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#10 みかわやメンバーKIZUKIの食堂 (大村智子さん)


みかわやポッドキャストは静岡県浜松市尾張町の交差点の一角から配信中

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(写真:鈴木陽一郎)

今回の番組ゲスト  大村智子さん(KIZUKIの食堂)
KIZUKIの食堂は発酵食を取り入れた食事を提供されている。

「特別ではなく、普段のご飯を提供しています」と大村さんは食堂の味を謙遜しているけれど、日替わり定食の味つけの中には心温まるおいしさが詰まっている。

「お出汁をひく。ぬか漬けに手を入れる。 毎日こうしてご飯作りが始まります。地元の食材を多く使い、安心なものが味わっていただきたい」と語るように日頃の食事の大切さを再発見させてくれる。

大村さんは、みかわやでの活動以前は浜松市蜆塚にてコミュニティカフェ(jimicen)を運営されてきた。

「智ちゃん(大村さん)いますか?」と以前のお店の常連さんが、彼女の人柄に惹かれ多くの人が訪ねてくる。「食事を提供することによって繋がるコミュニティを大切にしていきたいと思います。」店内では料理をおいしくする発酵調味料や、素材の味を活かした商品も製造販売されている。

店内の一角で、大村さんにお話をお伺いしました。

場所:みかわや|コトバコ
時間:金曜土曜 営業中
ランチタイム 11:30~13:30 カフェタイム 13:30~16:00


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ランチ日替わり定食 1,000円
子ども定食    500円

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ポッドキャスト内容
2:00〜
大村さんの活動紹介(食堂、サラメシ、お弁当、ワークショップなど)

3:30〜
無理をしないで楽しくできることが大事

地元の農家さんからの食材を使用
浜松は日照時間が多くて農家をはじめるために移住してくる(三方原台地)
野菜市の食材を使用

6:45〜
みかわやで活動をはじめようと思ったきっかけ
場所を作ってみたかった
街中の家に小さな庭があり、この場所でやってみる可能性を感じた

9:30〜
jimicenを通じて、人が集まる場所を提供してきた
自分だけではなく、多くの人が関わる企画を作ってきた
大村さんの繋がりの多様性がある

13:30〜
新しい出会いが多く生まれてきている
お弁当やお惣菜を買ってくれる
おばあちゃんがお惣菜を買って、お母さんとお孫さんがお店にきてくれる
「ご飯」は入り口として親しみやすい
尾張町のご近所で広まっていく嬉しさ

18:00〜
健康で生き生きと楽しんでいくためにご飯でお手伝いをしていきたい
仕事や活動に集中するために食事を楽しんでほしい

20:00〜
発酵食品を作り始めたきっかけ
日本の食文化は、発酵と深いかかわりがある
家族で作った人は家族の味噌ができる
みかわやの味噌ができる
開催予定の味噌のワークショップについて(家族で味噌を作る)
2月2日 (火)28日(日)に開催予定 ホームページにて  予約ページ更新予定

27:00〜
お店に陳列されている商品の紹介

お店の詳しい情報などは、下記サイトからご確認くださいませ。


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