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1年目冬学期の課題と評価 その2(コース専門WS)

今年度最後の成績が返ってきた。気づいていない不備があって再提出という可能性もあるので、毎度のことだが待っている間はドキドキである。でも、無事に単位は取れた!

◉ デジタル演習BⅡ(イラストレーターでアイコン制作)

イラストレーターを学ぶ科目の第2弾。基礎を学んだ1回目に対して、さらにイラレを活用するための便利な技を学ぶ。課題はSNS向けアイコンの制作。制作にあたっては必ずペンツールの使用を含める。

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評価はA85。自分では気に入っていて早速Twitterのアイコンにした。色違いをインスタにも使用。

ラフはクリスタで作ったし、同じものをクリスタで作ることもできるけど、やはりイラレはパスがパキッとしていて美しい。KUAが終わったらイラレを触ることもなくなるだろうけど、絵を仕事にするなら、使えた方が有利なアプリ。

◉人物キャラクター基礎Ⅱ

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これもキャラの基本的な描き方を学ぶ科目の2回目で、今回は手足などのパーツや圧縮のあるポーズなど、1回目より発展的な内容だった。ワークシートの指定に従ってさまざまなポーズを描く。評価はA83。自分はいまだにアオリ・俯瞰ポーズがおかしな感じになってしまうのだが、やはりそこを指摘された。まだまだ修行が足りません💦

◉イラスト実習Ⅱ

課題はどれも大変だけど、これは特に記憶に残りそう。人物、その人物と一緒に暮らす動物、そして住む建物をデザインし設定画にする。それぞれ資料も作り、資料と設定画には分かりやすく説明をつける。

設定画(人物、動物、建物)↓

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資料(画像はモザイク)↓

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この大変な課題をやり遂げるために自分の萌え要素を原動力にした。イギリス、ダークなイケメン、廃墟、魔犬…。この形に決めるまでにも相当時間がかかっているが、好きなネタで考えるのは楽しい。マンガのネタのストックが増えた。評価はB77。動物画のスペシャリスト山村れぇ先生に見ていただけた。

自分はこの課題は絵のクオリティより設定や内容が重視されると思い、そこに力を注いだのだが、講評動画で取り上げられた作品は、どれも絵のクオリティが高かった。Nababa先生の世界観表現で出てきたことを思い出す。

デザイン力やコミュニケーション力(伝える力)が大事、だけど最後は“良い絵!“

自分はまだまだ画力が未熟で、良い絵が描けていない。ど素人の状態から始めて、KUAでイラストの基礎を学び、ついていくだけで精一杯だったけれど、なんとか1年続けることができた。自己診断では、まだ十分な基礎力がついているとは言えないけれど、課題には約束事に沿って取り組むだけでなく、常に“いい絵“を描こう!ということを意識しなければと思った。頑張った割にはB評価だったことで反省になった。しかし、アイデアは自分では気に入っているので、いつかブラッシュアップしてマンガにしたい。

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