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サードプレイス、第3の居場所

2020年8月16日、3投稿目。

最近は家に引きこもりがちの私ですが、今日は久しぶりに外に出て行きつけのカフェに行きました。

1ヶ月後にHSKという中国語の試験があるので、カフェではそれに向けて中国語の勉強しました。でも、中国語の発音で使われる四声が難しくて、いまいち感覚が掴めず苦戦しています。中国語には、ピンインが同じなのに発音によって意味が変わる言葉が多くあります。例えば、最近見つけたもので、

中国語 汉语 Hànyŭ
韓国語 韩语 Hányŭ

"a"が上がるか下がるかで全く意味が変わってしまう為、何回も声に出して練習してみるも、どんどんどっちがどっちか分からなくなり迷宮入りしました。いつかこの迷宮から抜けられると信じて勉強を頑張ろうと思います。

まぁこんな感じで、カフェでは勉強をしたり、家だと中々読む気が起きない本を読んだり、いつも思い思いに過ごしています。私にとってカフェは、1人の時間を楽しむことができる憩いの場、今日の題名でもある「サードプレイス」なのです。

「サードプレイス」というのは、自宅や職場以外の、カフェや公園といった自分にとって息抜きができたり、リフレッシュを兼ねた交流ができる場所のことを指します。ちなみに、自宅が「ファーストプレイス」、職場や学校が「セカンドプレイス」と定義されています。
元々、サードプレイスはアメリカの社会学者が提唱したものて、海外では知っている人が多いみたいですが、日本ではまだこの考えは浸透していないと思います。

私は大学の授業でこの考え方を知ったのですが、この考えの説明を聞いたとき、多くの人にとって必要な考え方であり、少なくとも私にとってとても大切な考え方に出会えたと思いました。

正直、多くの人にとって、自宅や学校、職場は「逃げること」が難しい場所だと思います。

特に最近はコロナの事もあり、思うようにことが進まず、自分がやりたいことができなかったりとストレスが溜まっている人が多いんじゃないでしょうか。もちろん今はできるだけ人との接触を避ける事がベストではあると思いますが、日常に息が詰まってもう限界かもという時の逃げ場所として、サードプレイスて大事なんじゃないかなと最近考えています。
将来は誰かのサードプレイスになれるような場所とか作れたらいいな〜なんて考えみたりしたりしたり。

最後に、私がよく行くカフェを少し紹介したいと思います。

東京の千駄木駅の近くにある『やなか珈琲』というお店です。

よく学校の帰りに寄っているお店なのですが、コーヒーがすごく美味しくて、お店の雰囲気も私好みで、落ち着いて時間を過ごすことができます。まだモーニングには行ったことがないのですが、朝に小倉のホットサンドが食べることができるみたいです。小倉×トースト×珈琲の組み合わせって罪深いですよね。最高。頑張って朝起きて早くモーニング食べに行ってみたいです。

ちなみに、谷中、根津、千駄木エリア一体の谷根千はサードプレイス探しにおすすめのエリアです。本当に素敵なお店がたくさんあって、街の雰囲気は下町特有の暖かさを感じられる場所で、東京で1番好きなところです。
もう少し東京のコロナが落ち着いてきたら、訪れたいなと思っています。

こうやってちょくちょく息抜きをしながら、ちょっとずつでも今自分ができることを頑張っていこう思います。

HSK受かるぞ!

終わり。

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