暴力と現在

新年早々過量服薬をしました

来年は入院しない年にしたいな、なんて思いながら新年早々お薬をたくさん飲んで情緒が不安定になりました
たくさん従兄弟や叔母に迷惑をかけました、ごめんなさい
そこで、ルールを作ってそれに沿って生活をしていくという新しい目標を立てました
叔父が怒り心頭の中、謝って一度帰ることが出来たのですが、お酒に酔った勢いで「ルール決めなんかしなくていいもっと自由にやれ」などと訳の分からないことを言われ、酔っ払いの言うことだからと流していました
もう面倒だからこの話は終わりにしようと思い席を立ったところに叔父が「お前が謝ったのは演技だったのか？」と。私の態度が気に入らなかったようです
私なりに真剣にルール決めをしていたのに、これからを考えていたのに悩んでいたのに、私はその感情を抑えきれずに「叔父さんだって大切な話をしてる時にお酒を飲んで真剣じゃないじゃん！！！」と叫んでしまいました

暴力と暴言

私はもともと恐怖心からか人と目を合わせることができませんでした
それも気に入らなかったのでしょう
「お前は病気のフリをしてる」そう言って私を殴り始めました
初めは往復ビンタをし、次にグーで頬を、下腹を、何度も何度も殴られました
こうなってしまったのは私のせい、全て私が消えれば丸く収まる、そう思った私は包丁を取り出していました
自分のお腹に突きつけるつもりが、叔母さんに引っ張られ叔父さんに殴られ。〇ぬこともできませんでした
「こんな所で〇なれたら困るから橋から飛び降りろ」「そうだお前が悪いんだ」「〇ね」
叔父さんは次々に私に暴言を吐き、私の首をきつくきつく締めました
今でも忘れられなくて時々、病院の壁に頭を打ち付けたり自らの手でビンタを繰り返したりしています
そうすると少しだけ自分を許せる気がするのです
少しだけその時のつらかった気持ちを忘れられるような気がするのです

一度殴られた時点で私は通報をしていたのでその後は警察の方が駆けつけ、私はその日退院したばかりの病院に再び入院することになりました
そうすることでしか生きる術がなかったのです

一年半周りを振り回してきた

今日で入院して24日が経とうとしています
この病院は制約が多くその上、自殺企図のある患者として私は荷物の自己管理もおやつを食べに売店に行くことも許されていません
とてもつらいです
何故、暴力を振られ暴言を吐かれ深く傷つけられた方がきつい制約を受けなければならないのか
私は自分を可哀想、とすら思います
両親は迎えに来てはくれません
何度も泣いて謝って懇願しましたがだめでした
金銭面、現在蔓延しているウイルス、弟の受験などが理由だそうです
母からは「一年半あなたは周りを振り回してきた」といった趣旨のLINEが届きました
それが病気故だとしても、私のしてきたことに変わりはないのです
まるで悲劇のヒロインみたいですね
私の主観で書いているのでそうなってしまうのかもしれません

これからのこと

現在はこの病院の近くでグループホームを探してもらいながら、障害区分認定を待っているところです
主治医の先生、看護師さん、福祉の方々、叔母、両親、たくさんの人が私のために動いてくれています
グループホームに入ることができたら支援を受けながら仕事をしたいと考えています

後悔

時々思います
私のアドバイザーであった大学の教授は今の私を見てガッカリするのだろうかと
この一年半周りを振り回すことになったきっかけである、風邪薬の過量服薬を何故あのとき、やってしまったのかと
一度でよかったのです
たった一度入院して、それからまたやり直そうと思っていたのです
それが二度目で両親の信用を失い、大学を中退し、三度目で完全に周りの信用を失い、どんどんどんどん不幸の沼にハマっていき抜けられなくなったのです
それがやめられなくなり数を重ね、すでに11回入退院を繰り返しています
やり直せるならまた、大学生活を送りたいです
楽しく一人暮らしをして友達と遅くまでお酒を飲んで、恋愛をして泣いて笑って、、、
将来はカウンセラーになりたいと思っていました
たくさんの人間の心理を考察するのが好きでした



ここまでで私の不幸話は一度中断したいと思います
書いても書いても収まらない後悔が押し寄せてくるからです
また興味を持ったら読みにきてください


読んでくれてありがとう