アナベルって凄い❣️しかしガーデニング初心者がハマる罠にかかってしまったかも💦
西洋アジサイのアナベルって植物があるの。表題の写真がそれ↑
初夏に子どもの頭程の大きさの小花がくす玉のようにまとまって咲き、それはそれは美しいのです❣️
シェアハウスの庭をどうしようかと考えた時「絶対植えよう❗️」と思ったのがこのアナベルだったの。
だってこんなに美しくて見栄えのする花、自分の庭に咲いたらどんなにかステキ💖って思いますよね？
みけ子もそのアナベルの美しさに魅了されてしまったひとりです。
育て方を調べ、植える場所を考え、苗を取り寄せて植えました。取り寄せた苗は20センチ程だったでしょうか。
秋から冬にかけてだったので、この植物がどんな風に成長するか、ちゃんと花を咲かせてくれるのか、本当にワクワクしていました。春の芽吹きが本当に待ち遠しかったのです。
春が来て、植えた苗木は順調に芽吹いて育ち、1年目から花が咲き出しました。その時の感激が忘れられません。
春が過ぎて夏が来て季節は巡り、冬が来ました。1年でアナベルは順調に生育し、この調子なら来年ももっと大きく、もっと沢山の花を咲かせてくれそうな感じ。
みけ子のようないい加減でテキトーな初心者ガーデナーでも、こんなにキレイに花を咲かせられるんだ！と自信にもつながりました。
そして植えて2年。その年の春になってアナベルは順調に育っていたのですが、ちょっと伸び過ぎ？と言う感じになって来ちゃいました。周囲の植物を圧倒している。近くの植物がタジタジとしている感じでした。
大きな花を咲かせるのはとってもうれしい事です。でもですね、花が大きすぎ❗️なんです。
ちょうど季節は梅雨の頃。雨に当たると、大きな花房は雨で重くなって、枝が倒れたり折れたりするんです💦
あーあーせっかくの花が！
と支柱を付けるも中々追いつかず。花を飾る場所も満足に無いし、ドライフラワーも悪くないけれどそれを実行する時間の余裕も無いしなぁ。
幸い、従来のアジサイとは違い、このアナベルは剪定時期をほとんど選びません。春先に切っても花が咲くのです。春先にまず剪定、花後にまた切り詰めても大丈夫だけど、やはり予想以上に伸びるスピードが早くて…。これは根っこから掘って間引かないとどうもダメなようでした。
植えていたアナベルのうちの何本かを抜き、ひとまず鉢植えに移しました。幸い、ジモティで欲しい方が見つかってその方の所に「お嫁入り❤️」する事に。良かった♪
初心者はどうしても、庭に隙間なく植物を植えてしまいあとで収拾がつかなくて困っちゃう！なんてことが多いです。初心者あるある、なんでしょうね（笑）樹木も葉を落とす時期なので、樹勢を見てこれからの季節は枝を間引きます。広くない庭で収拾がつかなくなっちゃいますからね💦
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