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日本🇯🇵惨敗〜今できることに集中するとは

こんにちは!

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。

またまたワールドカップ⚽️
日本惨敗(涙)。。
コスタリカ戦、ドイツと真逆の展開になりました。やはりランキング上位に勝つことよりも、ランキングが低いチームに勝つ方が難しい。日本もチャンスは多くありましたが、ゴールネットを揺らすには至らず。
代表メンバーの皆さんはどういう心境なのか。切り替えとは言っても、すぐにできるのか。愚問とは思いますが、素人ながらにそう思ってしまいます。

私も小学時代は部活でサッカーをし、中学以降は野球にのめり込みました。野球では、勝てる相手に当たり前に勝つことがどれほど難しいか、よく経験しました。

特に高校時代。毎週の様に練習試合があり、そこではほぼ負けなしの相手チーム。その当時、三校リーグというのがあり、地域のチームが集まった定期戦。そこでも、常に勝っていました。しかし、いざ公式戦でそのチームと対戦となると、初回からリズムが悪く、結果負けてしまう試合がいくつかありました。

なぜなんでしょうか。

私の経験においてその当時を振り返ると、
「勝ちたい」と「負けたくない」、この気持ちに差があるのではと思っています。両方とも目標は相手に勝つことなのですが、自分の立ち位置が違います。勝ちたいには「気の焦り」を感じ、負けたくないには「底力」を感じます。
もっと言うと、勝ちたいには、自分のしたことのない、あの手この手まで手を出していまう。
逆に、負けたくないには、基本的なこと、自分達のいつも通りのことを行い、隙をついて勝つ。

いつも勝っている相手には、「いつも通り」で勝てると思っていました。抑えることができると。少し上から目線ですね。しかし、少し歯車が狂うともう戻せません。あれっ?が続いて、気持ちが焦りいつも通りにはいかなくなります。

気がついた時には、既に遅く、ゲームセットになります。何度となく経験した苦い思い出です。しかし、その当時は、もっと深く考えるまでには至らず、同じことを繰り返していました。今思えば、とてももったいない。。

では、そんな時はどうすれば良かったのか?
それは「今できること」に集中することです。そそれは日々の練習からはじまるのですが、「いつも通り」=「今できること」に集中すること。しかし、その今できることを具体的に言語化しておかないと、いざという時には役に立ちません。なので、練習する時から、いつも通りの「今できること」を明らかにしておきます。
野球でいうならば、例えば、常に声を出す、とか走る際は早く腕を振る、とか守備の際には腰を低くする、などです。間違っても、ヒットを打つとか、ストライクを投げる、などとはしません。それは結果になります。

そうではなく、自分でいつもできること、声は出せる、腕は振れる、腰は落とせるといった事を常に意識して行います。そうすると、ピンチの場面でも、いつも通りやっていることに戻りると、心を落ち着かせ、平常心、自信に繋げることが出来、「いつも通り」のプレーに繋がります。

今思えば‥と思いますが、それはそれで良かった時代でもあります。後悔はありません。

ワールドカップは、次はスペイン!
是非勝利を見届けたいと思います!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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