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花海咲季A+実践禄

学園アイドルマスター、楽しんでますか?私はもちろん楽しんでます!!!!!!!

木曜日がリリース日。楽しみすぎたかもしれねえ

 お久しぶりです、noteを書かなくなって久しかったのですがどうしても皆様に学マスの親愛度10コミュを見て欲しく記事を書くことにしました。花海咲季の親愛度Lv10を達成するまでにおいて意識したことや方針について、メモ書き程度ですが書き留めておこうと思います。個人の攻略に基づいたものであり、持っているサポカ状況やPLvによって最適解は変わるのであくまで"実践禄"である事をご留意ください。
また、今回親愛度10を達成したのは恒常SSR[Fighting my way]花海咲季をプロデュースしてのもので、現存するSR以下の咲季のプロデュース手法とは全くノウハウが異なる事が予想されます、ご了承ください。



評価A+って何?なんで取るの?

 学マスのメインコンテンツ(2024/05/23現在)であるプロデュースモードでは、アイドルを育成し様々な課題をこなしていくことで親愛度Lvが上がっていき、それに応じてアイドルとのコミュが解放されていきます。
 その中でも、私を含めた多くの方が最初の目標としたのがTrue Endの解放される親愛度Lv9です。これの達成には親愛度8までの課題をクリアした状態で、難易度「Pro」の最終課題で一位を取る必要があります。学マスではそもそもここまで到達するのに0からの場合複数回のプロデュースが必要であり、そのうえでPLvによる解放スキルやサポートカード、メモリーの助けを活用しないと超え難いPro一位の壁が立ちはだかります。

サポカをろくに見ずにSPレッスン15回を達成しようとすると普通に10回とかかかります
確かNormalの最終課題で一位を取った時のスクショなんですが、
Proのライバルは7000叩き出してきます

 それをクリアした先に待っているのが親愛度Lv9で開放されるコミュ(第九話)、およびTrueEndコミュです。
 どちらも本当に出来が良く、もし気になる子の中にまだ見ていないコミュがあるなら、ぜひともここまではオススメしたい……!きっとその子のことをもっと好きになれるはずです。

 そして、その先に待つ鬼門が親愛度Lv10です。TrueEndって書いてあるんだからこれで一区切りじゃなかったのか……?

ふぃ~終わった終わった~……何か上に
ある!?私の実体験です。

 というわけで、現状のアイドル個別コミュの最終話である「第十話」の達成に必要なのが「A+」評価になります。私はこの「第十話」に心を打たれ、それをモチベーションにこの記事を書くことを決意しました。何かの助けに、あるいは励ましになれば幸いです。

A+を取る難易度


プロデュース終了後、なんやかんやと計算されてPtが算出され、アルファベットでランク付けをされる事になるのですがこの「A+」評価を獲得するための難易度は非常に高いです。例えば下の画像の咲季はProの最終試験で1位を取ることに成功しましたが、評価は「A」。

 評価Ptは「10804」。メインの育成ステータスであるビジュアルはカンスト寸前、サブのダンスも1000を悠に超えるTrueEnd程度なら簡単に達成できる育成度合いです。
 しかしながら、「A+」評価に求められるPtは驚愕の11500。全然足りていません。そしてこのPt算出に関わってくるのはそのご自慢の「最終的なステータス合計」が大半であり、それに「最終試験で獲得した点数」が加算される形になります。

 まずメインになるのは上述の通り「最終的なステータス合計」であり、これでほぼ決まると言って過言ではありません。*
 詳細な式は省きますが、どうやら純粋なステータスだけ(最終試験を考慮しない場合)で言うと合計3283程度を叩きだすと11500点に到達するようです。なので血眼になってステータスを稼がねばなりません。上記の3000にも満たないステータスでは到底及んでいないのです。
 「ステータス100につき、Pt換算で230くらい増える」と私は覚えていました。

 そしてもう一つの加点要素が救いであり沼を生み出します。ステータス依存のスコアに加え、厳密には「最終試験で獲得した点数が10000点以上である場合」に限り、それに応じて一定量の加点が入るのです。こちらも詳細な式は省きます。なぜなら私が良く覚えておらず適当にやっていたからです。
 「10000点を引いた余剰1000点につき、Pt換算で80くらい増える」と私は覚えていました。

 とにかく、ただ普通にやっているだけではほぼ無理です。……が、親愛度10コミュはマジで最高なのでなんとかクリアしたい。既にリーリヤの親愛度10コミュを味わってしまっていた私は、血に飢えたサメのごとく咲季のA+を求め頑張る事にしました。

ちなみにめっちゃ運ゲーです。理不尽に負けることがあっても、それは日常茶飯事であり、かつそれが必ずしもあなたの実力や知識に起因する訳ではありません。

*上振れするととんでもない火力を叩き出すアイドルや、特定のレアドリンクを持ち込めた場合過言です

A+を取るための目標を定める

 リーリヤで既にA+を達成していた私は、その頃と違い情報も出揃い始めていたので経験と併せておおむねの目標を立てて咲季のA+に臨んでいます。すなわち

・ステータスは最終的には3200くらい
・最終試験は12000点くらい
・ステータスをカンストさせない(1500を超える部分の伸びは放棄されてしまい、評価値に換算されないため)

を目指せばなんとかなるだろうと踏みました。これ以降の解説は目標がここにある前提での話になります。

咲季をプロデュースする 長所短所の確認

   個人的な主観になりますが、咲季の特徴に関してお話しておこうと思います。紹介文通りの事ですが、[Fighting My Way]咲季はプランがセンス、推奨される効果は好調です。
   レッスン/試験で初めてアクティブスキルを使った時に好調1ターンとカード使用数+1を付与する固有アイテムの存在がキモで、推奨される通り好調をベースにデッキを考えていくのが良いでしょう。

かわいく、かっこいい

簡単にですが長所短所を挙げ連ねます。

【長所】
・序盤の火力を好調により担保しやすく、1.5倍を乗せたアクティブスキル連打は安定性が高い
・固有のアクティブスキルの単発火力が高く、序盤のレッスンはこれ一枚で相当楽出来る
・総じて短期戦に強く、レッスンでのパーフェクトを狙いやすい

【短所】
・好調はどこまでいっても1.5倍であり、中盤~終盤の火力伸びが悪い
・固有スキルは単発であるため、もう一方の効果「集中」の乗りが良くは無い(もちろん特別悪くもないが)
・好調でアクティブスキルを連打するコンセプト上体力管理にも問題があり、追い込みレッスンや試験での立ち回りが難しい

と、こんな所だと思います。あくまでカタログスペックから見た上で、個人の主観が大いに入ります。

カードピックする優先度

さて、では長所を伸ばし短所を補うカードピックをしなければなりません。という事で簡易的なTier表を用意しました。一応左の方が気持ち程度に評価は高いです。
S:出ただけ取る
A:1枚は欲しい、複数も視野
B:A以上ほどではないが悪くない、一枚入れると良い活躍
C:難しい/弱い
D:やめといたほうが良いかも

私が使ったことのあるカードのみです あのカードがある/ないあると思いますがそこはあくまで参考程度という事で……


解説

咲季をプロデュースする際、私が意識していた事は
・好調を切らさない(祝福/アドリブ/始まりの合図等)→好調状態の場合火力が1.5倍であり、これをデフォルトの状態にしたい=好調でないだけで火力が33%落ちてしまう
飛躍/コールアンドレスポンスが好調軸で使っても高いバリューを発揮する都合ピックしたい上、もし解放されていれば魅惑の視線はゲームを決定づけるスキルになり得る→そのために最低限集中用のカードを投入する。デッキの2割程度は欲しい。
(ただし、必要以上に盛ろうとすると道中のパラメータ値が犠牲になるので積み過ぎない)
・体力問題を大幅に解消してくれるカード(演出計画/前途洋々/テレビ出演など)は、一~二枚積めると周回の安定に貢献してくれる。上振れ狙いなら必須ではないが、元気が枯渇すると一貫の終わりなのには留意。
そしてもうひとつ、

・とにかく殴れ!

という事です。大原則として好調という安定して火力を1.5倍にできる効果を採用する都合、当然ピックするカードのアピール値は大切になってきます。中盤の中途半端なターン、体力に余裕があるのならば集中を盛るよりもそこそこの強さのパラメータで殴るべき場面があります(なのでそこを両立できるスキルは強いです)。
 また、10のアピールを1.5倍しても5しか伸びません。がしかし、例えば最高峰のカードであるバズワードのステータスアップ量は38(57)。好調状態だと素で19、強化後は28伸びます。カードのピックでどうしても迷った際はパラメータ上昇量の高い方を優先するべきです。ロジックで培った頭は祝福やバズワードを連打しながら捨て去りましょう。もちろん気持ちよくなりすぎて体力が足りなくなるのはご法度です。

初めて咲季でA+を取った際のデッキ編成。基本的にはセオリー通りのはず。

いくつか絞ってカード解説

 軽く説明を入れたいものをピックアップして補強しています。興味の湧いた項目だけご覧になる形でも問題ありません。

絶好調系

演出計画(Tier:A)/魅惑の視線(Tier:S)

これらのカードは体力問題を解決しつつ好調に更なる火力アップを促してくれる、いわば神のカードです。しかしながら使用する際にはややクセがあり、絶好調に振り回されるような立ち回りを強いられることが多々あります。基本的には「絶好調の維持できるターン数ちゃんと好調状態で殴り切れそう」な場合は使用するべきです。そうでない場合使用するかはよく考えた方が良いでしょう。
また、「絶好調」状態についてですがこの効果中は「好調」の残りターンが長ければ長いほど火力が伸びます(好調t数×10%)。元気ドリンクを始め、好調の残りターンを増強できる手段がここに合わせれる場合躊躇なく切るべきです。

集中シナジー

飛躍(TierA)/コールアンドレスポンス(TierA)

緩めの集中を要求してきますが、飛躍は体力消費に対し破格のパラメータ値をしていますし、コールアンドレスポンスは多くの場合バズワードを超える火力を叩き出します。しかしながら、"使用可能だが、集中を貯めてから使いたいので手札に来ても一旦流す"使い方はおすすめしません。次が来るかどうか分からないうえ、咲季のデッキを組む際は意識しないと待った時間に対しそれほど集中が伸びないからです。
それ故、個人的にはバズワードより優先するカードではないという考えです。
バズワードの最も強い部分は「好調であればいつでも使え、"かつ"レッスン中1回の制限が無い」高パラメータカードであるという部分です。集中シナジーの二枚は、ハイスペックではあるものの好調デッキにおけるバズワードに僅かに劣ります。しかしながら非常に強いカードであるのは間違いないので、ほぼ常に好調効果があるため準備運動の上位的存在となる勢い任せ(TierA)や体力消費に目をつむればそこそこのパラメータ値も出る情熱ターン(TierB)あたりと一緒に取ってやりましょう。準備運動(TierB)に関しては、集中値が強化しないと2であり、色々不都合が起きやすい部分に注意を払いましょう。ピックしない/強化する判断は大いにありです。

メンタルスキル

大声援/意地/テレビ出演等各種TierB以下のメンタルスキルについて

火力を伸ばすものから体力節約にフォーカスをあてたものまで色々ありますが、場面によって使い分けることが肝要です。多くの場合「体力を節約しつつアクションを起こしたい」時に切ることになりますが、その際には「アクティブスキルを今使って得られるパラメータ値」と、「メンタルスキルを使うことで将来得られるパラメータ値」を一度考えてからの使用をお勧めします。
私は当初大声援(TierB)を高く評価していました(当時表を作っていればAに置いていたと思います)が、A+評価を達成する頃には現在のB評価へ落ち着いていました。元気によって体力消費をカバーしつつ好調を維持できるのは魅力的でしたが、軽い足取り(TierA)で多少なりともパラメータ値を増やしながら好調を維持することにも大きな魅力を感じるようになっていたからです。

静かな意思

静かな意思(TierB)

致命的な手札事故を防ぐことのできるカードです。それだけでも価値があり、集中と好調を両立するありがたいカードです。しかしながら、手放しに最強と評価する訳にもいかないのです。
静かな意思を使うターンはおそらくレッスン/試験初めの準備をするべきターンであり、その場面にもってこいのカードではあるのですが……これを使うターンはどうしても殴れない事と、体力消費が4と普通のアクティブスキル相当に持っていかれる部分が気にかかります。総じて、「初手で集中を稼いでおきたい理由」がある場合に採用すると良いでしょう。(飛躍/コーレスが複数枚取れている、魅惑の視線がある等)
もっとも、私自身手札事故でボロ負けすると悔しいのでピックすることはかなり多いです。

カードを強化する目安

 結論から言いますと、優先するべきは「火力の伸びが高いカード」「好調のターンが伸びるカード」です。これを基本に、強化による伸び率が高いカードを選んでいくと良いでしょう。
 前者であれば絶対に負けない(咲季固有)、バズワード(TierS)、コールアンドレスポンス(TierA)、祝福(TierS)、スタートダッシュ(TierA)など。一押しはやはりバズワードです。このカードの特性である「何度でも使える」という特性は、強化の恩恵を何度も受けれるという部分に繋がってきます。
 後者はアドリブ(TierA)、静かな意思(TierB)、始まりの合図(TierA)など。
とくに始まりの合図を強化すると、使用したレッスン/試験ではもう好調の維持事態を気にする必要はほぼなくなり、撃ったターン殴れないこと以上の戦果をもたらしやすかったように思います。
ここら辺のカードを強化しておくと、好調維持だけのために取るカードを減らせるというのが枠圧縮につながりいい感じです。

レッスン/試験での立ち回り

 基本的な立ち回りは「好調に少しだけ集中を噛ませながらひたすら殴る」です。「いかに効率良く殴るか」を常に意識しながらプレイします。

 「レッスン」では体力に気を配りながら、削り切れないという事故が無いように心がけます。体力に気を配る理由は、体力面に不安を抱えていると授業や次のレッスンに不安が残ってしまうためです。大幅にターンが余りそうな場合、「今このターンにバズワードを使ってオーバーキルするよりも、スキップで次のターンを待って基本カードや軽い足取りなど消費の穏やかなカードで終わらせる方が体力的に得」な事はそこそこありえる事象です。削り切れないのは相当まずいので頑張りましょう。とくに追い込みレッスンには体力消費を考えず全力を出すべきです(もちろんレッスン中に体力が切れることのないように!)。

 「試験」では制限ターン内にどれだけ火力を出せるかを中心に考えていくと良いでしょう。集中などの各種バフは前半であればあるほど効果が高く、その逆もまたしかりです。残り6tくらいからはアップするパラメータ量とにらめっこしてから行動を決めましょう。火力の出し惜しみは、運ゲーになる者の終盤に引き直せた場合のリターンと今ここで確実に使った場合のリターンをよく考えてから行ってください。

余談ですが、咲季の固有スキル「絶対に負けない」が特訓3などで強化されている場合、Proであっても最初のレッスンをこれ一枚でワンパン出来ます。これが効率よく殴るという事か……

プロデュース方針:スケジュール編

 まず大原則として、
・ステータスが伸びるスケジュール(レッスン・授業)には必ず行く
・授業では体力消費の一番多い選択肢(あるいはトラブル獲得)を"基本的には"取る
・レッスンはSPレッスンが見えたら必ず行く

があります。
 再三申し上げている通り、評価値を上げるための最大の要因がここであり、強いカードよりも大半のPドリンクよりも大切だからです。
 また、SPレッスンは他のレッスンと比べても伸び幅が大きく、強いスキルやドリンクが落ちやすいためマストです。たとえ伸ばしていないステータスであってもそこしかSPレッスンが無いのであれば受けてください。
 他の選択肢は、「いかにして大原則を守るか」を考えて向かいます。9~13週の授業とレッスンが連続する追い込み前の稼ぎ時には十分な体力を持ち込むべきです。そして、体力が十分であると判断したならそこで初めて相談でデッキを強くしたり活動支給を受けてポイントを稼ぐべきなのです。
 体力の管理手段がロジックと比べ少ない咲季にはお出かけの体力回復は貴重であり(さすがに休むはやめておいた方が良いです)、起きるイベントもランダムとはいえデッキの強化/ドリンク獲得につながることも多いです。

最初の選択肢、ドリンクかスキルかを獲得できますが個人的にはスキルがおすすめです。後述しますが、スキルの獲得回数を稼いで中間試験前の追い込みレッスンに備える事のバリューの高さに起因します。

中間試験後に取得するアイテムはブレスレットがおすすめです。ただでさえ厳しい体力事情をより厳しくしてしまいますが、複数枚のカードを無償で選択して強化できるのは補って余りあるリターンであり、他の選択肢のスキル際使用や効果量アップを凌ぐ可能性が非常に高いです。


 また、こうやって準備を整える中で出来るだけドリンクを厳選しましょう。追い込みレッスンやSPレッスンで窮地をしのぐためのドリンクは惜しむべきではありません。ですが、最終試験に持ち込めるドリンクが多く強いほどA+のアイドルを誕生させやすくなります。そのためにも、所持数があふれそうなら積極的に微妙な効果のドリンクや体力回復のドリンクを使ってしまうべきです。

データ:レッスン・授業で伸びるステータス量

 それぞれパーフェクト、最大値の選択肢、試験の順位は一位前提です。この数字にステータスボーナスのパーセンテージ分が加算されます。ステータスがカンストしてしまうことを防ぐため、危険域に入りそうになる前にSPレッスンや追い込みで伸ばすステータスを意識しましょう。

中間前

授業(2週目)40 ※
授業(4週目)40 レッスンと被るので非推奨
レッスン(普通の物):60
SPレッスン:90
追い込み:選択したステータス90、ALL90
中間試験:ALLに20

中間後

授業(9週目)80
授業(11週目)110
授業(13週目)110 レッスンと被るので非推奨
レッスン(普通の物):110
SPレッスン:170/200/220
追い込み:選択したステータス160、ALL145
最終試験;ALLに30

※:二番目の選択肢が+30であり、どうしてもトラブルカードを入れたくない場合はスキップも視野です。ステータス10の分の評価値を失っていることは事実ですが、デッキゴミになるのは嫌なのでとても良く分かります。私もたまに避けます。


サポートカード(メモリー)

 サポートカード編成ですが、ここに関しては人によって違いすぎるため(なんならVi以外の特化ステが違う可能性もあります)、「優先したい項目」をいくつか挙げるに留めます。特定のSSR(先生/各種SPレッスン率アップ)を持っていると楽になる要素でもありますが、SRのサポートカードやレンタル枠で補うことも十分に可能という見方です。

SPレッスン発生率

 最優先です。先ほどの解説で述べていたSPレッスンに行きまくる、を達成するための効果。先生や一部SR/SSRが持っています。
二極で挑む場合、それぞれ25%以上の合計65%程度、非特化も合わせて80%程度は盛りたい印象でした。先生はかなりおすすめです(後述の別の役割も兼ねているため)

プロデュース中、P手帳を開くと具体的なSPレッスン発生率が載っているのは見落としがちです。

SP終了時のステータスアップ/体力回復

 ステータスアップは求められるステータス基準のハードルを下げてくれ、体力回復は慢性的な体力不足を少しですが補ってくれます。

強いPアイテム/スキル持ち

 スキル再使用が可能/体力維持にまつわるPアイテムは概ね当たりです。スキル持ちでも前者は当たりと言えるでしょう。授業やレッスンに駆り出され続ける中で、確率とはいえ手に入りやすく強力な効果を持っているサポート固有のアイテム/スキルは大きな役割を持ちます。
 基本的に邪魔になるような事は無いはずなのですが(なんせタダですから!)、どうしても弱いスキルカードはたまにあり、デッキに入ってしまわないことを祈るか思い切って採用しない(タダより高いものはありません)か、さまざまな選択が必要です。

メモリー

メモリーに関しても同様、ステータスアップ(初期値/ボーナスアップ)や体力維持に貢献してくれる効果が強いです。とはいえ、さすがに取得できるスキルを優先した方が良いことも多いのでお好みで。
 一枠は開始時に獲得できるそこそこの青色スキル(準備運動、軽い足取り等)のメモリーに枠を割いてあげると序盤が安定します。咲季の暴力的固有スキルカードを以てしても限界はあるので、中盤一番の山場である中間試験前の追い込みレッスンに備える名目でもあります。

Pドリンクについて

 強いと思ったものを優先して取得しましょう。そして、少しでも嫌な予感がしたら惜しみなく使いましょう。虹色のドリンクや金色のドリンクの多くは効果的に使えば大きな戦果をもたらしてくれます。序盤から中盤にかけては体力ややる気を補うのも効果的です。
 咲季であればビタミンドリンク、アイスコーヒーの二種は手に入りやすくコンセプトに合っていて強力です。前者は好調切れの防止、後者は集中が必要なカードを使い損ねる割合が大きく減ります。

中間前の追い込みが最難関!

(個人の感想です)
 が、実際ここでパーフェクトを取れずがっくり来る事例は周回し続ける中で間違いなく多発します。
 中間前はメモリーの強力カードも、獲得できるスキル/ドリンクにも限りがあり、かなり運が絡みます。それ故、ある程度の事故は半ば仕方ないと割り切るべきです。その上で、足りなかった追い込み分のステータス(残ってしまった分のステータス×ボーナス分)を見てひっくり返せるのかを考えましょう。30足りなかったくらいなら全然諦めるほどじゃありません、たとえ失敗しても走り切ればメモリーももらえて強くなれます!え、150足りない?……プレイヤーのメンタルを守るためならリタイアも許されると思いますが、スタミナ分のちょっとだけ損することは覚悟してください。もちろん私も苦い顔をしながらリタイアしたことが無いわけではありません。

一応の対策

 やらないよりはマシです。ただし、これをしても勝率100%には遠いです。

・開始時獲得のメモリーを採用する
・パラメータ値の高いスキルを優先して取得しておく
・ドリンクを節約し、追い込みに全て注ぎ込む
・上振れ狙いで咲季のスキルやそれに準ずるような火力の出るスキルを最も火力の出る(集中/課題のボーナスが一番高いステータスのターン)タイミングまで温存する(失敗すると悲惨でもあります)

最後に

 これはあくまで私がA+を取得した際に考えていたことを述べているものであり、皆さんとはサポートもメモリーも特訓状況もPレベルも何もかも違いますし、私の見立てが間違っている場合も間違いなくあります。が、身になる部分も実体験な分大なり小なりあるかと存じます。もし難易度の高さに絶望しそうになったときは、同じような思いをした同胞がたくさんいること、自分だけが実力不足が原因で躓いている訳ではない事を思い出してください。大丈夫です、めっちゃ運ゲーなので。

 が、しかし!
補って余りあるほど、このゲームの親愛度10のコミュは見る価値があります、苦労した分のリターンがあります。嘘付いた事ない!!

 これをここまで読んでくださった方への幸運を祈り、咲季の親愛度10マジでサイコーだったよな!と語れる人口が増えることを祈りながらこの記事を終わります。

質問・感想・ご意見ご指摘がございましたらTwitterアカウント(@mikawayafrog)までお願いいたします!
具体的な質問にも私が答えられる範囲の事であればお答えする所存です~


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