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NIPPONNO ONNAWO UTAU VOL.6

2019年2月20日にリリースされたNakamuraEmiちゃんの新しいアルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU VOL.6」。

先行配信されていた「雨のように泣いてやれ」、「甘っちょろい私が目に染みて」を聞いたら、スーッと染み入ってきた。
私の心はエミちゃんに見透かされてるかと思った。

エミちゃんの声を初めてライブで聞いたのはMASSAN×BASHIRYが三軒茶屋のa-bridgeで開催しているイベント「Soul Flava」。
2016年6月。
Soul Flavaを撮影させてもらったのはこの時が初めて。

一目惚れ。いきなり愛おしかった。
かわいくて、パワフル。
あのパワーはどこに蓄えてるんだろう。

エミちゃんは忙しい中、Soul Flavaとか大和田慧ちゃんのライブに遊びきてくれて、何度か会う機会があった。

久しぶりにエミちゃんのライブを見たのは、今年の1月。
MASSAN×BASHIRYとのツーマンライブ at 代官山LOOP。
マスバシ部分と最後のセッションを撮らせてもらった。

マスバシもエミちゃんも愛に溢れていた。
互いに互いへの愛を素直に表現していて羨ましかったな。
あの場で愛をおすそ分けしてもらった私はとても幸せだ。

そんな大好きなエミちゃんがリリースした新しいアルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU VOL.6」。

1曲目の「バカか私は」から、まさに私のことのよう。
エミちゃんが私の思ってること、悩んでることを代弁してくれてる。
困難を乗り越えるには、自分でどうにかするしかなくて、自分が強くいなきゃと思い続け、誰かに助けを求める術も知らずにここまできてしまった。
家に帰って膝を抱えることくらいしかできない。
色々トイレに流して、もっと自分を大切にしていきたい。

「女の友情」がハムより薄い件。
私はこれを聞いて頭に浮かんだのは生ハムだった。
見た目ぺらっぺらで、すぐなくなっちゃいそうだけど、食べたらすっごいおいくて病み付き。そんなイメージ。
天国と地獄は毎日行き来しまくってる。

他にも語れば止まらなくなるので、この辺でやめておくけど、エミちゃんのセルフライナーノーツとともにお聞きください。

音はApple Musicで聞いてる。
だから、LPを再生する機械は持ってないけど、部屋に飾りたくてLPを購入した。
新代田Feverでのアウトストアライブも最高だった。

LPにはエミちゃん手書きのシリアルナンバーが書いてある。
お店に並んでいた中から私は「0540」を選んだ。
私に一番関係のある数字。
私の父の誕生日、5月4日。

好きな作品を部屋に飾ったら気分が上がった。
今まで自分の作品を部屋に飾ってこなかったけど、自分の大切な作品たちも飾ってみようと思う。

大和田慧ちゃんのアー写、大きくプリントして飾ろうかな。

この投稿の写真

1枚目、2枚目: Soul Flava !! vol.5 -stripe- at a-bridge [19.Jun.2016]
3枚目、4枚目: 迎春 〜NakamuraEmi/MASSAN×BASHIRY〜at Daikanyama LOOP [07.Jan.2019]
5枚目、6枚目: NIPPONNO ONNAWO UTAU VOL.6 LPとアウトストアライブでもらったポスター

撮影: Nikon D750, Nikon D7100 / 現像: Lightroom Classic CC
All photos by Mika Suzuki

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