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ラムネの香りで目覚める
朝起きて
最近はラムネ菓子の香りで目を覚まします。
寝室に開封したままのラムネ菓子があるわけではなく、
ラムネ菓子の香水があるわけではなく。
ラムネ菓子を食べていたときに来ていたコートがクローゼットにかかっていてその香りだったみたいです。
人より鼻が良いんです。
他人が自分のペットボトルを間違えて飲んだとか
同僚がその席に数分前まで座っていたとか
色々わかります。
あっ!私、人間ですからね!(笑)
悪い鬼と戦う漫画(アニメや映画化もしてる)
“○滅の刃"
その主人公が鼻が良いことを知って
自分は主人公みたいだ!と、思って凄く嬉しかったです!
( `・ω・´)ノ もちろん鬼倒せないけどね
でも、音や香り視野が優れているのって
実は動物にとっては生きるために必要な当たり前の能力。
自分は野生が残っているのかな?
だから、ラムネ菓子紹介の"香り"だけは不安だったんです。
私しかわからない香りかもって…
微かな香りとお伝えしているラムネ菓子は人によっては香りがしないのかもしれません。
実は、生きてきた中で
嗅覚に助けられたことがかなりあります。
①腐っている又は食べてはならない匂いがわかる。
(これはわかる人多いかも!止めましたが腐った匂いが分からなかった家族が食べて体調くずしました。)
②アロマテラピーの資格とる時に色々な香りを知れてすごく楽しかった。
(好きな花の香りもありましたが、アロマテラピーに使う精油は濃度を高めた香りで。
嗅ぎすぎて香りに酔ってしまった時は辛すぎました。)
③人へ深い怒りを持っている人の匂いが分かるから近づかずにすんだ。
(獣臭です!体臭とは全く違う匂い。
身近な人がこの匂いに突然変わって、その人自信も変わってしまってから知りました。
自分に向けられたことは一度もありませんが、すれ違った人で同じ匂いがすると物理的に距離を置きます。
これは野性の感だと思います。)
④記憶を香り付けしておける。
(記憶を残すことが苦手なので大切な仲間と出掛けた時に忘れたくなくて必ず香りの良い食べ物や飲み物、その土地の香りをこっそり嗅ぎます。)
⑤香りで好きや苦手になる。
(性別や香水は関係なく、その人自身の香りですね。体臭とは違うような、身にまとった香り。苦手な人にはあまり遭遇しませんがすごく良い香りの香水をつけていても、その人自身の香りが苦手だと、申し訳ないのですがとても辛いです。)
雨や雪が降る前の季節の変わり目の香り。
学校の校舎やプールなどの懐かしさを感じる思い出の香り。
行ったことはないのに絵や写真を見ると現れる不思議な香り。
目に見えず触ることもできない"香り"だからこそ言葉にはできない特別な魅力があるのかもしれません。
みなさんにも特別な香りありますか?