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【6/7】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 中学卒業の頃

6月7日のウォーキングコース
若宮大通(17:58)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(18:38)

 風邪がひどくなったので薬を飲むことにしました。かぜ薬は昔から『改源』を飲んでました。プラセボ効果かもしれませんが、これが効くような気がして(笑)。でもなかなかよくならないので、咳止め用にプレコール持続性せき止め(カプセル)を飲んでました。5日分服用したらかなり改善されました。これは薬が効いたのか、自然治癒の時期なのかはわかりません。まあ、最悪の状態からは脱却して一安心です。

 先日、岩崎宏美さんのシングル曲を聴く機会がありました。まあ僕の小・中・高・大のいわゆる学生時代にずっと聴いてたので懐かしさはひとしおです。どれも思い出深い曲ばかりでしたが、印象に残る曲に『春おぼろ』という曲があります。

 この曲はそれほどヒットしたわけではないのであまり知名度は高くないと思います。僕も久々に聴いてから「そう、あったあったこの曲」と思い返すくらいでしたから。

 聴いたことのない方に説明すると、いわゆる明るいポップソングではなく、情感のこもったミディアムテンポの歌です。歌詞の内容が「結婚を反対された二人がそれぞれの想いを秘めて街並みを歩く。もうすぐ春」という当時中学生だった僕には結構思いテーマでした。

 たしか発売されたのが2月ごろで、もうすぐ春休みという時期だったと記憶してます。前に『積木の箱』(三浦綾子)を読んだときの設定が私立の中学校だったので同じでしたね。当時中学三年生だった僕は中学を卒業して来月から高校生になる、という状況でした。小説同様、中高一貫校だったので、いわゆる高校受験は幸か不幸か体験できずに終わってます。これは同じような境遇の人にしかわからないかもしれませんが、中学時代に一緒だったメンバーがそっくりそのまま高校に進学するわけで、中学卒業の淋しさも高校入学のワクワク感もない微妙な時期でした。今でも覚えてるのが、卒業式(3月の終わりごろだった気がします)の前日に普通通り授業をやって、放課後はいつものように学校で遊んだ後、「じゃあまた明日な」と言って帰ったことでした。卒業式の後は春休みになるわけです。
 そのころ他の歌手たちは何を歌ってたかというと・・・

ジュリー『カサブランカ・ダンディ』

百恵ちゃん『美・サイレント』

淳子『サンタモニカの風』

ヒデキ『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』

 今振り返ると結構すごい曲ばかりですね(^_-)-☆

 余談ですが、当時の呼び名はこんな感じでなかったですか?愛称で呼ぶか名前呼び捨てですが、山口百恵は「百恵ちゃん」だったような・・あ、「ヒロミ」は二人いるけど郷ひろみは「ヒロミ」、岩崎宏美は「岩崎宏美」(フルネーム)でしたね。これって僕だけかなあ(笑)。

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