「鼻に付く人~もっと自分を出して、受け入れられたい✨~」

私は、図々しい人って、なんか気になる。
ちょっと鼻につく。
職場にそういう人がいるので、私はその人のことを観察してみた。
自分のことを(仕事に関係ないこと)ペチャクチャしゃべっている。
『私は○○が絶対したいの!だって、○○だから!』とか。
なんか、仕事以外のことを色々話して、ちょっとうるさいなぁ……と感じていた(自分に話しかけて来ることはほぼないんだけど同じ空間にいるから、うるさく感じる)。
典型的な空気読めないおばさんみたいな感じが嫌いで……(実際私より年上)。
そして、その人の話を聞いてる人が迷惑そうにする所か、ちゃんと聞いていたりして……。
そういうのも癪に触った。

でも、ここまで癇に触るなら、そこに私の抑圧した欠片があるはずで……。

私は、前に出ないようにしてるのかもしれない……(無意識に)。
あと、遠慮して生きてるんだろうねー(これも無意識に)。
主張してるとうざがられるとか、目を付けられるとか、自分を出した分だけ、人から貶されたりとかもしやすいって思ってる気がする。
身を守る術として、世間であまり自分を出さないようにしていたのかも……(というか、していたような気がする)。
自分でも気付かない、鎧。
多分、あったのかもしれない。

あと、自分を出して、その話をちゃんと聞いてもらってるのが、羨ましいっていうのも、あるかも……。
……あると思う……。
こんなことを羨ましいと思うなんて、いい歳(41歳)して恥ずかしいけど……。

私は、社会生活で我を出しちゃいけないって思ってるんだよね、きっと。

☆アルファポリスで自分のパーソナルな部分についてのエッセイを書いています。この記事はアルファポリスからの転載です。
アルファポリスをメインで活動してるので、こちらの方が更新頻度高いです🎵↓

「【エッセイ】「ある大人の標本」」 

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