中堅どころの人気RPGアプリを探すのが楽しいので紹介する
家族からこの記事↓のRPG系編のアプリが見たいと要望があったので紹介したい。このジャンルは群雄割拠で戦いが常に起きている気がする。
セルラン上位ではなくレビューを見る限り一定の人気やファンがついていて、サービスも安定しているアプリを紹介する。
アスディバインクロス
命を生み出す【光の精霊神】
命に終わりを与える【闇の精霊神】
2柱の神に守られ、均衡を保っていたはずの世界。
光の精霊神を信仰するライティ国内部で起こったとある事件をきっかけに、隠されていた綻びが徐々に姿を現し始める。
それはまるで運命の糸をたぐり寄せるように、さまざまな思惑を抱えた者たちが集まり、彼らの運命が交差する瞬間でもあった……
（アスディバインクロスより）
元はフィーチャーフォンで配信されていた「アスディバインクロス」をスマホ様にリメイクしたもの。無料版でも最後まで遊べるが有料版では広告が消えている他ポイントが付く。リメイクの際にUIのブラッシュアップやBGMの追加、ストーリーの加筆修正、クリア引継ぎなども可能に。
剣と魔法のログレス いにしえの女神
剣と魔法、そしてモンスターのいる世界。
平穏だったログレス王国に忍び寄る、かすかな異変の足音。
異変の元凶に迫り、すべての女神を解放したとき、世界は大きく廻りはじめる。
（剣と魔法のログレス いにしえの女神 公式サイトより）
コミカルな絵柄で人気のMMORPG。アバター制作もでき、ジョブは20種類近く存在する。剣と魔法のファンタジー世界観が好きな人にはうってつけ。なお最初のワールド（サーバー）は後から変更する事が不可能。
黒騎士と白の魔王
なぜ、二つの正義はぶつかりあうのか？
特殊な力を生み出す「聖光石」の恩恵によって発展し続けた王国
しかしある日を境に安寧の日々は終わりをつげ、ふたつの正義が生まれた
ひとつは、愛を捧げる白い正義
もうひとつは、世界を守る黒い正義
壊されゆく世界を救うため一人の救世主が召喚されるところから、この物語は始まる
「キミを、呼ぶ…」
（黒騎士と白の魔王 公式サイトより）
FFでいうところのATBシステムを利用したシステムが基本。4人ユニットで1パーティを組んで戦闘をこなしていく。ジョブが4種類あり、それぞれ役割分担が決められているので戦略に応じて選ぶ必要がある。プレイヤーのスキルがモノを言う戦闘ややりこみ要素が多め。
ミトラスフィア -MITRASPHERE-
天空を巨大な「海」が覆う世界。
『ミトラスフィア』
幼いころには歯を失くし、ごく最近父を「天海」で失ったあなたは、残された妹との生活を守る為、あまたの組を越え、帆空舟で天海へと向かい、天海漁を決行する。
だが幸先よく1匹目の獲物を捕らえた次の瞬間、激しい海流に呑み込まれ、船が転覆。
消えゆく意識の中であなたは、金色に輝く羊膜に包まれた、巨大な「龍の胎児」達を目撃する―――
（ミトラスフィア 公式サイトより）
古き懐かしいオンラインファンタジーRPGアプリ。キャラメイクの種類が豊富なことでアバターを作りたい人向けといえる。当初は育成が大変だったがアップデートを重ねた事で初心者の救済措置があちこちにある模様。
スタミナ制がないため、完全に据え置きMMOに近い。世界観もしっかり作りこまれている。
ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア
今 この世界は 蝕まれている 悪しき次元のひずみによって――
ここは 神々に選ばれし戦士たちの 休息の場として生まれた世界……
熾烈なる破壊神 スピリタス
凛然たる庇護神 マーテリア
二柱の神が 数多の時空から戦士を集めた世界があった
戦士たちはそこで 日夜相争いその力をそれぞれの神に捧げていた
繰り返す苛烈な戦いにより戦士は傷つき 心は砕ける……
そこに クリスタルの光が届いた クリスタルは 戦士をあわれみ彼らに憩いを与えるよう願った
神は クリスタルの輝きに応えもうひとつの世界――
この 幻想の大地を作り出した
戦士たちはここで つかの間の憩いを得るはずだった
だが……
（ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア 公式サイトより）
2010年にPSP版で販売したディシディアファイナルファンタジーと世界観を共有している。強いていうならばアーケード版／NTか。
システムは3人制のコマンドバトルでFFシリーズのキャラクターが3Dモデルにかきおこされている。特にこのアプリに参戦することで声優が付くキャラが多いこと、派生作品のキャラも日の目を見る事が特徴。
ストーリーの評価がかなり高く、原作をプレイ済のユーザーは、あっと驚き、未プレイのユーザーでも楽しめるストーリー構成になっている。（ネタバレを含む箇所もあるが、根本的なネタバレは明かされない）
現在ストーリーは2部まで配信済。6月末には3部が配信予定。
キャラバンストーリーズ
幻想世界イアルには、あまたの命が息づいている。
空を飛ぶもの、地をゆくもの、跳ねるもの、さまようもの。
魔動要塞キャラバンを拠点として、イアルに生きる多くの命と絆を結び、
世界の敵「エニグマ」の謎に挑め。
（キャラバンストーリーズ 公式サイトより）
MMOの王道RPGアプリのひとつ。世界観がきっちり作りこまれている事や、運営の初心者救済サイトが充実していることが特徴。オート周回や自動戦闘などスマホアプリらしい特徴もある。あと絵が可愛い。とにかくイラストが癒される。この雰囲気は好きな人多い筈。
また運営のコラボ宣伝が意外な方向性で話題を呼んでおり、1年近く日本の動物園や水族館とコラボしている。
ドラゴンブレイク
「こんな記憶なら、私は取り戻したくなかった……」
光の戦士へ牙をむいた暗黒龍。
暗黒龍は敗れたが、今わの際に放った一閃で光の戦士は無数の流れ星と共に地上に堕ちた。
目覚めると光の戦士は記憶を失い、ゆきずりの仲間と旅をする事に……
徐々に記憶を取り戻す光の戦士。
だがそこには悲劇の記憶が待っていた。
（ドラゴンブレイク 公式サイトより）
3DアクションRPGゲームアプリ。ユニットを一人選んでフィールド内で動き回ってボスを倒すタイプ。画面上にボスの体力ゲージが出てくる。UIはスターオー〇ャンアナム〇シスに近いかな？
ロストディケイド
はるか古の戦いに引き起こされた【大分割】によって砕けた【アウロラ】の世界。
主だった大陸は大地から引きはがされ、互いを見失い、世界は分断されたかに思われました。
そして1000年の時を経た今、全ての大陸が世界の中央に引き寄せられる【大集合】が発生。
世界は再び繋がり始め、それぞれの大陸で育まれた文明の交流が始まります。
時はまさに【大集合時代】。
七つの大陸を調査する冒険者たちと、その裏にうごめく陰謀が歴史を動かそうとしていました…。
（ロストディケイド 公式サイト）
2020年2月に配信が始まった放置系のファンタジーRPGアプリ。バトルは完全フルオートで進む。ただスキルセットや魔法の構成によってパーティメンバーを考える楽しみがある。
ダンジョン巡りやスキルの育成、ライバル同士のコロッセウムなどもある。（ダンジョンは入るたびに形が変化するタイプ）
ストーリーは漫画形式で進む。
アナザーエデン 時空を超える猫
その日 目の前で 一人の少女が消えた
そして都市が 一瞬にして廃墟と化した
だから 誓ったんだ
今一度 時空を超えて冒険の旅に出よう
殺された未来を 救けに行こう
暁の闇の降る前に……
（アナザーエデン 時空を超える猫 公式サイトより）
スタッフの多くがクロノ・トリガーやゼノギアスに関わっていた大物クリエイターなので、その系譜が好きな人には本当におすすめ。ストーリーが最初の時点でしっかりと出来上がっている為、違和感を感じない。あとBGMの雄大さ、壮大さはさすが光田さんと言わざるを得ない。
システムはコマンドバトルで、敵を攻撃していき右上のゲージが溜ったら必殺技を打つもの。マルチプレイにはあまり特化していない模様。一人でまったり遊びたい人向け。
セブンズストーリー
冒険者の少年アルフとラビィが記憶喪失の少女・セプティムに出会い、女勇者ファルメアに導かれ、幻晶獣の眠るという遺跡へと旅立つ。
それは駆け出しの彼らには想像もつかない、大冒険の始まりだった。
（セブンスストーリー 公式サイト）
ほんわかな絵柄が特徴のシミュレーションRPG。わからない人向けにオートモードも実装されている。ストーリーが魔王と勇者の勧善懲悪系なので、最近の色々考えてしまう話に辟易する人におすすめ。キャラクターのインフレ格差がそこまでなく、無課金でも突破できるほど。ゆるく遊べるのも特徴の一つ。
勇者の飯
飯テロ放置RPGアプリ。基本は狩りで食材を手に入れて、自分達の経営している食堂でメニューとして販売していく。出来上がる料理の一枚イラストが食欲をそそる。飯テロ。
キャラクターのインフレがほぼ皆無で、それぞれの得意不得意がはっきりと差分されているため、一人の壊れキャラによる蹂躙が皆無。ギミックやボスの弱点に合わせてユニットを選んでいくので、お留守番ユニットがいない。
オルタンシア・サーガ
700年の間平和を維持していた「オルタンシア王国」。
一領国であったカメリア公国の突然の反乱により、
王国は戦乱の渦へと巻きこまれる。
若き領主として戦いに身を投じていた主人公は、
やがてオルタンシアの隠された真実へと導かれていく――。
戦乱の世で、様々な運命に翻弄される騎士たちのストーリーが描かれた、
歴史を紐解く戦記ＲＰＧ！
（オルタシアン・サーガ 公式サイトより）
アニメ化も決定した戦記モノのRPGアプリ。ストーリーは現在3部終章まで配信されていて、相関図がどんどん変わっていくのが見もの。世代が続いていくストーリーが好きな人にかなりおススメ。
戦闘システムは3×3のマス目にキャラクターを配置するタイプ。
Sdorica（スドリカ）
その昔、世界は闇に包まれていた。
存在するのは一匹の巨大なドラゴン「スドリカ」、そしてその玩具「人類」のみであった。
人々は永遠の命を与えられ、自由を奪われた。
威圧に耐えながら生きる日々。
勇者「ヴァンダクティ」がドラゴンに自由への渇望を訴えるも、待っていたのは重い処罰であった。
不満を募らせた人々はヴァンダクティを王とし、運命に逆らう決意をする——
（スドリカ 公式サイトより）
ストーリーがきっちりと作りこまれているほか、イラストがとにかく綺麗。また公式サイトには外伝の小説も掲載されている。ランキング戦やギルドも実装されているものの、海外で人気のゲームの為、国内での攻略サイトが少ないのが実情。
アークザラッド R
かつて、勇者と聖女の犠牲により世界は救われたが
星全体を揺るがす災害「大崩壊」により、
大陸の半分は海に沈み、人類はその半数以上を失った
大崩壊から10年、復興を推し進める国の1つ「ミルマーナ」
自警団に所属する少年「ハルト」は、
とある出来事から謎の少女「ミズハ」と出会う
崩壊前の文明を復活させ、急速に勢力を広げる軍事帝国「アルディア」
時を同じくして勢いを取り戻したモンスター
そして神獣と呼ばれる脅威の存在
順調に復興が進むかに見えた世界に再び暗雲が立ち込める
大きな犠牲の先につかんだはずの平和は脆くも崩れ去ろうとしていた
「……お前が残した世界を守るってのは、ほんと骨の折れる仕事だな。」
少年と少女の出会い、世界を取り巻く新たな陰謀、
過去の英雄たちとの邂逅を経て、壮大な運命の物語は再び動き出す
（アークザラッドR 公式サイトより）
PS時代の名作RPG、アークザラッドシリーズの最新作。ストーリーは2の10年後になっているので、実質3は黒歴史になっているような……声優陣も、当時担当していた方ではなく新規になっている。（この辺りは声質や年齢の関係もあるから仕方ない）
戦闘システムそのものはアークザラッド時代のターン制シミュレーションシステムをうまくスマホに落とし込んでいる。
アルカ・ラスト - 終わる世界と歌姫の果実
―彼の者は『鴉の英雄』、世界を破壊する者ー
『破壊』と『創造』を繰り返す『無数世界』
だが、正しく世界が終わらなくては、新たな世界は生まれない。
世界に終わりが近づくとき、
『歌姫』の声に導かれし『鴉の英雄』が舞い降り、
志ある者たちの寄る辺となるだろう。
これは、世界を正しく終わらせる物語
（アルカ・ラスト 公式サイトより）
ポスト幻想水〇伝。スタッフの多くが幻水に携わっていた大物クリエイターばかり。群像劇ストーリーで主人公が各章ごとに違うのが特徴。またそれぞれのストーリーの評価も高い。ただ鬼畜と言われてしまう戦闘の難易度やよくタイムアウトしてしまう、などゲームシステムが足を引っ張っている。
ドラガリアロスト
「伝説のドラゴンよ、この手に力を！！」
ドラゴンの棲む王国、アルベリア。其の王族たちは皆、特別な力を持つ。
『竜化』―――ドラゴンと契約し、その姿を借りる事で、大いなる力を振るうことができる。
ある日、王国に異変が起きた。
王都を護ってきた『聖片の力が弱まり始めたのだ。
民を救うため、これまでドラゴンと未契約だった第七位王子は『選竜の試練』へと旅立つ。
契約竜を探す道中で起きる、さまざまな出来事。
――仲間との出会い。
――襲い来る魔獣たち。
そして仮面をかぶった『謎の少女』との遭遇。
これは――王子とドラゴンたちを巡る、戦いと絆の叙情史（クロニクル）である。
（ドラガリアロスト 公式サイトより）
任天堂とグラブルで有名なサイゲームズがタッグを組んで配信しているRPGゲームアプリ。3Dのデフォルメモデルで戦闘はアクション系。派手な演出も多い。また仲間をドラゴン化させて一撃必殺で戦況をひっくり返すことも可能。マルチバトルやレイドバトルなど複数人で遊べる。
サイゲームズが関わっているので、ゲストキャラクターにグラブル・プリコネ・神バハのキャラクターが登場することもある。
オルクスオンライン
精霊の加護に満ちるレヴァリア大陸。
各国は自らの秩序を求め、数百年もの間、剣と魔法で争ってきた。
数年前、闇の勢力の出現により、世界はさらに混沌とする。大国が一夜にして滅び、多くの街が侵攻を受けた。各地で魔物が暴れるばかりか、死を司る闇の力で古代獣も目覚めつつある。この闇の勢力に対抗するため、各国の同盟締結が求められた。
だが、脅威を目の当たりにしても、過去の遺恨を捨てられるほど歴史の傷は浅くない。ガレリア王国は、互助組織の結成を進言し、「血の誓約」を申し立てた。それは世界が破滅しても破ることのできない古代の魔法である。
こうして、闇の勢力の台頭、各国の確執の中、どの国にも属さない組織――ソード・オブ・オルクスが誕生した。
組織の呼びかけに応じて多くの人間が集まり始めている。あなたも今は、その中の1人にすぎない――。
（オルクスオンラインより）
アソビモが運営しているMMORPGアプリ。ボタンを押して敵を攻撃するアクションタイプの戦闘方法をとっている。キャラメイクの自由度が高い。
Ｄ×２ 真･女神転生 リベレーション
デビルダウンローダー。通称「Ｄ×２（ディーツー）」。
スマートフォンの専用アプリから悪魔を召喚し、使役する力を持った者たち。
謎の男に導かれ、その力を手に入れたあなたは、世界を守護する秘密組織『リベレイターズ』の一員となり、人気動画配信者メガキンらとともに、Ｄ×２同士の戦いに巻き込まれていく。
敵の名は『アコライツ』。
自らが信ずる理念に基づき行動する、もうひとつのＤ×２集団。
彼らの目的の障害である、“共感指数”の高い人間を密かに排除している。
平穏に見える社会の裏側で、人々の悪意は静かに伝染し、デビルダウンローダーたちの戦いは激化の一途を辿っていく――。
（Ｄ×２ 真･女神転生 リベレーション 公式サイト）
セガが開発を担当したメガテンシリーズの最新作RPGアプリ。最初の始まりが悪魔召喚プログラムのオマージュなど、初期のメガテンをイメージさせる作りになっている。キャラデザはメガテン伝統の金子先生ではなく、逆転裁判の岩元先生。
オート周回もあり、悪魔合体もあり、スキル要素もあり、戦闘前に悪魔のレベルを確認できる。ちなみに今新規ではじめると、必ず★5悪魔が手に入る召喚札や育成に必要なアイテムがもらえるスタートダッシュキャンペーンの恩恵にあずかれる。
ブレイドエクスロード
はるかな昔、
世界を創造した剣の神々は、相克の果に地に堕ちた。
時は過ぎ、神々をめぐる戦いの行く末は、一人の少年にゆだねられる。
神々が消えた世界では異形の怪物【冥獣（めいじゅう）】とそれに対抗する力を持つ【騎士】の闘いが続いていた。
王国歴152年。
ラガン王国の傘下にある四つの騎士団は、王国の脅威である冥獣ザイラーグの討伐に成功する。
とどめを刺したのは白竜騎士団の若き騎士ライド・ベルフォード。彼と白竜騎士団の活躍により、大陸の混乱は未然に防がれたはずだった――――
しかしそれは、すべての始まりに過ぎなかった。
ラガン城に戻った白竜騎士団を待っていたのは、身に覚えの反逆者の汚名。仲間であるはずの黒獅子騎士団の裏切りだった。
剣の神が再び蘇るとき、少年は己の運命を超える
（BLADE X LORD公式サイトより）
FFBEやブレイブフロンティアを手掛けた早見氏が監督を務める3DアクションRPGアプリ。モデリングがかなり綺麗。練り込まれた世界観とストーリーは評価が高い。ソロプレイが多めでマルチ環境は少なめ。キャラの育成の為には周回することになるがオート周回があるため、後は時間をかけられるか否かになる。SSRキャラが確定するガチャは有償石を使用する。
ブレイブソード×ブレイズソウル
遥か昔より、巨大な「鍵」と呼ばれる建造物が大地に突き刺さった世界、「魔界」。
数百年前、その魔界に六本の「魔剣」が産み落とされた。
強大な力を持つその魔剣を手にした六人は、真の「魔王」を決めるため、「魔王戦争」を始めたのだった。
そのなかで魔剣は模倣され、改造され、強化され、やがて多様な姿と種類を獲得していくこととなる。
──そして、現在。
兵器として魔界中に広がった「魔剣」とそれを扱う「魔剣使い」たちは、未だに魔王の座をめぐって戦い続けている。
（ブレイブソード×ブレイズソウル 公式サイトより）
ソード×ソードやドラゴン×ドライツェンに続く、魔界伝承シリーズの最新作アプリ。擬人化美少女ものかと思いきや、ストーリーも世界観もしっかり練り込まれている。関わった絵師もかなり多いので絵柄が様々。微課金でも十分遊べるシステムになっている。やりこみ要素も多め。
クロスクロニクル
遙か昔―――
原因不明の爆発と共に、世界各地に次元の亀裂が出現し、そこから現れた魔人たちによって、世界は混乱と戦いの渦に巻き込まれた。
人知を超えた力を操る魔人に対し、苦戦を強いられる人間たち。しかし、特殊な術を操る狩人の活躍によって、世界は平穏を取り戻した。
この戦いは後に、人と魔人の闘い、人魔大戦と呼ばれた。
人魔大戦の終結から十数年。人と魔人の理解共存が進む一方、一部の地域では未だ魔人の脅威は続いていた。
そして、ある日―――。
次元の亀裂が再びその姿を現す。人々の心の不穏を払うべく、亀裂の調査に赴く狩人たち。人と魔人の物語は、ここから新たな展開を迎える事となる。
（クロスクロニクル公式サイトより）
3人チームで戦うRPGゲームアプリ。魔人が人に憑依して戦うシステムがメインで、キャラクターとグラフィックの評価が高く声優も豪華（覇王がかっこいいね）。ただ育成要素が少々面倒であり、課金して周回の上限回数を開放したり、ログイン日数を重ねるとレベルの上限が撤廃される。（初めたその日にどこまでも進める事が難しく頭打ちになるケースもある程）。アプリの容量が大きい為か、落ちやすいらしいとも。
デスティニーチャイルド
「人間の魂を集め最強の軍団を作り上げろ」
それは魔王へ至るただ一つの条件。
長い間、魔界を統治していた魔王ルシフェロの突然の引退宣言で始まった魔王争奪戦。
次代の魔王を夢み、次々と人間界に降り立つ魔王候補生たち。
魔王の座をめぐり、一人の悪魔とチャイルド達の物語が今動き出す！
（デスティニーチャイルド公式サイトより）
秋葉原駅で広告を多く見かけたRPGアプリ。キャラデザはマグナカルタを担当したことで有名なキム・ヒョンテ氏。Live2Dを採用しているので美麗キャラクターがとてもぬるぬる動く。戦闘はユニットを5体選び、相手を全滅させるオーソドックスなタイプ。
育成が間に合わなくてもイベント報酬キャラクターは最低一人はゲットできる難易度になっている（課金で手に入れる事もできる）ほか、フルオート機能で周回も可能。こまめにログインしてクエストをこなせば最高レアチケットが手に入るが、基本的にインフレが激しい。
どれも素敵な作品だし、プレイヤーが楽しめるように運営も試行錯誤を繰り返しながら改善していると思う。やはりRPGだからか、きっちり世界観を作りこんでいる作品ばかりで、キャラクターと設定を読んでいるだけでとても楽しめる。
この記事を読んでいるユーザーのおすすめRPGアプリは何でしょうか？
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