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君は何者なん?問題に答えます。2000文字あります。


濱田です。
ハマミカって呼ばれたり、ミカリンて呼ばれたりしてます。

よく何者なん?って仕事でもプライベートでも
めっちゃ聞かれるので自己紹介noteを書きます。

基本的なプロフィール 
名前      
濱田美佳

ニックネーム  
ハマミカorミカリン

年齢
28歳 ※大谷・羽生世代です

血液型
O型

趣味
エンタメ全般

好きなアーティスト
電気グルーヴ サカナクション

将来の夢
カレー屋さん

【小学生時代〜中学生】
テレビばっかり見て、全然勉強しなかったので
「鬼すぎる」と地元で有名な塾に強制的にブチ込まれる。
「勉強せな社会的弱者になるぞ」と脅されながら勉強してました。
宿題やっていかんかったら、窓からテキスト捨てられて、トラックに轢かれました。

でも、おかげでなぜ勉強するのか?と、
興味ないことも頑張って勉強する力がつきました!

というか、厳しいけどめっちゃ親身になってくれる先生だったから今でも大好きです。

塾、卒業しても自分の将来とかよく相談してた。
「勉強しろ!!」とも口酸っぱく言われてたけど、
「社会に出たら必要なのは、愛嬌やで。多少アホでも愛嬌あれば生きていける」って一生言われてました。

マジで自分の人生にめちゃくちゃ
影響受けてる言葉かも。

【高校時代】
めっちゃお嬢様女子高・樟蔭高校に入学。
このときに自分の将来やりたいことなんて全くなかったけど、とりあえず勉強はしてた。
でも自分の学力よりちょっとレベル高い
「進学クラス」とかいうクラスに入学したから、
授業ついていけなくてちょっと鬱になってた。
でもクラスメイトがみんなめちゃくちゃ優しくて
何回も教えてくれるからなんとか生きていけた。
あの節は大変お世話になりました。
ありがとうございました!!!!!!

ミスドに行くだけで大盛り上がりできた
あのころに戻りたいなって思う日もあります。

高校時代もテレビ、漫画、アニメ、映画、web記事含むエンタメを一生見てました。
深夜までテレビみすぎていつもギリ遅刻みたいな時間に登校してました。
あとONE PIECE好きすぎて、大学受験控えてるのに、サボってONE PIECE展いったりしてました。

【大学時代】
全く将来やりたいことなんてなかったから、
とりあえず英語勉強したらいいかなって思って
関西外大に入学。
ただ、アラビア語の授業で出会った先生に
「イスラエルの大学入学できるで!」
って言われて、アラビアの歴史・文化、ヘブライ語、アラビア語を本気で勉強しました。

あと「十字軍から学ぶプロパガンダ」っていうテーマで英語とアラビア語で論文を書きました。
めちゃくちゃ難しかった。

今は全く英語もアラビア語も使えない…!
あんなに勉強したのに。

あと、その先生が国連で働いてる先生で、
『今イスラエルです。ミサイルやばいので休講です。』みたいな感じで、休講が世界一多い授業でした。

今でも悔しいのが、入学手続きさえしたらイスラエル留学できるってところまできたけど、
ちょうど中東で日本人のジャーナリストが殺される事件があって、
お母さんに大反対を受けて諦めざるをえなかったこと。
基本放任主義の親だけど、人生で親に反対されたのこれが唯一。

アルバイトは「雀荘の店長」と「結婚式場でのビデオカメラマン&編集」
「リッツカールトンで鬼配膳」してました。
全部刺激的なバイトだったけど、
正直、雀荘の店長が一番楽しかった。
マジではちゃめちゃに楽しかった。

面接受けに行ったら、「はい!合格!」って
その場で言われてその日からホールで働いてました。
履歴書もなしで。
完全な自慢だけど面接で落ちたことない。

「三人打ちは男のロマン」って書いたTシャツ着て、
めちゃくちゃタバコ臭くなりながら、
負けたお客さんに怒られることもあったし、
エレベーターではお店の上にある出会い喫茶・エンジェルのお客さんに「お姉さんいくら?」って聞かれて、
「出会エンジェルじゃないんですよ〜」って返事したりしてた。
まじ別の人からしたら劣悪な環境のバイト先だったけど、あのアウトローな雰囲気がめちゃくちゃ刺激的で、毎日、アウトレイジ見てる気分で働いてた。

ある日店長が店の売り上げ200万持って
飛んでから、そっから急に「店長やって!」って
言われて、やることになってしまった。
どんなバイト先?
でも、自分次第で売り上げがガンガン変わるのがおもろすぎて、
就職せずにそのまま2店舗目を立ち上げようとしてた。本気で。
というか、雀荘でのバイトで学んだことは
かなり多い。
就活の時も、ガクチカは雀荘で働いてたことを
推してた。

雀荘の難しいところは「ゲームに負けても気分よく帰ってもらうこと」と
「いかにゲームを早く回して、長く打ってもらうか」「クリーンな空気づくり」
それでお店の売り上げがめっちゃ変わるし、
3日で家賃・光熱費を売り上げるっていうプレッシャーの中、働いてた。大学生なのに。

300人以上のお客さんのマニュアルを作成してた。
「何時に来るか・打牌のスピードはどれぐらいか・タバコの銘柄・
今月はどれぐらい負けてるか・どのお客さんと一緒の卓なら楽しそうに打ってくれるのか?」
別に誰かに言われてやったわけじゃないけど、明らかに社長がお店回す日と、
自分が回す日じゃ売り上げが全然違ったから、それが不思議で研究しまくった。

店長業務の中で、売り上げ金をキャバクラで飲んでる社長の元に持っていくっていう
仕事があってんけど、毎回売り上げ見て「やるやん!」って言われるのが
めちゃくちゃ嬉しかった。
いかついワガママな他のスタッフの機嫌をとりまくらなあかんし、たまにお客さんから罵声を
あびることもあるけど、その分その苦労を死ぬほど認めてくれるいい社長だったなと思う。
というか社長が頼んだとはいえ、ただの大学生を信用して、店を全面的に
まかせてくれる器のひろさは今考えてもありがたかったなと思う。
私もああいう大人になりたい。今でも、目標の一人。一生の憧れ。

言わずとも自分の姿を見せて、
人に気づかせることが抜群にうまい大人。
卒業する時に、社長に「いつでも戻っておいでや!」って言われたので、
職を失うことがあったら雀荘の店長に戻ります。

振り返ると、どの時代もいい友達、いい大人に恵まれてたなぁと思う。
それは今でも。

次回は下の三本立てです。
『就活編:憧れのテレビマンになるために。沖縄のヤギ牧場で住み込み修行』
『就職編:女子なのに3日風呂無し地獄のテレビ業界編』
『転職編:まさか自分がトゥモローゲートに!ようこそブラックな企業編』

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