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スイスと言えば山と水と高い空気!

スイスday2

ベルン→チューリッヒ

今回の旅行で一番何もなかった日だと思う。
昨日の山登りでへとへとになり早めに寝たこともあって、起床時間は割と早かった。気がする。
正直、スイスはライヘンバッハの滝以外行きたいところがなかったので困った笑笑

取り敢えず首都のベルンと有名な都市のチューリッヒに行くことに。
ローザンヌからベルンまで1hくらい。ベルンからチューリッヒまでも1hくらいだった。
電車の時間はぼーっと眺めたり、スマホいじって日記書いたりしてた。両親の実家はどっちも関東圏内で田舎らしい田舎って行ったことないから分かんねーけど、実家が地方だとこんな感じなのかな〜と妄想。
時間の流れが遅いところに1人で行くことでしか得られないものって確実にあるよね。時たま、車掌さんが周ってきて切符確認される。悪いね、俺はユーレイルパス持ちなんだ。


全然パスポートのこと確認された。何でだ。




1hくらい、インド経済やアメリカの大統領選挙、今も命を奪われてる家畜に思いを馳せた。

到着したるは首都ベルン。
何があるのかはわからん!!!!!





取り敢えず散策開始。
街を歩いてるいると若干古臭い街並みに。
後で調べたところによると旧市街だったらしい。



これは確か議会館連の建物



大聖堂があったけど入り口上のレリーフはスズメに占拠されてた。ちゅんちゅんちゃん、反響してて五月蝿い。
画像にも20羽くらい居るはずだけど全然見当たらない。




旧市街にはこのような地下への扉があって大半は閉められているか、倉庫なのが大半だった。
中には飲食店や床屋?美容院?(海外だとそこの資格ってどうなってるんだろう。普通に考えたら床屋がベースな気がするけど)(というか何で日本は二つに分かれてんだろう。二つの資格でできることできないことの差とか上位互換ではないことは有名だけど分かれてる理由は知らないや)があったりして面白かった。





旧市街の真ん中には水路が通っていて普通に穴空いてた。これ見惚れて上見て歩いてたら落ちるぞ。




旧市街を抜けると川を跨ぐ橋が。橋の先には熊さんの置物が。可愛い。ここでも東南アジア顔の人に写真を頼まれた。ここまできたらできるだけ多くの人の写真撮ってあげたいよな。4枚目だけミスるとかで我を出したい。
ベルンの象徴が熊らしくて、動物園の熊コーナーだけみたいなところがあった。ただお休みなのか、熊は確認できなかった。そういう張り紙もなかったし何だったんだろう。熊だけ殺すウイルス、クマぶっ殺しウイルスが流行ってるのかな。





少し先には植物園があるらしい。
めちゃくちゃな坂だった。勾配20°くらいあんじゃね。
でも勾配って思ったよりないからな、30°だと思ってスマホで角度測ったら8°とかで悲しくなった記憶ある。

何にせよ辛い坂を登りきった私を待ち受けていたのは?!?!

次回、何でこんなところに日本の桜が?!?!




髪切ったカーネルサンダースいた。めっちゃ写真一緒に撮ってくれた。優しい。


ベルンは旧市街を囲むように蛇行した大きな川が特徴的な街で、川と市街には高低差がある。川沿いを歩いていると積まれた石の山を発見。どこの国でもやることは変わんないね。





そのまま、市街地に戻って電車まで駅の近くをぶらぶらした。
スーパーで昼飯を買おうと思ったら安すぎるビールを見つけた。今までが2.5フラン(500円くらい)だったのに急に0.75フラン(100円以下)。
ビールの大革命だ。第3のビールかなって思ったけどそもそも第3のビール飲んだことないから確信は持てなかった。でも普通に美味しいビールだったから余計にわからん。



チューリッヒ到着。現代的な街並み。地元の2人組に多分人種関連でバカにされたから睨んでおいた。2対1は卑怯だぞ!!!
でも普通に俺の方が体格いいのに喧嘩売ってくんのって何なんだろう。そんなにアジア人って下に見られてんのかな。いやバカだからか。未文明人が。




月曜日で図書館は休みだった。
国によって月曜と日曜どっちが休みか違うの大変だわ。





ちょっとした丘にある公園でぼーっと景色眺めてたら、後ろでクソデカチェスやってる人たちいた。混ざりたかったな〜。チェスは将棋より簡単だし、将棋は自分のコマが取られても大勢には影響しないことがあるから難しいけど、チェスはコマを取られない立ち回りしてれば負けないから好き。やっぱり日本人の玉砕覚悟の闘い方ってこえーわ。
個々の敗北は敗北にあらず、お国の為に命を使え。

チェスで好きなコマはルークです。やっぱ定石外に憧れるよね。



その後は湖近くまで歩いて行った。
スイスはレトロな街並みと湖と山かばっかり。でもそれがいい。
湖近くにはいろんな種類の鳥がいた。写真の絵面は綺麗だけど、鳥の糞だらけで臭いがすごかった。その後は桟橋で写真を撮ってた。写真撮ってたら鳥が寄ってきたので餌をあげるふりをしておちょくって楽しんだ。人に媚びることで生き残った畜生めが。




のんびりとした観光を終えてローザンヌへ。
夕焼けが空を焦がしてた。

夜飯は後輩が作った一度カビの生えたトマトソース入りのパスタ。こんなに食べたくないと思った手料理初めてかもしれない。



後初日に咽せてた女の子が作ってたケーキ貰った。よくこんなの作れるなー。
しかもこの女の子、飛び級で留学に来てるらしい。やっぱり優秀な人って凄いな〜。俺はのんびり生きていこう。

そんな感じでスイス旅行も概ね終了。翌日朝の4時に起きて電車でジュネーブ空港へ。

スイスは時間の流れがのんびりで住んでる人達も上流貴族みたいな人が多くて過ごしやすい場所だった。
物価も高い高いとは言われてるけど正直、フランスとそんなに変わらない印象を受けた。

お金に余裕がある人には凄いいいと思う。
ただ観光スポット!みたいな場所はないので注意。


今日の旅ソング

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