そのままの自分を知る、そして抱きしめる

重たい気持ちから一歩進むための自己対話

私は疲れてる。そんな状態で家中の物を捨てるなんてこと、できやしないのに、さっきから格闘してる。今、私にできることはこれじゃないか、という強い気持ちが疲れ切った体を動かしてると思う。でもさ、子どもの心を守り、伸び伸びと発達させようと頑張る親がこんなヘロヘロなのでは、本末転倒じゃないの。ため息をついてから、もう一度大きく息を吸い込んで気持ちを落ち着けた。無理に上げようとかしなくていい。でも、どこか希望は持ちたい。現実に対してではなくて、ひとつひとつ向き

もう仕事はできない？をいろんな視点でワクワクに

今朝、三男が幼稚園拒否。昨日の療育が負担になったのかも？こんなこともあろうかと、去年10月に転職を決めたんだった。職場に電話して、明日に勤務を振り替えてもらうことに。前の職場では、これができなかったからね。だけど、明日は行かなければ。夫にLINEして、休みを取ってほしい旨を伝える。さぁどうなるか。どうなっても、私は私。こんな状況で頭に浮かぶのは、仕事を諦める私の姿。そんなの悲しすぎるでしょ。子どもの心も守りたいけれど、同時に自分の心

40歳VIO脱毛で変わった意識

ちょっと変かもしれないけど、毛がないと愛でる気持ちが強くなってきて。だってさ、結構すごい勢いで生えてるじゃん？その奥がどうなってるかなんて、実は私、あんまり気にしてこなくって。でもさ、見えたらやっぱり気になるわけ。で、大事じゃんね、ココ。見えるから愛でたくなるって感じ。もう毛はいらないかなぁって思ってる。自分のことには無頓着だった20代きっとね、10代から20代の女の子って、メイクしたりオシャレしたりして、自分を楽しんでるし、異性からの見られ方も気

ふくよかさの価値

普段、全くテレビを見ない私が、珍しく目に止まったのは、ある映画を紹介している場面。フェルナンド・ボテロ。なんとボテロ展もやるとか。やばい、行きたい。絶対行く。私の夏までのワクワクの目標にする。影響されやすい私私は昔からガッチリ体型で、今はそこに脂肪もたっぷり。動けないデブにはなりたくない、と果敢に運動をし続け、中学の陸上部では関東大会に出場できた。砲丸投げだけどね。今は握力が40キロを優に超える。かよわい女の子からはほど遠い私。だか

伝え方を吟味すると世界が変わる

私は今まで、想いはあるのに空回る人だった。想いをそのまま行動に乗せていくと、強過ぎたり、周囲との温度差をよく感じて、ビクビクしてた。悪いことをしてるわけじゃないんだけど、なんか空気が悪い気がする。じゃあ、やらなきゃいいのでは？と思うのだけど、他の行動に変えるのも苦手。というか、こうしたらいいと思う！という想いからなかなか離れられない。それに行動はしないよりもした方がいい、というポリシーが根強くて。だからホントはアクセル踏みたいんだけど、踏み込んだら良く

執着を手放すと本当に大切にしたいものがわかる

土曜日の朝、夫に言ったの。「朝起きて、好きな人が隣にいるってことがこんなにも幸せなんだってこと、初めて感じた。　いつもありがとう。　一緒にいられることが本当に嬉しい。」結婚15年経って、今？という感じだけど、ホントのことだから仕方ない。その過程を言葉にしてみる。すごい勘違い私は仕事も家族も大切にしたいと思っていたから、自分なりのポリシーもあったし、理想もあったのね。それに向かって邁進してきたつもりなんだけど、ずっとなんか違和感はあった。進んでい

今、私に響くモノを大切にしたい

私は何が「正しい」か、どうしたら「良い」かを気にして生きてきたと思う。他人軸とか社会軸よね。それってすごく大事なことだと思うし、そう考えてきたからこそ、そこそこ社会適応できて、今までやってこられたのよね。だけどさ、日本って早くから社会適応を促されて、「自分にとっていい」とか「私ってこんな人間」っていうのが固まらないうちに、社会でうまくやっていくことを求められると思わない？それに素直に従ってやってきた結果、私は「自分の好きがわからない病」にかかってしまった気がす

不安が膨らんだときの切り替え

三男の始業式。三男は強い拒否。行くのをやめた。で、少し時間を置いてから、お手紙をもらいに幼稚園へ。車から出られなかった三男に、担任の先生が車まで来てくれた。最初はなかなか受け入れられなかった三男だけど、帰ってシャボン玉して遊んだら、少し緩んだ気がする。そうだった、春ってそういう時期だった。小学校に行かない選択をした長男も、中学は2週に1回、2時間行ってみることに決めた。行くのが正解ではないけど、先生とのやりとりができるなら、少しでも安心感の中で

【ADHD】欲張りが止まらないとき

いつから私はこんなに欲張りな人間になったんだろう。常にいろんな欲が止まらない。何かを欲してそれを手に入れて満足する、その満足感が欲しくて常に渇望している気がする。そんな自分を自覚して、ガックリしちゃう。頭ではそんな何もかも得るのは無理よって、わかっているのに、本能というのか、こう、心の奥底がザワザワして、なんか動きたくなる。満足感への渇望。だけどね、変なのがさ、何か得た瞬間に、私は満足感をじっくり感じることもなく、次の対象を探してしまうところがあって。

2022年4月の記事一覧