見出し画像

【6/2】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 『腐った太陽』(黒岩重吾)

6月2日のウォーキングコース
名古屋駅ミッドランドスクウェア前(17:10)~笹島交差点~納屋橋~伏見~栄交差点~大津通南下~若宮大通(17:50)

 まだ孫から移された風邪が長引いている状態ですが、今日長女が孫二人を連れてきました(僕が車で迎えに行きました)。てか、僕も含めて家族みんな風邪なんですが、それでも来るのは、長女が風邪ひきの子供二人の相手で限界に達したからとか・・ということで、全員風邪ひき状態、治るのはまだ先になりそうです(笑)。
 午前中は雨が降ってましたが、午後からあがってたのでウォーキングは夕方くらいに。

 黒川重吾作品を読むのは久しぶりです。舞台は1960年代初旬の大阪、かつてはコールガール(!)今は社長の愛人となって秘書として勤務している女性がヒロインです。その社長が謎の自殺を遂げ、その真相を探るのがストーリーです。会社内には一人だけ協力者がいたものの、その他はすべて敵という孤独な闘いが描かれてます。氏の小説に必ずある、「女性を武器にして」秘密を探るシーンが今回も出てきます。それも二人と・・個人的にはあまり好きではないんですが、これがなきゃ黒川作品じゃありませんからね(笑)
 しかし、最後は『純愛』を貫くという予想外の重い展開には驚きました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?