書けん日記:28 AI利用で作家脱出!?
或日、T氏との打ち合わせにてーー
不肖「最近はAIがすごいですよね。もしかして、小説もAIに書かせることができるんじゃ・・・」
T氏「何を言い出すかと思えば。作家たるもの、自分の力で書くのが当然だろう」
不肖「でも、AIなら設定やプロットを入力すれば、あとは自動で物語を生成してくれるかも」
T氏「ふむ・・・確かに、AIの文章生成能力は目覚ましい。だが、それで作家が務まると思うか?」
不肖「うーん、そうですね。AIに頼りきりでは、作家としての創造性や個性が失われてしまう恐れが」