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今日もまた大人のひとり遠足。祝日㊗️だからちょっと混んでる?

11月って、秋は終わり雪が降って来る少し前って感じで、割と好きな季節である。年末でも無いし行楽シーズンって程でもない。空き時間があって休みは取りやすい時期かも知れない。

……って事で仕事が何も無かったこの日、みけ子はまたひとりで気ままに「大人の遠足」に出かける事にした。行き先はいつも通りの鳴子温泉だよ。じゃらんのポイントが少しあったので前回と同じ「岡崎荘」に泊まる。気楽なひとり温泉♨️最高だなぁ。そしてみけ子みたいに車を運転しない人間でも、気楽にJRで行ける所にリーズナブルな♨️があるのってすごくうれしい💖

行きの電車内。今日は午前中に片付ける必要のある用事があり、それを大急ぎで済ませて昼からの出発だ。祝日だからか、駅には大きなバゲージを持った旅行客らしき人が多い。大きな荷物を持った人たちが纏う雰囲気が、地元民の私らとは少し違う。その遠くから来た人の空気がまた、旅の雰囲気を盛り上げるのだ。

いつもより遅い電車に乗って、到着は午後の3時過ぎ。温泉街の商店で果物と温泉たまごを買い、そのまま宿に直行した。今日は11月にしては暖かい。晴れて山々も紅葉の彩りだ。

荷物を部屋に置いたらお風呂に直行する。なんてったってこのお湯よ〜💖この硫黄の香り♨️。これこそ温泉の醍醐味よ。

透明なキリッと熱いお湯が、心も身体も和ませる。電車で2時間程の距離に、こんな豊かな湯の里があるなんて、なんて幸せなんだろう😃

独身時代、暇さえあればどこかに出かける事しか考えていなかった。どこで有休を取れば出来るだけ長く休めるか。どんな旅程を組めば十分に楽しめるか。そんな事ばかり考えていた。

その頃は、温泉と言えば1泊2食の食事を付けるのが普通だったし、女性ひとりの客はどこの宿でも歓迎されなかった。やむを得ず立ち寄り湯だけで温泉を楽しんだり、温泉街のYHで束の間の温泉気分を味わうしかなかった。

温泉街のYHも悪く無かったけれど、やはり温泉ならば昔からの日本旅館に泊まりたい。そんなひとり旅派で温泉好き♨️が、堂々と温泉宿に泊まれ宿泊も楽しめるようになって来たのは、つい十年ほどのことかと思う。ありがたい限りだ。

やはり温泉は寒い時期がその恩恵を十分に受けられると思う。冷えた身体を熱い湯にどっぷりと浸す。温かい湯と硫黄の香り、そして湯の流れ込む音を耳に、五感全てでお湯を楽しむ。

身体に溜まっていた疲れや、モヤモヤした澱のような物がゆっくりと湯の中に溶け出す。滞っていた何かが頭からふわふわ抜け出て行くのが分かる。

もう言うことないわぁ。

たった1泊でも、気軽に訪れて楽しむ温泉。これこそ日本の宝、豊かな恵みだなぁ……としみじみする。

しょっちゅう温泉♨️に行ったことばかり書いていると、遊んでばかりいるみたい(笑)だけど、ちゃんと仕事はしてるんだからね。他の人がお休みの時はギチギチ仕事が入ってたりする。こうしてネタとしてnoteに書かないと、書くことなくなっちゃうのよ。あくせく働いてたんまりある借金を返して、月々の支払いも滞らせないようにしないと〜。

こうして生き返ったら、また日常生活を頑張れるのだ。



↓こんな職人さんの手業が生きた竹籠も、作り手不足などで貴重品になって行くと思われます……。この機会に是非ご購入下さいませ。


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