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#1 三河ドルフィンズストーリー「ドローンサッカーとの出会い」

三河ドルフィンズの田村です。
今回は、三河ドルフィンズの
設立に関わった田村の
ドローンサッカーとの出会い
についてご紹介します。

私が「ドローンサッカー」の存在を知ったのは、2023年6月23日のこと。

私がドローン資格を取った当時の先生でもあり、
現在もドルフィンズのメンバーとして
参加している
森山 誠氏が紹介してくれた、
複数のドローンのうちの一つが
ドローンサッカーの機体でした。

いくつかの機体を紹介いただくついでに
「ドローンサッカーにも触ってみない?」
と操縦させていただたいたのが、
ドローンサッカーの初操縦でした。

森山誠氏が持参してくれたドローンのうちのひとつ
ホントはこっちがメインで、
ドローンサッカーはサプライズだった
なのでこの日はドローンサッカー機体の写真がない

初めて操縦するドローンサッカーは、
空撮用ドローンと比較して
かなり難易度が高いものの、
空撮機体には無い「操縦の自由さ」があり、
自分の思った通りの動きをしてくれる
楽しさを教えてくれました。

一般に市販されている空撮用ドローンには、
・GPSなどを利用した位置安定機能
・超音波やレーザーを用いた高度安定機能
・ビジョンセンサーと呼ばれる姿勢安定や障害物回避機能
などが搭載されており、
初心者でもかんたんに操縦できるよう
設計されています。

ドローンレースやドローンサッカーに
使用される機体には
上述の機能が搭載されていないため、
・位置も高度も姿勢も安定しない
・障害物を回避しない
ような、操縦難易度の高い機体です。
その代わり、十分な操縦練習を積めば
自由自在に、操縦者が思った通りの
動きをしてくれるドローンです。

それだけ操縦難易度の高い
ドローンサッカーですが、
これまでの空撮機体を用いた練習が役立ったのか
当初から割と自由自在に操縦することができ、
あっという間にドローンサッカーの
楽しさの虜になってすぐに購入を決めました。

その後の2023年7月10日に機体を購入し、
森山氏の手助けをいただきながら
機体を組み立てて自分だけの
ドローンサッカーを手にしました。

組み立てる前のドローンサッカー
正式にはストライカーと呼ぶらしい

すぐにでもドローンサッカーチームを作って
多くの試合に出場したいところですが、
当然ながら当時の私には仲間がいません。
ドローンサッカーを紹介してくれた
森山氏も当時は忙しく、
なかなか飛行させる機会がない、
といった状況でした。

『いつか共に戦ってくれる、素晴らしい仲間と出会えますように。』

そんな期待を胸に膨らませながら、
ドローンサッカーに使用する
バッテリー等の消耗品や
操縦するための送信機などを揃え始め、
どうなるかわからない未来に向かって
歩み始めました。

機体を組み立てた日になぜか撮影していた夕焼け
なんで撮ったんだろう

ドローンサッカーを購入してからは、
自分に関わるドローンの
友人・知人に声掛け等をしてみましたが
チームを結成するだけの仲間がすぐに集まらず、

・誰と仲間を組もうか
・誰が参加してくれるだろうか

から、次第に

・そもそも関心を持ってくれる人が身の回りにいるのだろうか
・ドローンサッカーを買ったことに意味があったのだろうか

と、不安を感じながらしばらくを過ごしました。

仲間が見つからないまま
数ヶ月たった2023年10月。

すべての不安を吹き飛ばし、
田村のドローンサッカー人生を大きく変化させ、
ドローンサッカーチーム設立の
重大な起点となった、
とある「若き才能」との出会いが訪れます。

この日の出会いが田村を変えた
本当にいろんな意味で

この日の出会いが、
とあるドローンサッカーチームが
胎動し始める最初の日になりました。

#2 三河ドルフィンズストーリーに続く。

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