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【1/4】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 『誤った裁判』(上田誠吉/後藤昌次郎)

1月4日のウォーキングコース
若宮大通(17:42)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(18:22)

 今日も仕事だったんですが、地下鉄も平常ダイヤに戻ってたり、一部の学校では授業が始まったりしてましたね。帰りに大津通を通ったら、いつもの夕方と全く変わりませんでした(笑)

 『冤罪と人類』を読んだら「二俣事件」について書かれてたので懐かしくなって大昔?に読んだ『誤った裁判』をもう一度読んでみました。
 これは僕が大学に入学した頃、法律関係の書籍をなんとなく読んでみようと岩波新書を眺めてて手に取った本でした。なんと1960年の刊行なので、僕が読んだ時より20年以上前です(笑)
 これは法律関係の本というより、「歴史」の面で興味深かったですね。今でも語り継がれる著名な事件も多く、その解説書的な面もあったように思います。

八丈島事件
幸浦事件
三鷹事件
松川事件
二俣事件
八海事件
花巻事件
菅生事件

 「八丈島事件」は東京都なので警視庁の管轄ですが、「幸浦事件」と「二俣事件」は静岡県内の事件なので、ここで「紅林刑事」が登場します。てか、僕はこの本で「紅林刑事」を知ったわけです。

 「三鷹事件」「松川事件」「八海事件」は有名な事件だったし、「菅生事件」に至っては囮捜査どころか自作自演だったわけで・・この事件だけは当時釈然としなかったですね(今もです)。

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