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仙台の登録有形文化財 片平キャンパスの近代建築群

仙台市青葉区。商業地区で繁華街の一番町からも徒歩圏内の片平地区に、東北大学片平キャンパスがあります。東北帝国大学の開学の地であり、明治から大正、昭和初期にかけて建てられた、歴史的に貴重な近代建築群の宝庫となっている場所です。

東北大学正門

先日、久しぶりにここ片平キャンパスを散策しました。まだ紅葉した木々の葉も落ち切らず、初冬ながら小春日の青空が広がり大変気持ちがよく美しい風景です。

魯迅が留学生だった頃の木造の建物
考古学収蔵庫。市内で唯一の明治時代のレンガ建築。
東北大学史料館
放送大学の教室。特徴的な円形校舎が紅葉に映える
東北大学正門

清々しい空気の中に映える、この片平キャンパスの明治〜昭和初期にかけて建てられた近代建築の建物群。この建物群の保存活用に、自分も少しばかり力を貸したと思うととても誇らしい気持ちです。この場所が長く市民に愛される場所であって欲しい……と心から願っています。

文化財の銘板も誇らしげです♬



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