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何をいまさらだけど、温泉♨️のお湯の温度と体感について

みけ子は温泉♨️は好きだが、「この泉質は自分に効く」とか「自分に合っている」とか言うのは、実はよく分かっていない(笑)ひたすら、温泉の湯船に浸かる事が好きなだけである。

どうも、自分に関して言えば「泉質」よりは「お湯の温度」が浴後の体感の違いとなって現れる気がしている。

みけ子が割合気に入っていて、ひなびた温泉♨️に目覚めたきっかけになった温泉宿がある。この宿は自家源泉を4本も持っていて、いい具合に侘びていて自分好みなのだ。

4本の源泉のうち、1本は露天風呂になっている。みけ子はあまり露天風呂は好きではない。個人の好みの問題であるが、特にここの露天風呂はお湯がぬるめで入った気がしないのだ💦

露天風呂でも熱めのお湯ならば良い。だけど外の空気が冷たい秋冬など、特にぬるめの露天風呂にわざわざ入る気になれないのだ。湯上がりが寒いよ😨

まぁ、みけ子の風呂の好みなど脇に置いといてだね(^◇^;)  自分の体感から感じるに、熱めの湯に短時間入った後の感じは「サッパリ気持ちイイ❗️」そしてぬるめの湯にじっくり浸かった後の浴後は「じんわり身体に効いている」感じがする。これあくまで自分個人の浴後感だけど。

この源泉4本の温泉宿には、いかにも効きそうな白濁の硫黄泉のお風呂がある。イイお湯である。だけど行くたびに湯船のお湯の温度がまちまちなのだ。熱めだったりぬるかったり。

今回宿泊で利用したところ、女湯の白濁硫黄泉はちょっとはかりぬるすぎだった💦自分の好みとしては、熱いお湯に浸かってシャキッと身体を目覚めさせたいって気分だったが、まぁこういう時もある。

でもね、以前ここの湯船のお湯がぬる過ぎた時になかなか身体が温まらないので、ゆるゆるちょっとばかり長めの時間お湯に浸かっていたら浴後のジンワリじわじわ効いている感じが、何とも気持ちが良かったのだ。

こんな風に感じたのは、実はこの時が初めてだった。元々熱めのお湯が好きだったから、何度も掛け湯をして熱さに身体を慣らしたら、どっぷりとお湯に浸かる。全身を効き目絶大なお湯に包まれ、気持ちの良さと熱さの刺激が本当にたまらない。これぞ温泉の醍醐味❗️と思っていた。

これまではこんな感じで温泉を楽しんでいたけれど、ぬるめのお湯にじっくり時間をかけて、じわじわとお湯を堪能する気持ち良さを知ってから「これはまた悪くない」と思った次第。

温泉通の人からしたら、何を今更って感じだと思うよ。だけどこれまで熱い湯が好みだった自分からすれば、新たな魅力発見で目を開かれたような気分になっているのよ。

最初に入るのは熱めの温泉。そして十分に身体が温まったら、次にぬるめのお湯でじっくりと浸かる。熱いのとぬるいのの二段構えで疲れた心身を癒すのだ〜❣️

そして温泉はお湯に浸かるだけが大切なのではない。入った後に身体を横たえて十分に休める。これでお湯の効果もアップするのだ。食後とおんなじ。食べた後、直ぐ動いちゃ身体に良くないのと同様だね。

お湯を楽しんで、ゆっくりのんびりして。

温泉ってホントに奥が深いなぁ、と改めて気づいた出来事でした。



↓透明ガラスの切り子模様の中皿。厚みのある形なので普段使いにも良いかと思います♬


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