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温泉宿の必要なサービスとしなくていいサービスを考える

*文中の写真は参考写真です。

そんなにあちこち、全国津々浦々の宿を巡っているわけでは無いし、みけ子の狭い知見から言っている事なんで、話半分に聞いて欲しい。自分は安宿やひなびた宿を専門?に泊まっているので、程よいサービスがうれしく、要らないものは徹底して不用だと思うクチだ。余分な費用は払いたくない、けど必要な事は最小限して欲しい。


自分のこれまでの「お安い宿の宿泊」の中で、これは必要ないよと思ったことは主に2つある。

量で圧倒する食べきれない量の夕食

部屋に入ってスタッフが布団ひきをする


布団なんて自分で勝手にしけば良いだけよ。

今はどこでもごく普通に美味しい物が食べられる。だから選択肢なく量で圧倒するような夕食はもう宿泊客は有り難がらないよ。お膳いっぱいうつわを並べて「夕食は**品以上」とか……。考えを入れ替えないと。

そして絶対に必要だと思うことは以下のこと

清掃と清潔感

さらに加えるならば

宿のスタッフの笑顔とありがとうの言葉

これが欠けている宿には行きたくないのだ。そして値段とのバランスだよね。

割合最近行った宿で感じた「絶対にここは清潔にしてほしい場所がキレイでなかった」という箇所。それはトイレです。その宿は素泊まり設定にした割には値段が少々お高め。この金額で素泊まり料金ですか?と思った。部屋や設備は普通であり、特に豪華でも質素すぎる訳でも無かった。丁度良い加減の部屋ではあった。そしてお湯は良かったのよ。

だけどトイレが新しい設備の割には、掃除がなされていない。自分は民泊で宿泊清掃をやっているから分かる。擦ってキレイになる汚れを放置してはダメ。これは怠慢としか言いようがない。

みけ子は全然清潔好きとかではないのよ。掃除に関してはむしろ雑でガサツな人間だ。だけど宿泊費を払って泊まっているのだから、押さえるべきところはきちんとして欲しいと思うのだ。

要らないサービスはなくして、その分宿泊費は安い方がいい。気分よく心からリラックスして安心して泊まれる宿を欲している。客はどんなサービスを欲していて、どんなことは不要なのか。世の中の現状を見渡して考えて欲しい。値段設定とのバランスが取れていて良い宿なら、時間が許すならもう自宅と二拠点生活しちゃうよ。自分としてはそれだけでいいのだ。

高くて良いのは当たり前、

安くて良い宿は国宝です❣️


日本が今後生き残るには、この点を押さえるしかないような気がするよ。




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