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R佑芽でなんとか親愛度10を読みたい実践禄

 学園アイドルマスター、楽しんでますか?私はもちろん楽しんでます!!!!!!!

もうおしまいだよ

 学マスへの熱が冷めやらぬこの日々、やり過ぎて睡眠時間が凄まじい事になりましたが今日も元気です。
 さて、先日ついに新アイドルが実装されましたね。花海咲季の妹であり、補欠入学からの遅刻というゴールデンコンボをかました花海佑芽が!

追加実装アイドルというよりは遅刻してきた初期実装組じゃない?

 元々各種サポカのコミュや初星コミュ、咲季コミュなどに出演していたため実装は遠くないと思われていましたが、まさか二週間で実装されるとは……という事で、咲季大好きマンとして触れないわけには行かなかったため親愛度10のコミュまでなんとか読んできました。この記事ではまたメモ書き程度になりますが、意識していたことや大まかな方針を書き留めておこうと思います。個人の攻略に基づいたものであり、持っているサポカ状況やPLvによって最適解は変わるのであくまで"実践禄"である事をご留意ください。

 また、今回親愛度10を達成するのにプロデュースしていたのは恒常配布R[学園生活]花海佑芽です。現存するR以外の佑芽(2024/06/02現在)のプロデュース手法とはノウハウが異なる事が予想されます、ご了承ください。

 はい、SRSSR引けませんでした。が、それでもA+は取れる!!行くぞ!!!

 この記事はR[学園生活]花海佑芽による攻略記事ですが、淡白な性能(致命的に弱い訳ではないです)から他の佑芽、ひいてはやる気系アイドルの攻略にも少しだけ役立てるかもしれません。もし興味を持っていただけたようであればご覧いただければ幸いです。見る必要があるのかを置いておいて

20連しか引かなかったので自業自得ではある もうちょいとだけ石の配布量を増やしてくれんかの……

A+について /別記事で解説している要素について※リンク有

 そもそも親愛度10達成の前提条件となっているA+評価とはなんなのか、A+を取るために必要な難易度はどのくらいなのか。ここの基礎的な部分を求めていらっしゃる方は下記リンクにある記事※内の「評価A+って何?なんで取るの?」~「A+を取る難易度」部分をご確認いただきたく思います。

※この記事に予想以上の反響をいただき少し驚いています。この場を借りてお礼申し上げます。

Rでそもそも行ける?目標設定から

 まずもって、Rで親愛度10を取るのはそこそこの無茶であるという認識を共有させていただきます。[学園生活]花海佑芽のスキルカード/Pアイテムは、先に話すとSSR[The Rolling Riceball]花海佑芽のほぼ下位互換です。「Rだからこそ出来た攻略」ではなく、「SRもSSRも居ないから行った苦渋の決断」であり、どちらかを持っているのならそれで攻略することを推奨します。
 私は最低限の育成リソースで挑みましたが、特訓段階1を解放するとステアップが入るのでここまではやっておくべきです。特訓段階3のスキルカード強化は必須ではないと思っていた事、SRやSSRを引くチャンスがまだあると夢見ていた事が理由ですが、特訓段階2のSPレッスン発生率アップは魅力的なので、ベテランノートの余裕があるなら解放推奨です。基礎性能が低い部分を補える部分は、出来る限りどんどん補いましょう。

かわいい!辛い道のりだろうけどがんばろうね

今回の育成目標は

・ステータスは最終的には3100くらい
・最終試験は16000点くらい
・ステータスをカンストさせない(1500を超える部分の伸びは放棄されてしまい、評価値に換算されないため)

 です。手持ちのサポートカードや審査基準から、Vo/Daの二極でプロデュースする事を決定しています。Daはともかく、もう一極はサポカ次第でViにすることも可能です。
 ステータス目標は他アイドルよりやや緩めに、最終試験の目標点数はやや高めにしています。これはやる気型のアイドルの特徴である「中間までの取りこぼし発生率の高さ」「最終試験での爆発的得点力(上振れやすい)」を加味してのものです。これ以降の解説は目標がここにある前提での話になります。

佑芽をプロデュースする 長所短所の確認

 個人の主観になりますが佑芽の特徴についておさらいしておきます。プランはロジック、推奨されている効果はやる気です。Daが一番伸びやすく、二極にする際の特化属性のうち一つはDaにするべきです。
 Pアイテムにより一度きりになりますがやる気を+3出来る事から、広や千奈のようにやる気と元気を稼いでいく戦い方をするのがベストです。R佑芽の性能自体はSRやSSRに劣りはするものの、長所短所はあまり変わりません。SRやSSRは、アイテムやカードの性能でそれを補いやすいだけです。

【長所】

・やる気・元気を伸ばして戦う都合、初手で切るカードや火力札以外でレッスン中に元気を削られにくく、センスよりは体力管理しやすい※
・元気参照カードの圧倒的火力により、最終試験で異次元のスコアを叩き出すことがある(ステータスが多少低くても勝てる可能性がある)
・火力源がどんどん伸びていくので長期戦に強く、中間試験以降非常に強い

【短所】

・短期火力に乏しく、やる気/元気が足りない状況では何も出来ない
・元気参照カード以外で火力を出す手段が少なく、終盤に火力札を引けないと平気でほぼ0点のままレッスンや試験が終了する
・上記二点により序盤の事故を誘発しやすく、デッキやドリンクが整うまで本当に安定しない

と、個人的認識ではだいたいこんな感じです。
 

実際にやってみた:クリア時の編成・サポカメモリー解説

一見整っていそうだが、あまり整ってはいない

 こちらがクリアした時の各種編成です。そもそもサポカ/メモリーに関しては個人差が大きく、特定のカードに依る攻略を万人が出来るわけではないです。それを前提に、その中でも入手難易度が比較的低く手に入れやすいものを解説しておきます。以下は別記事からの流用ですが、基本的にはこの考え方です。最近は「スキル強化時のステータスアップ」も発動機会が多く強いのではないかと感じています。

SPレッスン発生率

 最優先です。先ほどの解説で述べていたSPレッスンに行きまくる、を達成するための効果。先生や一部SR/SSRが持っています。
二極で挑む場合、それぞれ25%以上の合計65%程度、非特化も合わせて80%程度は盛りたい印象でした。先生はかなりおすすめです(後述の別の役割も兼ねているため)

プロデュース中、P手帳を開くと具体的なSPレッスン発生率が載っているのは見落としがちです。

SP終了時のステータスアップ/体力回復

 ステータスアップは求められるステータス基準のハードルを下げてくれ、体力回復は慢性的な体力不足を少しですが補ってくれます。

強いPアイテム/スキル持ち

 スキル再使用が可能/体力維持にまつわるPアイテムは概ね当たりです。スキル持ちでも前者は当たりと言えるでしょう。授業やレッスンに駆り出され続ける中で、確率とはいえ手に入りやすく強力な効果を持っているサポート固有のアイテム/スキルは大きな役割を持ちます。
 基本的に邪魔になるような事は無いはずなのですが(なんせタダですから!)、どうしても弱いスキルカードはたまにあり、デッキに入ってしまわないことを祈るか思い切って採用しない(タダより高いものはありません)か、さまざまな選択が必要です。

別記事「花海咲季A+実践禄」より

 その中で、上記画像の左側3枚はそれぞれSR/SR/メダルSSRで、私が高く評価している要素を持っているうえに固有のアイテム/スキルが強力なため、手持ちが足りない場合優先に編成するべきです。サポート枠には足りない要素を補えるような強力なSSRを借りましょう。二極どちらかの「SPレッスン率アップ」を持っているSSRがおすすめです。

 メモリーのアビリティに関しても基本的な考え方は同じで、ステータスアップに繋がる「ボーナスアップ/初期値上昇」、「体力回復/消費体力低減系」を優先するほか、佑芽であればやる気が上昇するような効果は有効であると言えます。
 カードを見て選ぶのも大事です(とくに、極端に強い虹枠のカードなどはアビリティを無視しても構いません)が、同じくらい欲しいカードのメモリーで迷った場合はアビリティで決めましょう。
 また、後述しますが初期デッキの構成の都合R佑芽の場合は「開始時」「元気な挨拶」を獲得できるメモリーがかなり欲しくなりました。開始時に火力系のカードが一枚デッキにあるだけで雲泥の差です。

カードピックする優先度

 カード選びをする際、私が感じた所感によるTier表を用意しました。一応左の方が気持ち程度に評価は高いです。長所を伸ばし短所を補うというよりは、長所を伸ばしまくって短所を気にならなくする気持ちでやっていました。

S:出ただけ取りたい
A:1枚は欲しい、複数も視野に入れるべき
B:A以上ほどではないが悪くない、一枚入れると良い活躍
C:難しい/弱い
D:やめといたほうが良いかも


R佑芽の場合、最初からデッキに入っているカードがそこまで強力でない分カードピックの重みは増し、運ゲー要素も高まります。せめて選べる部分では適切な選択肢を選びたいです。
 あくまで個人のTier表なので、自分自身で感じたことが正しいことも往々にしてあることにご留意ください。また、状況次第では優先度をガン無視しなければならないケースももちろんあります。


私が使ったことのあるカードだけです 25Lv解放の私がスターは立ち回りそのものを変えうる

カードピックで意識していた事

・基本デッキでは元気を火力として出力することの出来るカードが気分転換(Tier未記載、付けるならAだと思います)しかないため、火力札を意識して集める。最終的に3~5枚は欲しい。元気な挨拶は出現頻度の割にハートの合図に次ぐ火力を叩き出してくれるため、2~3枚とってしまって構わない。元気な挨拶を開始時に取得できるメモリーを持っている場合、優先的に編成する。

・やる気と元気を同時に稼げるカードは基本的にピックする。やる気だけ/元気だけのカードはA+を狙うなら必須ではない。また、カードによるものの元気だけ稼げるカードの方が優先度は高い。

私がスターが解放されているなら好印象を稼げるカードを2枚程度投入しておきたい。元気かやる気と同時に稼げるものが良く、私がスターを腐らせないためにも意識してピックしておく必要がある。私がスターは使用する事さえできれば最後のDa特化ターンが2ターンになり、火力札を引けない事故の回避/上振れの火力札二連打を可能にするため、最優先でピックしたい。
 ただし、無くても詰むわけでは無い事には留意。上振れが一個減るだけで、わたスタ追加ターンと合わせて2ターン何も引かずに終了するのも日常茶飯事である。

いくつか絞ってカード解説

 軽く説明を入れたいものをピックアップして補強しています。興味の湧いた項目だけご覧になる形でも問題ありません。

本番前夜(TierA)

 このカードは私がスター(TierS)がある場合に限り、評価が大きく上がる一枚です。わたスタが微量ながら好印象を要求してくる以上、デッキ内に好印象系のカードを多少入れる必要が出てきます(私は最終試験にルイボスティーを持ち込みたくないです)。その場合、初手で確定で来てくれるためその後いつわたスタが来ても良いこのカードに真っ先に白羽の矢が立ちます。やる気も兼任で稼いでくれるためその後の展開に支障が出ることも少なく、一度使うとデッキから消えてくれる点も好印象(紛らわしい)です。もしゆめみごこち(TierA)が解放されている場合(Lv32解放)、出たらとりあえずピックするべきです。
 しかし、私がスターが解放されていない場合の評価はやや落ち込みます。初手でやる気を稼げない致命的な事故回避は出来るものの、やる気型が好印象を活かす術は少ないからです。

開花(TierB)

 やる気を稼ぎたいこのデッキにおいて、やる気参照でダメージを出すこのカードは必須のように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが私はそう思えませんでした。あくまで「やる気」と「元気」は別物であり、他の火力札が「元気」を参照する都合「やる気」一点特化で伸ばして開花に賭ける事は出来ず、そうなった場合の開花は大した火力も出ない上元気も稼がないカードに落ち込みます。少なくとも、R佑芽の育成において最強のカードではないと感じました。

ハートの合図(TierA)

 十分な元気を稼いだうえで最後の最後に使うと圧倒的火力ですべてを終わらせてくれる、最強のカードです。しかしながら、元気な挨拶(TierS)やありがとうの言葉(TierS)より優先して取るカードではないと思います。一枚目までは最優先で取得するべきですが、二枚目以降は別の火力札に枠を譲るべきです、ハートの合図を撃った後は他の火力札の火力が目に見えて減ります。複数枚ピックした場合二枚目のハートの合図の火力も下がるため、であるならば二枚採用する必要が無いという考え方です。
 しかしながら、どうしてもラストターンにハートの合図を撃ちたい場合一枚目を腐らせる覚悟で二枚取得するのは無しではありません(私もたまにやります)。
 R佑芽は序盤が安定しない=ステータスを伸ばすのに苦労するため、それを補うために最終試験で上振れさせる時には頼りになる文句無しの強カードです。

未完の大器(佑芽固有カード)

 体力消費を強いる代わりに元気を一気に伸ばしてくれるカードですが、序盤に使うと弱い都合中盤~終盤に使うのが望ましいです。デッキ一週目の終盤や、二週目の序盤に使うと結構元気が伸びてくれます。アイドル宣言(TierA)やゆめみごこち(TierA)などで使用数をかさまししてあげると良い感じです。
 ただし、直接パラメータを上げてくれるカードではないので、出し渋り過ぎないようにしましょう。中間前までは基本カードだけでは元気が足りないことが多く、これを使わないと元気が伸びにくいので良いタイミングで来てくれることを祈りましょう。

カードを強化する目安

 「元気とやる気の両方を伸ばせるカード」「火力札」「ハートの合図/本番前夜」を優先するべきです。これを基本に、強化した際の伸び率の良いカードから上げていきましょう。
 「元気とやる気の両方を伸ばせるカード」であればイメトレ(TierS)、ひなたぼっこ(TierA)、あふれる思い出(TierA)など。イメトレはLv28と解放が遅いため、無い場合他の二つやえいえいおー(TierA)を強化しましょう。
 「火力札」は、40%→から70%にジャンプアップし、元気獲得量も上がるありがとうの言葉(TierS)を優先し、その他は状況に応じて。火力が上がるだけでなく、消費体力を少なくすることで道中の体力管理を楽にすることが出来るのも見逃せません。気分転換(初期デッキ)は強化することで消費が2下がるので、結構ねらい目だと思います。
 「ハートの合図/本番前夜」ですが、これらは取得するなら強化するべきです。前者は倍率が130→180と破格の伸び方をしますし、本番前夜は強化することで好印象のカードをプレイしなければならない回数を減らすことに繋がります。初手で確定で来る上にほぼ確実に使うカードを強化する意義は大きいです。

レッスン/試験での立ち回り

 基本的な立ち回りは「やる気を用いて元気を稼ぎ続け、終盤に火力札をパナす」です。「効率よく元気を稼ぐ」ことを考えましょう。
 序盤はやる気と元気を脳死で伸ばせばよいですが、中盤以降元気を稼いでいきたい時、「やる気を稼ぐ」事と「元気を直接伸ばす」事の二択になる事があります。その場合、「やる気を今稼ぐことでこれ以降稼げる元気量」をおおまかに考えるべきです。
 たとえばやる気を「3」稼いだ後、3回元気を増やすカードを使えばやる気を「9」稼げます。しかし、もし今残り3tしかない場合、やる気を稼いでもこのターン以降使いたいカードは基本的に火力札であるはずです。その場合、やる気を「3」稼ぐことによって稼げる元気は「0」です。やる気は稼いでも好印象と違ってそれだけでは何もしてくれません。

 「レッスン」では、試験と違ってリミットが短い分前述の「元気を稼ぐ」を4~5tほどでこなさなければなりません。火力札を1枚しか採用出来ていない場合祈りが必要になってきますが、二枚以上採用の場合「今火力を撃つか」「元気を稼いで次に繋ぐか」の二択に正解することで解決できる場面は多いです。自分のデッキがどうなっているかを右下のメニューから確認しながら、自分が良いと判断できた方を選びましょう。確率の下振れはしょうがないため、経験として次に繋ぐのが良いです。
 火力札が体力を消費するうえ、下準備が必要なので体力の収支は微マイナスからトントンくらいのことが多いです。元気を早期に稼ぎ、早めに終わらせることが可能なパターンを見逃さないようにしましょう。追い込みレッスンは準備を長くとることが出来ますが、火力札を引くタイミングと切るタイミングがカギになるのは変わりません。頭をロジカルに回しつつ神社行ってお参りしましょう。

リーリヤじゃねえか!!右下のバッグみたいなアイコンから確認できます

「試験」では、じっくり元気をため込んで最後2、3tあたりからパナし始めます。追い込みレッスンと本質は変わりませんがターンによって倍率が違うため、「終盤でもむやみに火力札を切らず元気を伸ばした方が良いターンが出来る」「まだターンは残っているがデッキ内の過剰量ある火力札を倍率が高いうちに切る」判断も必要になります。
 「今この火力札を流した場合、試験が終わるまでにもう一度このカードが手札に来る可能性があるか」を考えるべきです(この考え方は学マスのプロデュース全般で大切な考え方です)。既に二週目に入ってしまっている場合、「デッキがシャッフルされる可能性が無いためこのカードたちはもう手札に来ない」といったような場合の事を指します。その場合、倍率が高めなら火力札をさっさと切ってしまいましょう。

 最終盤にハートの合図パナしてWIN!が本質であることは私もそう思いますが、それ以外の細かな点でA+を取る可能性が上がる事を忘れてもいけません。「分の良い運ゲー」を目指して頑張っていきましょう!まあ運ゲーなんですけど

プロデュース方針:スケジュール編

まず大原則として、

・ステータスが伸びるスケジュール(レッスン・授業)には必ず行く

・授業では体力消費の一番多い選択肢(あるいはトラブル獲得)を"基本的には"取る

・レッスンはSPレッスンが見えたら必ず行く

があります。

別記事「花海咲季A+実践禄」より

 上記で引用した通り(引用元の記事は上の方にあります)A+を取るならこのセオリーはほぼ不変です。咲季A+を取った際の記事と考え方はほぼ変わらないので、その中でもちょっと別の意識を向けていた部分について解説します。

最初の選択肢

 まずここです。スキルを取る攻略法を選択するアイドルが一般的には多いように感じますが、やる気系、ひいてはこのR佑芽は「コーヒー」「烏龍茶」を取る選択肢が有力です。
 私は固有アイテムをアクティブにするため「コーヒー」を取っていました。やる気が3以上でないと効果が発動しないためで、開幕にがぶ飲みします。元気も稼ぎやすいので一石二鳥ですね。
 初期デッキに一発でやる気を3以上稼げるカードが存在しないので、最初のレッスンではコーヒーを飲まないと「意識の基本」を使ってもアイテム起動が出来ず、たかだかやる気を増やすために時間をかけすぎて火力不足で負ける末路を辿りやすかったです。
 ちなみに開幕でスキルを取りに行く選択肢を取った場合、イメトレでも引けない限りプロデュース最難関ポイントは最初のレッスンになります。コーヒーを飲む前提でもやや難易度が高いので、そこを緩和する兼中間までの安定用に、元気な挨拶(TierS)などの、火力系を開始時に取得出来るメモリーを持ち込むことをお勧めします。

難関ポイント

 極端な表現をすると、「全てのレッスン・試験」です。
大なり小なり運が絡むのは当然ですが、R佑芽は本体が貧弱なので道中のカード・ドリンク運の比重が高くなります。デッキ自体も終盤の火力札に依存しているため、レッスンで「引けなかったから負けた」が起きやすいです。
 それを起こす確率を低くするためのここまでの記事ですが、一周にあたり9回程度レッスン・試験があると考えるとすべてを完璧にこなす難しさをご理解いただけると思います。
 ただ、R佑芽は十分A+を取れうるポテンシャルがある事は信じてあげてください。

体力管理

 センスのように、「事故ったために20弱の体力を持っていかれる」事はあまりありませんが、「ぶん回って2tで終わって大回復」する事もほぼありません。レッスンが終わるごとに、体力消費していく火力札や最初に使うカードの分体力が削れて行きます。
 その上、「体力消費」して使うカードは元気で肩代わりが出来ず、レッスンで「詰み」かねません。体力回復系のドリンクを大事にするだけでなく、相談ではなくお出かけを優先する、初手で使うカードは体力消費を見ながら考える(負けない範囲で)など、無駄な体力を使わない繊細な運用を心がけましょう。リカバリドリンクやビネガーは道中積極的に拾い、使用するべきです(最終試験に持ち込むのは効力が低いのでお勧めしません)。

ドリンクについて

 強いと思ったものを優先して取得し、少しでも嫌な予感がしたら惜しみなく使うべきです。前述のとおりリカバリドリンクやビネガーで体力を維持したり、烏龍茶でやる気と合わせて火力を伸ばす/初手で使って体力の消費を抑えるなど、適切なタイミングで活用していきましょう。
 やる気を増やす「コーヒー」はレッスンのなるべく早いうちに、「烏龍茶」はレッスンのなるべく最後の方に使うべきです。コーヒーは先に切る方が強い分今切るかの判断が難しいため、道中では「烏龍茶」を優先して取得しても良いかもしれません。ただし、コーヒーは佑芽の固有アイテムを一発で起動できるメリットがあります。使うと決めたタイミングで持ち込むコーヒー(追い込みなど)は強い事にご留意を。

最後に

 当然ながら個人個人でサポカ・Pレベル・メモリーも何もかも違うため、これが正解というわけではありません。あくまで私の主観であり、私の場合です。
 しかし、もし佑芽の親愛度10を達成したいけどSRすら引けなくて絶望している方がいるならと思い今回筆を執っています。めっちゃ運ゲーな上、SSRを使って取るA+よりもキツい部分もあります。しかし不可能ではないのです、もし良ければ一緒にこのキツいプロデュースの先に待つ絶景を見に行きませんか!

 この記事をここまで読んでくださった方への幸運を祈り、佑芽の親愛度10を見れた方のうち一人にでも貢献できることを祈ってこの記事を終わります。

質問・感想・ご意見ご指摘がございましたらTwitterアカウント(@mikawayafrog)までお願いいたします!
具体的な質問にも私が答えられる範囲の事であればお答えする所存です~








 咲季の親愛度10まで到達してる人、ぜひ、ぜひ、ぜひ読みましょう。Rでも読めますよ…………

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