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【9/25】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 『246:3AM』(稲垣潤一)を語る

9月25日のウォーキングコース
若宮大通(17:42)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(18:23)

  今日はいつもよりちょっと遅くスタートしたんですが、納屋橋の辺りではもうすっかり暗くなってます。ようやく夜はエアコンなしで寝られそうです。ちなみに、ハワイでも夜はエアコンなしでしたが。

 ある日、youtubeのおすすめ動画に、稲垣潤一さんの『ジンで朝まで』が上がってました。メチャ懐かしくて思わず聴いちゃったんですが、この曲は稲垣潤一さんのファーストアルバム『246:3AM』のオープニング曲でした。このアルバムはリアルタイムでよく聴いてたお気に入りのアルバム(カセットテープ)だったので、ちょっと書きたくなったわけです(笑)。

・ジンで朝まで
 リズムはとても軽快で詩は男の強がりっぽい失恋ソングです。作曲は杉真理氏、作詞は秋元康氏です。秋元康氏とは次のアルバム『Shylights』やシングル『ドラマティック・レイン』でがっちりとタッグを組みます。
・バハマ・エアポート 
 寺尾聡さんのアルバム『Reflections』のオープニング曲「HABANA  EXPRESS」を思い起こさせる?「バハマ」と「ハバナ」違いが印象に残る曲でしたが、作曲が元「一風堂」の見岳章さんです。後年、秋元康氏と組んで「川の流れのように」「雨の西麻布」をはじめ一連のおニャン子クラブ作品を手掛けてましたね。
・海鳴りに誘われて 
 元オフコースの松尾一彦の作品でした。このアルバムでも何曲か提供してます。
・蒼い記憶 
 これも見岳章さんの作品。
・月曜日にはバラを
 当時は知らなかったのですが、カバー曲らしいですね。
・246:3AM
 セカンドシングルです。デビュー曲と同様、作詞、作曲は湯川れい子、松尾一彦氏でした。歌いだしの「午前三時のカフェテリア」というフレーズとメロディがとてもけだるくてAORって感じでいいですね。
・雨のリグレット
 デビューシングルでした。当時は「ビートたけしのオールナイトニッポン」を毎週聴いてた(録音してた)んですが、番組後半に毎週のように流れてたので、その時点で「稲垣潤一って誰だろう?」って気になってましたね。アルバムジャケットで初めてお顔を拝見したのを思い出しました(笑)。
・ハート悲しく  
 マーティ・バリンさんのカバーです。この頃はバーティ・ヒギンスの「カサブランカ」も流行ってましたね。これもいい曲です。
・日暮山
 「雨のリグレット」のカップリング曲で作詞:湯川れい子、作曲:松尾一彦氏は同じです。本人のコメントやファンの声では、こちらをシングルA面にすべきだったなんて声もありますが、僕は「雨のリグレット」の方が好きです。
 あ、編曲は「蒼い記憶」と「日暮山」以外は井上鑑氏です。同氏はこの後もほとんどの編曲を手掛けるようになります。

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