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おっぱいプリン

今日は新得町と清水町へ行きました。
ホームページをつくらせていただいた
お客さまへご挨拶に。

まずは新得町のお客さま
ホームページを公開してから1年半
公開当初も「見たよ」と声をかけられていたそうですが
しばらく経ってからじわじわと効果があると話していました。

出入りをしている業者でも
設立の経緯までは知らないことが多いもの。
会社概要を読み、
石材部からのはじまりだったんだね、と話に花が咲いたそうです。


創業者の祖父が
明治35年から花崗岩の採掘を始め
石材部を立ち上げました。

狩勝隧道のほか新内駅のホーム、鉄道の護岸、鉄道建築に貢献。

調べるほど
新得町のさまざまな場所で
石材部は活躍されていたようです。

時代とともに、石材から移動製材業へ移り変わっていく経緯を載せています。

工場も家内工業から
企業へ移り変わる話も。

創業者がすでにお亡くなりになっているので
身近でずっと支えてきた奥さまにもお話を聞きました。

こうしてホームページに載せていくのも
一つ
聞き取ったものをまとめておくと
周年のときなどにも使えます。

ずっと会社を続けていくために
記録を残していく。
足あとを語れることは
会社の仲間や応援者の共感を生みます。

営んでいる仕事は、会社の物語。
関わる人たちも、その物語の登場人物。
ただ日々の仕事をこなしているだけではなく
会社の物語をみんなで作り上げているのだ
と思いながら話を聞いています。

今までの会社のこと まとめてみませんか。


話を聞いたあとは清水町で
建築をされている会社へ
残念ながら留守でしたので
「そうだ、おっぱいプリンを買いに行こう」と
えびすやへ向かう。

えびすやのおっぱいプリン

「もう売れちゃったよ」
おじさんが出てきておしゃべりが始まった。

ここのお菓子は素朴で美味しく
おじさんの気さくなおしゃべりも名物なのではなかろうか。
押し付けがましくなく、商品の説明をしてくれる。

この日はホカホカの円盤焼きを食べてみることにした。
のれんがレトロで可愛い。
おじさんが焼いてるんだって。

円盤のカタチ

柔らかくて、あんこが優しい甘み
店主のおじさんそのものだなぁと思いながらモグモグ運転。

夕方は美容室の予約をしていたので
美容師さんにお裾分け。

そこでもおっぱいプリンの話で盛り上がる。

今日も楽しい一日でした。
good day🛸

十勝で暮らしている日々を 時には嬉しく、時には楽しく、時には寂しく、綴ります。