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久保田成子展

だいぶ間を開けてしまいました。礼です。生きてます。

最近、東京都現代美術館の久保田成子展に行ってきたんです。
彼女は現代美術家(おそらく)でヴィデオ作品が数多く残っていてどれも素敵でした。
戦後以降の女性現代美術家を辿ると、必ずフェミニズムを題材とした作品が残っていたりするのですけど、今ではあまり想像できないイカれたパフォーマンスをしたりしていて超面白いです。(褒め言葉です)

彼女の晩年の映像があったのですが、普通に英語で話していてとっても楽しそうだったんです。やっぱり英語ができるっていいなって思いましたね。そんなに発音がいいわけでも早口でもなかったけれど、話はできていて、完璧じゃなくてもコミュニケーションが取れるぐらいに相手の言葉が聞き取れたら意外といけるのかもしれない。ちょっとだけ私も勇気をもらいました。

美術館とか博物館に行くと、そこで見た作品への感動を得られることはもちろんなのですけど、自分の中にあった全く関係ない問題が解決したり、全然違う真意みたいなものに出会えたりできる気がします。ある意味、作品以外の雑念で頭がいっぱいなんです。でも日常の嫌なことは忘れられる。

何が言いたいかって、美術館博物館は楽しいよってこと!!!

早くフェルメール展に行きたいです。

最後に展示の雰囲気をどうぞ。

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