推し活

🟣後輩の復職

精神疾患に罹ってしまい、休職していた後輩が
1月に復職しました。
休職中は、連絡をしても全く返信ができない状態でした。

復職してすぐは、やはりまだ具合が良くなさそうだったけれど、この頃は体調が良さそう。
仕事の話を聞くけれど、やはり大変だと言います。

そんな彼女。
最近明るい表情になったわけを教えてくれました。

🟣推しができた

推しの人が出来てから、日々が楽しくなったと
言います。

かく言うわたしも、精神疾患とメニエール病を
抱えています。
休職を薦められましたが、休職せずに頑張ってきたのは…

推しのためw

一時期は推しのパワーも効かないぐらい
病んでいたこともありましたが、
今は、病んでるっけ?、なぐらいの日もあります。

後輩とは推しが違えど、
気持ちは、よぉぉぉぉくわかる。
仕事が辛くても、推しに会える!となれば
めっちゃ頑張れる。

目の前の人参につられるお馬さんのよう。

🟣推しは推せる時に推せ

初めての推しに、戸惑うことがある後輩。
こんなに推しに入れ込んでいいのかしら、と
当初は思っていたそうです。

推しが出来て、毎日が楽しくなったなら、回復が早くなるかもよ?、と。
自分の経験からです。

わたしの推しの活動休止や、メンバー脱退など
寂しい出来事もあり、後悔したこともあるので、
お友達に言われた、推しは推せる時に推せ、と
伝えました。

🟣推し活を通じて出来たお友達

推し活初心者の後輩に先輩風吹かせて、
あれこれアドバイスをしたら、同じ推しのお友達ができて、少しずつ世界が広がっている模様です。

わたしも推し活をするようになって、年代問わず〝お友達〟ができました。

わたしの年齢を中心にして、上も下も15歳くらい年齢が離れたお友達も。
親子で仲良くしてくれるお友達もできました。

お姉様からは、人生のお勉強になるような経験談が聞けたり、娘のようなお友達からは、新しい刺激をもらったり。
視野を広げられることができた気がします。

人との繋がりの大切さを、ひしひしと感じます。

🟣後輩との関係性

推し活という共通点を通して、後輩とより距離感が縮まった気がしています。

仕事においては、不明点はその場ですぐ聞くように、忘れたら何度でもいいから聞くように、と指導していたのですが、やはり遠慮して聞けなかった、と言います。
(わたしは後輩の指導係)

それが復職してからは、ガンガン聞いてきてくれます。
推し活は、仕事においても良い風を吹かせてくれました。

🟣羨ましがられる

推しというか、熱中できるものが無いというお友達もいます。
そのお友達からは、毎日が楽しそうで羨ましい、と言われます。

毎日ではないけど、確かに日々が潤う!
熱中できるものが無いお友達には、いずれ熱中できることができるといいね、と話しています。

勤務先にも◯◯ヲタと言われる方たちがいらっしゃるけれど、みんなメリハリつけて仕事をしています。
やはり、熱中できるものがあるから頑張れるらしいです。

🟣まとめ

小学生の頃から〝推し活〟をしてきました。
学生時代は、自分で稼いでいないので、お茶の間でしたが、それでも推せる幸せはありました。

小学生〜中学生の頃は、当時大人気の光GENJIに熱中してないと、いじめにあったりもしましたが、好きな気持ちは嘘をつけないので、自分を押し通しました。

長い目で見たら、良かったことばかりで、推し活しなきゃ良かったと思ったことは、ありません。

推し活は生きる糧。
長年、推し活をしてきて体感しました。

長文を読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?