの金額で使ってもらう。賃貸物件のうち2軒がそんな感じの物件だ。そこで生活をしながら、社会的スキルを身に付けて社会に羽ばたいて欲しいと思う。賃貸運営ってホント悪くないよ。考える事もやる事もいっぱいあるけどね。ボケなくていいわ。

メルカリやらネット通販の古いモノ販売も、大儲けは出来ないけど順調だ。いつもどこかで「なんか他にキャッシュポイントはないか?」とか考えてる業突く張り根性は健在だ😛正しい欲が人をちょうど良く活かすんだろうね。

賃貸経営については、長女が興味あるみたいなので折に触れて取り組み方などを話している。銀行に行ったりなども助けてくれている。信頼できる不動産屋さんも相談に乗ってくれるし、自分はいつ関わらなくなってもおそらく大丈夫だ。今ある物件は相続時に売り払うも良いしそのまま受け継いで経営に乗り出してもいい。とにかく、労働収入以外に毎月収入があるって事が重要だよ。長女も私に似て数字や計算には弱いけど、それなりに勉強すれば上手くやれるからひとまず頑張ってみてくれや。

今はこうして何とかあるものをやり繰りしながら生きている。街なかのマンションとシェアハウスの1部屋を行ったり来たりの生活は、変化があって悪くない。シェアハウスや賃貸物件のメンテナンスに若干費用が掛かるけど、世の中そうしてお金やモノがぐるぐる回っているのが健全なのよ。

月末の家賃計算をして、今月も多少のプラスだったらまたどこぞの温泉にでも行ってくるか。お馴染みの鳴子もいいし、ちょっとだけ張り込んで県南の青根温泉♨️も悪くないな。平日ならば予約は余裕で取れるのよ。もう行くしかないね✌️

同世代の友だちやら知り合いの訃報が時々飛び込んで来る。歳だからそれも仕方ないや。この歳まで生きたら上出来だよ。今はお葬式なんて、ほぼみんな直葬ばかりなんで参列する事も余りない。気持ちの上で手だけ合わせればそれで十分よ。若くして惜しまれつつ死ぬ、とかじゃないんだからさ。あとはあんまり長生きし過ぎないようには気をつける。ま、安楽死、尊厳死法案が成立しているから、なぁんにも心配要らないけどね。墓なんか要らないし、今は散骨もキチンと法に則れば別に問題にならない。これまでの立派なお墓を建てて毎年供養をして、なんて事は一切しなくていい。それがここ10年で主流になったよ。人口が減っているのだから、そう言うことに労力をかけるのが無駄だってみんな気づいて来たんだよね。生きてる人の方がずっと大事だからね。若い人たちの負担になる事なんか、やらなくて良いよ。

72歳。ここまで色々あったけど今は無事に幸せに生きている。子ども2人もひとまず楽しくやっている。充実していたしやりたいことも十分にやった。後は介護施設のお世話にならずに、病気やら身体の不具合が出たら尊厳死を選ぼうと思っているよ。

あ、みけ子のこの妄想にダンナがちっとも登場してないぞ。あれ、どうしたんだ、ダンナ(笑)




↓年賀状を心を込めて手書き、なんて良いですよね。着物に日本髪の女性がお正月のご挨拶に相応しい版画絵はがきです。


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