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大切な人=感情が強く動く人 #1ヶ月書くチャレンジ Day 16

『1ヶ月書くチャレンジ』とは?

書籍「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」にて紹介されているチャレンジ

実際に書く習慣を身につけるために、
1日1テーマで30日間、文章を書いていく

【出典】いしかわゆき「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」

Day 16 あなたの1番大切な人


よく多用するけれど、普段あまり意味を意識しない「大切」という言葉。

意味を改めて確かめるために、Google先生に聞いてみたら、こんな回答が1番上に表示されていました。

1. 値うちが大きいさま。
 「私にとって―な人」
2. 丁寧に扱うさま。粗末にしないさま。
 「―に使用する」

【引用】Google検索「Oxford Languages」より

この意味を定義とするならば私にとっての大切な人は、シンプルな答えになるけれど、今日ここまで一緒にいてくれている家族や友人です。

突き詰めると、自分の感情が強く動く人でもある。

たとえばの話だけど、自分が「価値が高い」と感じている "宝物" があるとする。

この "宝物" をどこかへ無くしてしまったら「どこにあるの!?」と探し回るし、壊れて修復不可能だったら「もっと大切にしていれば……!」と後悔する。

大抵の人はそうなんじゃないだろうか。

この "宝物" を、自分にとっての大切な人に置き換えたら、私はまったく同じ感情や行動を起こすと思う。

大切な人の姿が見当たらないと不安で心配になるし、自分の目の前からいなくなれば感情が1番苦しくなるし、場合によっては後悔もつのる。

きっと、物に比べてそのショックは計り知れない物になると考えられる。

今想像してみても、体の底が少しゾクッとしている。

「そんな感情に陥るほどの人って誰?」って自分に問うたら、やっぱり身近な人になった。

ありがたいことに、ここまでそばにいてくれた人は素の私を受け入れてくれた人ばかり

「こんな私を受け入れてくれた人に、私ができることは?」

それが私の「今の行動原理」でもある気がしている。

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