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【8/29】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く~『死は望むところ』(深町秋生)を読了した

8月29日のウォーキングコース  
名古屋駅ミッドランドスクウェア前~笹島交差点~~納屋橋~伏見~栄交差点~大津通南下~若宮大通

 今日は朝からウォーキングしたあと、喉が渇いたので久しぶりにマクドナルドに入りました。「栄大津通店」です。以前来たときは真冬で、ホットコーヒーを飲んだ覚えがあるので半年ぶり以上かな。
 とうとうこのお店も『タッチパネル式注文機』が導入されてましたね。これだとレジで並ぶことがなくなるのでとてもいいですね☆

 先日、深町秋生氏の「沼」にハマってることをカミングアウト(!)しましたが、その時に読んでる最中だった『死は望むところ』を読了しました。

 いつも通勤の地下鉄の中で読んでるので、少しずつしか読み進まないんですが・・この作品も毎日読むのが楽しみで「通勤を待ち望む?」状況になってました(笑)

 書評では「とにかく人が死ぬ」「死に方がエグイ」なんて書かれてて心の準備はしてましたが・・500ページに及ぶ長編小説にもかかわらず、読み始めて15ページでもう人が死にます(^^

エピローグで登場したいかにも主人公っぽい女性刑事もあっさり死んでしまいます。

その後、情報提供者をホテルにかくまう(『SP 警視庁警備部警護課第四係』でもこんなシーンがありましたね)場面ではその情報提供者もホテルの従業員も殺されるという、昔の刑事ドラマ(『大都会Ⅱ』や『大激闘マッドポリス’80』)のような展開でビックリ。

 扉の【主要登場人物】一覧も次々と人が死んでいき、途中の主人公っぽい女性刑事も中盤で殉職します。高校生の頃観た映画『エクスタミネーター』を思い出しました。

 次々と粛清していくのが現役警察官(!)でスミス&ウェッソン社の「M29」(「ダーティーハリー」でキャラハン刑事がぶっ放してた銃)を情け容赦なく敵に打ち込むという超絶展開。その昔、モデルガンにハマってた僕としてはこの設定も結構「刺さる」ポイントでした(笑)

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