ダイエットが上手くいかない理由から、その本質を考える
私はダイエットがうまくいかない。
それはね、今の自分を否定するからだと思ってる。
今のままではダメだ、と否定する気持ちでは長く続かないし、苦しいから。
もし、体重を落とそうとするなら、短期的ではなくて、長期的に考えた方がいいでしょ?
じゃないと、元の生活習慣に戻ったら体重だってその食習慣にあった数字になるもの。
長期的に自分を否定して、楽しい気持ちになんてなれない。
私は自分肯定型ダイエットを成功させたい。
ダイエットの成功体験
唯一、ダイエットに成功したときってね、あまり食欲のない彼氏と付き合ってたときかな。
影響を受けやすい私は、一緒にその感覚に浸ってた。
男三兄弟の末っ子で、笑顔がかわいくて、女の子には不器用で。
楽しかったなぁ。
その彼といるとどんな自分でも肯定できちゃって、学校の実習で大変だった頃なんだけど、頑張れたんだよね。
10キロダイエットに成功。
別に大したことしてなかった。
成功するってそんな感覚なのかも。
めちゃくちゃ頑張って、ここまでできた!ってことって、すごく自信になりそうだし、それこそ最高の秘訣って思いたくなっちゃうよね。
でもそこまで頑張っちゃうと、その努力や結果に依存しそう。
で、体型維持のためには頑張り続けないとって思っちゃう。
そう思うと、今の自分がスキ、今の自分をもっとかわいくしてあげたい、って気持ちの方が肯定的で無理がない気がしない?
「頑張らなきゃ→そうしないといい結果が出ない」
よりも
「今の自分がスキ→無理せず自然に積み重ねていける」
にならないかなぁ。
自己肯定ダイエット
自分の理想のカタチを勝手に「自己肯定ダイエット」って言葉に直してみた。
言葉にしてみたら、なんかきっとそんなことやってる人いるよね、って思って。
ネットで検索。
いきなり引っかかったのはこれ。
そもそも?って感じだけど、ダイエットすべきでない理由。
読んでハッとしたよね。
私、何のためにダイエットしたいの?
結局のところ、周りの目だったりして。
つまりね、太ってる人って見られたくない、メディアに出ていきたいけどこんなスタイルじゃ無理だ、そんなふうに考えていたことに気づいたの。
もし、私が誰の目も気にならない生活をしていたとして、それでもダイエットする?って自問自答したら、ダイエットよりも大切なものがあった。
私は、誰かに見られるとき用にオシャレな外見がほしい、そう思ってることに気づいたよね。
自分のためじゃないんだなぁー。
自分を好きになったり、大切にしたいと思えるのは、やせたからじゃないかもしれないなって思った。
やせたとして、嬉しいし、オシャレも楽しくなるだろうし、キレイとか若々しいとか言われて満足なだけかもしれない。
認められたいって気持ち、それで満たされたいって気持ちかな。
そんなこと考えてたら、以前言われて私の心に響いた言葉を思い出したよ。
「あなたの脂肪、それは財産よ。
病気とか困ったこととかあったとき、その財産って大事よ。
だから大切にしなさいよ。
生きてるといろいろあるから、気がつくとなくなってるようなものよ。
私も昔から比べるとね…ホホホ。」
80代の女性の言葉。
脂肪を悪者にしたらかわいそうだなって、コレ聞いて思ったの。
知らないうちに、私の脂肪は悪者になってたよ。
でも悪者じゃないよね。
寒さから身を守り、飢えを凌いでくれるはず。
現代において、飢えるってことはないとは思うけど、何が起こるかわからないしね。
で、記事の話に戻って、記事内の「マインドフルネス・イーティング」ってのが気になった私。
やっぱり検索。
な、なるほど。
なんか、今の私が欲していることに近いなって思った。
このnoteでやりたいことって、あるがままを受けとめて、自分を大切にしたいってこと。
近いよね。
ダイエットの考え方も同じなのか。
私が今、取り入れたい感覚ってマインドフルネス的なものなのかな。
悩みは本質でつながる
サイト内で他の記事にも目がいってしまう。
心打たれた記事はこちら。
仕事と生きていくことについて、なんか、そうそうって思って読んだの。
うん、私が大切にしたいこと、考えていきたいことってこういうことなんだって、
アプリをスタート
ここのサイトで紹介されていたアプリを早速開始。
で、早速スタート。
職場でのモヤモヤを記載。
ああ、なんか、私に必要なことが明確になってきた気がする。
そうそう、モヤモヤやムシャクシャをうまく解消できなくて、それが衝動買いや衝動食いにつながりやすかったのよ。
自分でコントロールできないことが親になってからはどんどん増えていって、その度にモヤモヤ、ムシャクシャ。
買い物とか外に出るのが自由にならないから、家にいてできるのは食べることで。
そりゃ、太るわな。
もう少し、思考の整理、上手になろう。
マインドフルネス・イーティングもちょっと意識してみよう。
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