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三川屋幾朗が世界を変える

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たった8人が世界の富の半分を握っているなんてオカシイ! 資本主義の弊害に風穴を開けます。『公共メンター』始めました。https://00m.in/ebHD1
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お金の使い方・三部作(まとめ)

ここまでの経緯「お金の使い方」をテキストと音声で発信してきました。「仕事をする=お金を稼ぐこと」、「大人になる=お金を稼げるようになる」、そう摺り込まれた私達。まるで宗教のような「資本主義教」とでも言えるような偏った考え方に縛られて、金・カネ・かねに奔走する人のいかに多い事か。 お金を稼ぐことは人生の目的ではないし、お金を稼ぐことが大人になることじゃない。もっと言えば、仕事をすることは幸せになることです。人は誰かの役に立つと嬉しい、誰を喜ばせると自分も嬉しい、そういう社会的

続々・お金の使い方

2回連続して「お金の使い方」について述べてきました。 お金の使い方 続・お金の使い方 お金には二種類あることもお話ししましたね。「生き金」と「死に金」、「幸せの道具」と「不幸の道具」です。お金の本質についても解説しました。クラウドファンディングという新しいお金の使い方にも触れました。「お金を捨てる」時代がやってくる、というのには驚かれたでしょう。その理由と、富豪たちのお金の持ち方、そして人間の幸せについて述べてきました。お金はエネルギーなんですね。 ここでは初回に戻って

続・お金の使い方

前回の「お金の使い方」の続編です。 クラウドファンディングって最近よく聞きますよね。これについて、改めて考えると、見えてくるものがあります。お金というものの正体です。いつものように、中学生にも分かりやすいように説明していきます。 ※音声で聴きたい方はこちらでどうぞ 幾朗はSDGs推進派です お金は「縁を切る」道具だった実は、お金は「縁を切る」ための道具だったというと、えっ?となるでしょう。縁を切るって何だよ、と問われれば、昔はお金ではなく、縁で繋がっていたことを思い起こ

お金の使い方

お金を「不幸の道具」にしない、というお話をします。 お金って不幸なの? そういう質問が聞こえてきそうですね。 ※音声で聴きたい方はこちらでどうぞ 幾朗はSDGs推進派です お金が「不幸の道具」になってしまいましたお金を稼げないと不幸になる、そう思っていませんか? カネ稼ぎできないで大人になれるのか? お金が稼げないで生きていけるのか? そう言われると恐怖を感じませんか?カネ稼ぎできないと人じゃない、お金を稼ぐ人が社会人だ、そう思ってらっしゃらないですか? こうして学

最強チームのつくり方・三部作【まとめ】

「目次」で最強チームのつくり方の全貌を把握してみましょう。 この新組織論は従来のリーダーを頂点とした三角形の組織づくりとは一線を画します。「変化に強い」「とにかく速い」「誰もがシアワセ」という3つの強みを持つチーム構築論です。 若いデジタルネイティブ世代向けに作りました。今後この様な、柔軟で、多様性に秀でて、何事にも迅速に対応できる組織が社会の中核を担って行くでしょう。向こう5年間の変化の激しいに耐える、全く新しいチーム理論として作成しています。 ここに書いたアイディア

最強チームのつくり方・実践編

※このコンテンツは「現在進行形」です。実践のうちに改訂を繰り返し、完成形を目指します。 最強チームのつくり方・序論 最強チームのつくり方・準備編 上記二つでチームビルディングについて述べてきました。いよいよ実践編です。 チームビルディングで最も注力すべきは、コアコンピタンスの見極めです。これさえ出来てしまえば、あとは自動的と言って良い具合にチームは起動し、前進をはじめ、それが持続するでしょう。逆に言えば、そうなっていない場合は、コアコンピタンスが間違っているということで

最強チームのつくり方・序論

自分で言うのもなんですが、私にはカリスマ性があります。しかしながら、カリスマリーダーが采配を振るって組織を動かしていく時代は終わりました。組織をチームと捉えて、これからのチームビルディングの方法論を示していきます。 音声でもお聴き頂けます。幾朗はSDGs推進派です。 多様性・変化・複雑・曖昧への適応性を武器にする変化が激しく、不確実で、複雑で、曖昧、そんな社会の到来です。 そんな時代に盲目的にカリスマリーダーに付いくようでは、リーダーがコケたらお終いです。カリスマ性なん

最強チームのつくり方・準備編

※このコンテンツは「進化」します。改訂を繰り返し完成形を目指します。 最強チームのつくり方・序論 をお読みいただいたら、事前準備の開始です。 序論で、今と次代に適応できるチームの全体像を示しました。ここからは実際にどうやって最強チームを作り上げていくのかを、具体的に述べていきます。参考書は序論で紹介した二冊の本、「モチベーション革命」と「amazonのすごい会議」だけです。熟読は必要ありません。進めるうちに、読み進めていけば良いです。チームビルディングのイメージは、ドラゴ

人新世の「資本論」をサクッと知る

Kohei Saito, he is associate professor of Osaka City Univ., has ignited interest on the Garman thinker with a book and TV appearances. His recent book hits in Japan. In his book, Kohei Saito argues that the realization of sustainable develo

🈤74:女房ファーストという生き方 その3

その3は江東区に公開質問状を出したというお話です。年休取得がままならない保育士。ブラックな仕事は止めましょう、改善する初めての地方自治体になりましょう、そういう提案も含めて「4月から年休取得はどう改善するのか?」という質問を江東区に送りました。そうしたら、なんと、公式文書で回答が届きました。 その2では、なぜ保育士はブラックな仕事なのか、についてこと細かく実情を暴露しています。 その1では、ダブルインカムからシングルインカムに移行して、女房殿のQOLを最大化することをプロジェクト化きましたというお話をしました。 江東区への手紙:保育士ブラック、もう止めましょう2 https://mikawaya1960.blogspot.com/2019/03/blog-post.html シュフ主夫ばんざい https://mikawaya1960.blogspot.com/2013/12/house-husband.html ーーーーーーーーーー 『超』早起き朝会@メンター幾朗「私設Clubhouse」をローンチしました。何が『超』かというと、3時半から開始するから。「3時ラー」の私は一日の開始がこの時間です。 早朝3時半~6時まで、これから「ほぼ」毎日やっていきます。どうぞご参加ください。 https://note.com/mikawaya1960/m/mac31f7233427 ーーーーーーーーーー 告知はこちらで行います。 https://www.facebook.com/groups/368744634348961

Dynabookはこうして作られた

至極の時、来たれり。 昼前の11時半にお店に入って、気が付くと3時を回っていました。浅草の気の置けないお店で、四半世紀ぶりに再会したこの方は、私がDynabookを設計していた時の意匠デザイナーさんです。 「そんな形状じゃ金型が作れない!」と当時は強烈にやり合った仲なので、互いに気心が知れています。長い間会わなかった時間が溶けた瞬間でした。 お互いに尖がった性格なので、互いの主張をぶつけ合う充実感溢れるバトルの時間を思い出します。 そこで生まれた製品は子供のようで、カ

🈤14:お金のいらない社会

「お金のいらない社会」の詳細を説明したnoteはこちらです。 https://note.com/mikawaya1960/n/n0f42dc02436c お金の使い方・三部作(まとめ) https://note.com/mikawaya1960/n/nf74b4447bbb6 エコラボ https://www.facebook.com/groups/ecolabo ******* 『超』早起き朝会@メンター幾朗「私設Clubhouse」をローンチしました。何が『超』かというと、3時半から開始するから。「3時ラー」の私は一日の開始がこの時間です。 早朝3時半~6時まで、これから「ほぼ」毎日やっていきます。どうぞご参加ください。 https://note.com/mikawaya1960/m/mac31f7233427 ******* 告知はこちらで行います。 https://www.facebook.com/groups/368744634348961

『超』早起朝会「幾朗私設Clubhouse」をローンチ

会話に入るのは簡単。Zoomで参加して、独自ルールで会話を開始します。聴くだけでもいいし、二度寝もOK、出入り自由です。 『超』早朝朝会@メンター幾朗「私設Clubhouse」をローンチしました。何が『超』かというと、3時半から開始するから。「3時ラー」の私は一日の開始がこの時間です。 記念すべき第1回を早朝に終えて、ここでは7つのトピックスに分けて、その内容を公開します。各ボックスをクリックすると再生マーク▶が現れます。 なんでこんなこと始めたの?さて、朝3時半から開

『宇宙文明』との出会い

実にアヤシイですね、こう書くと。 ここからは心を「3歳児」に戻して読んでください。 なぜなら、親は子供を無償の愛で育てるからです。何かの見返りを求めて子供を育てる人は居ませんね。この「無償の愛」の意味は後ほど解ります。 1週間前、彼らに「出会った」のですが、その出会いは衝撃的でした。 実は、そのイベントは私が絶対の信頼を寄せる若き友人が、宇宙文明の彼らと出会うように仕向けたものだった、そう後から知りました。友人は既に彼らを知っていて、私と彼らを結びつけると良い反応が起