動画作りで意識してる10のこと
私は漫画とかアニメを視聴する感覚で毎日気が向いたら動画を作っているのだが、気がついたらそれなりの収入になっていたりするから不思議だ。
おかげで作る動画も厨二病っぽいテイストになっていたりする。
そんな私が毎日楽しみながら動画を作る時とか動画をお金にするために考えている事があるのでメモ程度に書いてみようと思う。
とは言え私個人の変な話なのであなたの参考になるかどうかはわからない。
例えば私は「周りに認められるより自分のやりたい事をしたい派」だと思っているが、もちろん「周りに認められたい」という人を否定する気はない。人は十人十色なので良い所だけ取り入れていただければと。
下限と上限を意識する
まず受注の話ではあるが、フリーランスなどは値段をいくらにするかという問題に直面する。その時にお金をとって仕事をするなら下限をいくらに設定するかを考えていくと良いだろう。
例えば「制作1万円以下の仕事は請けない」など最低ラインの事だ。
これは別に値段だけの話ではなく、例えば「アダルト系の依頼は受け付けない」とか「企業PRはしません」などの基準を決めておく事で決断するコストが減る。
とはいえあまりスキルもないのに値段だけ高いと信用が落ちるので注意だ。高いお金を払ったホテルの朝食が納豆と卵ごはんだったらちょっとガッカリするはずだ。
「10万円払っても安いくらいだ」と言われるくらいのサービスが提供できるなら10万円でも良いし、「100万円でも得した」と思わせられれば100万円で受けても良いだろう。受け取れる金額は「相手が感じるサービスの質と量」で決まる。
(↑川で釣ればタダの魚でも観光地で景色を見ながら食べると贅沢だと感じる。)
次に上限値だが、仮に一本1万円で制作するとして制作に1日かかるのであれば月の売り上げは上限30万円と決まる。もちろん人を雇ったりして上限を増やしても良いのだが、最初から上限が低いものは伸び率も低かったりする。
例えば「日本人の子供がターゲット」などの動画は子供の数が減っている今の時代では上限がどんどん下がっている事になる。
(↑柵の中で餌を求めれば数は限られる。柵を越えれば上限はなくなる。)
そこで個人的には上限がより高い仕事を選んでいたりする。YouTubeでは定期的にアクセスがあるものや、印税的に誰かが使うほど収入が入るものを選んでいる。
とはいえ漫画家や小説家などは海外展開を考えれば上限が高い一方で初期段階で発生する収益は低い場合が多いので、うまく仕事ごとに特徴を把握しておいた方がいいだろう。上限と下限はその際の尺度になる。
バイトであれば1時間1000円は確実にもらえるが一方でそこから上限を2倍にするのは難しい。そこでバイトで即金を手に入れつつも上限の高いものを複業として同時並行するのはいいかもしれない。
モチベの期限が切れたら終わらせる事に注力
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