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初めて人格「みか」として人前で名乗りました

お気持ち病院の受診日でした。

お医者さんに話したのは、
・摂食障害のこと
・親とのコミュニケーションのこと
・薬のこと
・交代人格のこと
です。

普通ではないことなので、交代人格のことを話すことに抵抗はありましたが、1歩踏み出さないと本体も辛いと思ったので、知っている限りの交代人格の名前と、自分がみかだということを伝えました。

SNSではみんなに呼んでもらっている名前ですが、対面の人にみかを名乗るのは抵抗がありました。
でも本名の人はいないので、歴代のお医者さんと喋ってるのは私、みかぽんなのです

以前のお医者さんの前で怒ったマチコが出てきちゃったことがありますが、アスペ的まくし立てが恐ろしかった事でしょう。
私は後ろで見ていましたが、別人と思われても仕方がありません。
マチコが何を話していたかはあんまり覚えていませんが。

そのお医者さんは、マチコを見てBPD(境界性パーソナリティ障害)の診断を出しました。
怒ったマチコはただの怒ったアスペです。
ただみかぽんしか見ていなければ、マチコに対してはびっくりしてしまうかもしれないですね。

マチコはTwitterも結構好きで、たまに書き込んでいます。
箇条書きのツイートなんかはマチコです。
マチコのツイートがバズった時はなんか悔しかったです😂
いつもは私が呟いてるのに。

このように、バラバラだからこそ、生育歴や、日々の記録を取り、お医者さんに伝えることで、適切な治療に繋がるのではないかと思っています。

今日の診察を終えてどんな治療になっていくのか…

お医者さんは本体の全体像を捉えようとしてくれているみたいです。

本体については、「舞台のようなもの」
とお話されていました。
いるようでいないようで、やっぱり本体はいるはずで、まとまりがある形ができていくはず、ということなんだそうです。

その結果、マチコ、あみちゃん達が消えることもあるのかもしれません。
私も消えるのかもしれない。
人格たちは自分勝手にならないで、本体の体の負担とか幸せを願ってあげて欲しいです。

先生が母親に話したこと

母親の前では解離が起きて、しばしば交代もあるそうです。
お医者さんは、
「交代した人格が何を伝えたいのか、意味を捉えることが大切」
だと話していました。
「これは、お母さんには難しいかもしれないですね」
とも。
その通りです。

母親は、言葉の捉え方が表面的であるため、全てを言葉通りに受けとるため、騙されやすい特性を持っています。
私の親は、子供に対して親になりきれない部分があると思います。
出来ないことを求めて来ました。
私は親に親を求めることは諦めています。
他の交代人格がやりたい放題になりだすと、親は大変だろうな、と思っているので、ついてきてもらっています。

それ以上は求めないように気をつけていかねばなりません。

これからの生活の仕方の方針

人と交流を広げていきたい
そんな思いがあります。
しかし、解離性障害と折り合いをつけて生活できるようになるまではオンライン中心で、仕事も抑えめで行きたいと思っています。

自分の客観視をし続けて、記録をとり、考察し、行動を改善することを続けることが方針です。

発達障害もある程度は折り合いをつけることができるようになったのですから、それが2つあるだけです。
発達障害は気づいて1年ほどで今の状況にすることが出来ました。
解離性障害もきっといつか落ち着く日が来ると思っています。


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