投資について考える② 投資は毎月つみたてで。

以前の記事で、今後は長期で積み立てます、と宣言したにもかかわらず。短期でややリスクあるものを一括購入して失敗。。。

・・・でも投資はやめません。損失取り戻すつもりではありませんが・・・、そのうちプラスになるでしょう。


子どもにも言われましたわ。「失敗は成功のもと!」

・・・今回の失敗の話をしたわけではないですけどね。


失敗したのを機に、勉強しようと思い、投資信託の書籍を購入しました。損失よりは書籍で知識を得る方がずっと安い。。。

FPさん選定の投資信託購入で、知ったつもりになっていた部分もあったので、改めて基礎から勉強。ドルコスト平均法で、価格が下落したら購入数量が増え、価格が上昇したら持っている分の価値が上昇するということで、一定額積み立て購入が良い、というのは知ってましたが、投資信託の選定方法についてはFPさんにお任せだったので、投資信託の選び方について学べてよかったです。

今後は積み立て、と言いながら、一部で投資信託の一括購入や株式購入も実施していますが、短期売買目的のものはやめようと思います。


現在の月々の積み立て内容の割合としては、以前からですが、FPと相談の上、下記としています。

日本株 1:米国・先進国株 2:アジア株 2:バランス 1

それにプラスして、コロナ禍前まで株式に入れていた分をある程度投資信託に回しました。一部は一括購入&毎月購買分に割り当て。


余談ですが、世界の株式時価総額の4割は米国企業とのこと。米国株の成長性を考えると、米国比率をもう少し増やしてよいのかな、と思いました。。。



一部は投資のモチベーションupのため、株主優待目的として株式に残しています。・・・もらえるとやる気がでるので。基本は長期保有。株主優待目的の選定条件は、基本的に、①20万未満 ②優待品が自社製品。株式購入タイミングは優待権利確定2か月前くらいを目安に、直前で値上がりする時期には購入しない。既存所有のもの以外は、優待と比べて値上がり益が良い場合は手放すことも検討します(値上がり益15%目安で検討、株価にもよりますが。。。)。


株式保有銘柄

<既存所有>

・ANA(株主優待券、航空チケット割引)

・ビックカメラ(買物優待券)

・大塚ホールディングス(優待品 ポカリスエット等)

・フランスベッド(優待品)

<新規>

・タカラトミー(トミカ)

・イオンファンタジー(優待券)

・クロスフォー(優待品 アクセサリー)

・ハピネス・アンド・ディ(優待品 アクセサリー)

・フェスタリアホールディングス(優待品 アクセサリー)

・ヤマダホールディングス(買物優待券)

・千趣会(買物優待券)

・いちご(Jリーグチケット抽選)→サッカー好きの夫のため


子どもが産まれて、欲しい株主優待も変わってきているのですが、子どもが成長したらまた変化していくので、子供の成長に合わせて保有株式は見直していくことになるかと思います。が、今後は投資信託にシフトし、株式は徐々に減らしていく方針です。



最後に、投資信託での運用については、目標金額を最低4000万(教育費一人1000万×2+老後資金 2000万)としたので、年間いくら積み立てるか検討しました。

3%複利目標で、月々8万積み立てとすると(現状月6万積み立てなので、+2万)

4歳の上の子、14年後に上の子大学資金とすると、 月額4万×14年×複利3%で800万

0歳の下の子、18年後に下の子大学資金 月額4万×18年×複利3%で1100万

大学資金確保後、老後資金確保として引き続き積み立て、65歳まで働いたとして。すでに積み立てている分含めると、大体ですが目標額まで行けそうです。

・・・運用が順調ならば、といった仮定はありますが。

平均で月々8万積み立てをベースに、ライフプランを考慮して中学以降で費用がかさむと想定し、上の子が小学校卒業までの間は積み立てペースを上げておきたいところです。中学は公立進学前提で、実際に教育費が増えてくるのは中3の受験期くらいからかなとは思っていますので、そのくらいまでの期間はそこまで苦しくはならないかとは思いますが。


さらに、復帰後はボーナス等で余力があれば投資に回し、老後資金確保のペースを速め、退職を早めることも検討したいです。夫が3歳年上なので、夫の退職合わせて自分も退職、を視野に入れたいですが、果たしてどうなることやら。この辺りは育休終了して復帰しないことにはなんとも言えないですね。退職時期については、子どもたちが就職するまでは(大学卒業し、教育費の追加資金確保の可能性がなくなるまでは)働くつもりなので、退職を早めるために積極的に資金確保、というわけではありませんが。母親の死をきっかけに、自分ももう人生折り返しで、いつまでも健康で生活できるわけではないのだから、会社員人生にこだわらず、少し早めに退職する可能性を検討しておいた方が良いかも、今のうちから時間をかけて資金を作った方が良いかも、との考えに至りました。定年延長の動きもありますが、70歳まで働いて、と言われても、身体的にはかなり苦しいと思いますし。

でも、以前書いたように、貯蓄に励みすぎて、今を楽しめないのも意味はないので、ほどほどのペースにすることも引き続き心がけます。

なお、株主優待目的の日本株については、積立目標額の範囲外で、引き続き細々とやっていきます。こちらは運用というよりは、モチベーションの維持と日々の節約に近いかなと思います。もしも利益が出れば、家族のために使おうと思います(細々とやっていくので利益はでない前提ですが)。


投資については、自分の老後と子どもの教育費についてもそうですが、子どもがこの先自身の人生を考える上でも、知識・経験として知っていってほしいと思いますので、もう少し大きくなったら、子どもと一緒に投資を学んでいきたいと思います。







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