育休終了:育休期間の過ごし方の振り返り

下の子、10月から、保育園入所となりました。年度途中の入所希望でしたが、空きが出たとのこと。もともとの入所希望である9月には入れませんでしたが、1か月待ちで入れたのは運が良かったです。とはいえ希望月に入れなかったので、ちょっと気が抜けていたところでの入所連絡、完全に油断してました。

9月半ばに入所連絡があり、保育園の持ち物を準備して9月が終わり、10月1日から慣らし保育開始。3週間の慣らし保育を経て、自分も職場に復帰です。


職場復帰も決まったので、産休・育休の一年を振り返り、特に育休中の過ごし方・学びの部分について書いていきたいと思います。過去にも振り返りを実施しているので、その内容に沿って書いていきます。


1.noteでいろいろ書いてみる

育休中の学び、上の子や下の子についての記録、いろいろ書いてみましたが、後半は更新が滞ってしまいました。。。自分の考えていることをアウトプットすることは結構エネルギーが必要、書くことのエネルギーが足りないと感じました。更新頻度が高い人ってすごいな、と改めて感じます。。。


2.家の中の整理

家の中の整理(掃除、片づけ)はそれなりに進めたかと思います。とはいえ、捨てられなかったものも多いですが。。。

下の子の保育園が始まってからは時間ができたので、お風呂や台所のレンジフードの大掃除、年末の大掃除を先取りです。今年は年末の大掃除はしなくても良いかな。

また、初めてのエアコンクリーニング依頼も。今まで一つの賃貸住宅に長く住むことがなかったので、備え付けエアコンをクリーニングする必要はなかったのですが、今の住居はまだ長く住むことになりそうなので、平日に依頼できるタイミングでエアコン清掃を依頼。当日は、上の子もエアコンクリーニングを見学したい、とのことで、上の子は保育園を休んで見学していたのですが、担当してくださった方もサービスで子どもに清掃方法を解説してくださり、、、子どもは大喜びでした。


マネープランの整理として、子どもの教育費の積み立て投資の方向として投資信託の銘柄や、年積立額を決めたり、現在所有の株式(株主優待目的)を整理したり。マネープランの今後の見通しを立てることで、時短解除時期の目標を立てたりしています。(1年半、下の子が2歳児クラスになるところには8時間勤務に戻す方針です。仕事の状況や子どもの保育園状況で前倒しも考えています。)

他、エンディングノートの作成を実施して、育休以前の振り返りと、自分に何かあった時の備えを実施。

防災の備えについて、備蓄計画の設定や、家にあるものの見直し。防災用品については、家族が増えると備蓄量が必要になったり、必要なものが変わっていったりするので、育休中に見直しして良かったと思います。赤ちゃんがいるのでなかなか避難も難しいですし、在宅避難前提で、備蓄を充実させられてよかったです。


3.復帰に向けた勉強や、復職とは関係ない学び

ある程度まとまった時間が取れたことで、機械学習を学べたのは良かったなと思います。直接業務に関係する勉強ではないですが、今後業務に取り入れる場合にベースを理解できたこと、また自分の専門と異なる他分野の考え方を学べたことが良かったと思います。ディープラーニングなど、まだまだ勉強途中なので、この先も時間を見つけて勉強できればと思います。

業務上必要なことであれば、学ぶ機会もありますが、必ずしも必要なものでない場合、普段、特に子育てしながら働いている場合はなかなか学びの時間をとることは難しいので、育休を利用して何かしらの学びの機会を得られたことは良かったなと思いました。また、業務上のことでは、年次的に10年以上同じ業務を実施しているため、自分の専門領域では学びにつながる領域が少なく、ついなんでも知っているような気になってしまうところがありましたので、定期的に新しい学びを得て、自分はそこまでなんでもできるわけではない、常に学び続けたり、他の専門領域を持っている人に敬意を持ったり、といった精神面でも、新しいことを学ぶということは大切だなと思いました。

その他、復帰面談の前に、自分のキャリアの棚卸しをしてみました。自分の職務経歴をまとめ、得意なことや苦手なことを言語化。復帰面談では使いませんでしたが、職場復帰前に、自分の強み・弱みを確認できたことで、少し自信がついたかなと思います。


4.その他趣味

ミシンで、子どものスタイや服、お人形用の服、下の子の保育園のカバンや上の子用のエプロンを作成。下の子が動くようになると危ないのでミシンが使用できず、育休前半での実施が多かったです。

作ったものの中で、一番活用されたのがお人形用の服。上の子が家にあるぬいぐるみたちに次々に洋服を着せていくので、作っても足りません。。。

育休後半では料理・お菓子作り。職場復帰したら作る時間がとれないようなもの(キッシュ、ケーキ、タルト、ババロアなど)を作ったり、料理のレパートリーを増やしたり。

料理については、職場復帰後はお手軽に作れるカレー、シチュー、肉じゃがなど、煮込んでいる間に子どもの相手ができるものに偏っていくような気がしますが。休みの日の夕食は夫が料理担当なので、自分の出番はあまりない。。。


5.学びのための時間捻出について

最後に、育休中にどのように時間捻出したか?についてですが、授乳中~お昼寝の時間を活用しています。だいたい、一日1~2時間程度。新生児~3、4か月くらいまではもっと寝ていたので、もう少し時間があったかも。ただ、産まれた頃はそんなに頑張って学びの時間をとったりはせず、自分の身体を休めることに専念したので、それほど時間は変わらないかと。

夜は子ども二人が寝た後に時間をとることもありましたが、部屋を明るくしたり、音が出たりすると子どもが起きてしまうので、夜はあまり学びの時間としては活用できなかったです。

一度にまとめて時間をとることが難しいので、ちゃんと勉強しようと思ったら、出産前か出産直後に計画を立てて進めないといけないな、というのは少し反省。ですが、計画を立てすぎて、育児をおろそかにすると本末転倒なので、計画を立てるにしてもかなりゆるく立てておかないといけないかな、とは思います。

8月~9月の緊急事態宣言の影響で、上の子保育園自粛期間中は勉強はほぼ手つかず。下の子保育園入園後の2週間くらいは学びよりも家の掃除等に時間を割いています。(子どもがいると細かいところまで掃除させてもらえないので)


1年間の育児休業、終わってみれば、あっという間でしたが、育休を活用して、育児+αの部分に取り組めたことを、今後の自分のキャリアにも活かせるようにしていけたら、と思います。



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