リハビリ雑記
保育士のいちにち
3歳おちびたちに頼まれて木の実を拾い集めていた。あまりに皆が欲しがるものだから、たくさん落ちていた木の実もいよいよ無くなってきて、「もうないよ〜」なんて言っていたところ、5歳児クラスのお姉さんたちがやってきて
「せんせ、だいじょうぶ〜?できる?」
「これはさあ、こどもたちの助けがひつようなんじゃない?」
と木の実さがしに協力してくれました。かわいい。
ドライブたのしい
とは言うものの、私は運転ができない。友達の車に乗せてもらった。
夜の横浜周辺をぶらぶらしていたのだけれど、とつぜん目の前に現れたビルの壁一面に
「あっちかも」
と
黒く大きな謎の文字が
怖すぎた。どうやらアート?的ななにからしいけど。夜暗い中だったから不気味だった。
デ・キリコ展
もっと不気味で暗い展示かと思いきや、予想より心地いい素敵な空間だった。
私には美術がわからぬ。なので、心地いいかどうか、眺めて楽しいかどうかだけを感想として持ち帰る。美術館に行くたび、一応解説などの文章はすべて読んでいるはずなのだけれど、未だに「印象派」がどんな絵を指すのかわからない。誰がどの国の画家なのか、わからない。
画狂老人卍が北斎なのは覚えたよ。
デ・キリコはシュールレアリスム?らしい。シュールストレミングは臭い魚の缶詰のことらしい。
よくわからないなりに魅力的な作品たちだと思ったので、ポストカードを2枚買って帰った。観に来てよかった。
ついに2箇所目の精神科へ
精神科への来院は初めてではないけど。
「ついに」って思う。
というのも、今回は発達検査を主訴として予約した。前回のクリニックは鬱と不眠の薬をもらうのが目的だった。今回は、大人の発達障害を取り扱っている所を調べたうえでの、私のASD疑惑をすっきりさせるための来院。
鬱も不眠も今はそこまで困ってないし、仕事して生活もやれてはいるんだけど、だからこそ今のうちに。本格的に社会復帰する前に腹を括っておきたい。社会でまた失敗して精神やられてからの初診じゃしんどすぎだから。
ASDなら諦めがつく。一生変わることの無い、生まれもった特性なんだから。ASDじゃなかったら、いつか変われるかもしれないって希望が持てる。
「普通の大人」になるため足掻きつつ、一生変われない気がして情けなくなっている現状から抜けたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?