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【厳選】宝塚記念本命穴馬考察!<6/27>

拝見して下さった皆様、こんばんは。

初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。
※以下本命的中実績になります。
[2020/08/02]クイーンS/レッドアネモス(11番人気)1着的中。
[2020/10/17]府中牝馬S/シャドウディーヴァ(6番人気)2着的中。
[2020/10/17]同レース/サムシングジャスト(8番人気)3着的中。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
[2021/01/10]シンザン記念/ルークズネスト(8番人気)2着的中。
[2021/01/17]日経新春杯/ショウリュウイクゾ(7番人気)1着的中。
[2021/02/21]小倉大賞典/テリトーリアル(11番人気)1着的中。
[2021/04/10]ニュージーランドT/シティレインボー(11番人気)3着的中。
[2021/04/11]桜花賞/ソダシ(1番人気)1着的中。
[2021/04/25]フローラS/クールキャット(5番人気)1着的中。
[2021/05/15]京王杯SC/カイザーミノル(8番人気)3着的中。
[2021/05/16]ヴィクトリアM/マジックキャッスル(4番人気)3着的中。
※(この時のヴィクトリアMは〇→▲→◎決着。詳細はURL)
[2021/05/30]日本ダービー/ステラヴェローチェ(9番人気)3着的中。
[2021/06/06]安田記念/シュネルマイスター(4番人気)3着的中。

穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。


【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。

【宝塚記念】阪神芝2200m

◎本命 クロノジェネシス

言うまでもなく大本命です。昨年の宝塚記念、そして有馬記念の覇者でして国内では現在トップクラスの馬です。良馬場、不良馬場どちらでも高いパフォーマンスを披露しておりますが、なかでも馬場が渋った際の当馬は凄まじく、血統背景も影響しているのでしょう。今週末は台風の影響もあり、馬場は渋ることが予想されています。こうなれば当馬に敵う相手はいないでしょう。前走のドバイシーマクラシックでも直線では狭い位置を伸びてきていますし、勝ち馬とは差の無い競馬でしたので、実力も世界レべルと見て良いと思います。3ヶ月の休養明けというのも良く、休み明けは[2-1-1-0]と好成績です。唯一休み明けで3着であった天皇賞秋も、1着,2着はアーモンドアイ、フィエールマンということを考慮すれば申し分ない結果ですし、良馬場であった点もマイナスでした。それでいて3着ですから地力は1番でしょう。枠は包まれない外枠の方が良いですが、今回は5枠7番と中枠。しかし出走頭数が13頭ですし、逃げ先行馬も内枠に揃っていますので、包まれるという心配は無さそうです。鞍上はルメール騎手と鞍上強化。現役最強馬に現役最強騎手とまさに鬼に金棒ですね。頭で問題ないと思います。



〇対抗 レイパパレ

対抗は評判通り当馬になります。元々気性に難があり、活躍が遅れた馬です。無敗の6連勝でG1を勝利していまして、未だ無敗という実績馬。気性難と言いましたが、前走の大阪杯では重馬場での開催であったため、気性難でも問題なく好走できました。馬場が渋ると馬が大人しくなり、気性に難のある馬でも好走しやすくなります。前走はその影響もあったのと、逃げた競馬をしたことで気分よく走れましたね。大阪杯はコントレイル、グランアレグリア、サリオスを下している事から過大評価されがちですが、上記の3頭はモズベッロに負ける程、展開や馬場に苦戦していたということが伺えます。私は過大評価していませんが、道枠適性はあると思いますので対抗評価に推します。実際大阪杯では4馬身離していますし、展開・適性が向いたにしろ圧勝でしたので、力を付けてきていることは間違いないでしょう。距離は200mの延長になりますが前走を見た感じですと問題ないですし、今年も馬場は渋る想定ですので、クロノジェネシスとの一騎打ちになると想定できます。多少間隔が詰まっていることから、体調が心配ですね。前走の大阪杯はかなり消耗したでしょうし、強い勝ち方であっただけに心配は募ります。しかし能力は間違いなくメンバーを見ても上位ですし、相手になるとしたら当馬かなと思います。


▲単穴 カレンブーケドール

堅実に好走を続けていまして、距離適性も幅広いですね。成績を見ても分かる通り、相手なりに走る馬です。勝ち鞍がスイートピーSだけという珍しい馬ですが、G1で何度も好走していまして、今回のメンバーであれば掲示板は安泰ですね。持ち味がそこまでない為、決め手不足で勝ち切れないことが多くなっています。軸にするなら当馬でしょう。鞍上は前走から戸崎騎手に乗り替わっていますが、天皇賞春は2,3番手から上手く乗った印象です。上がりの掛かる非根幹距離では、早い上がりを使えない代わりにレースセンスのある当馬に軍配が上がり、上がりの求められる馬場の際は4,5着に敗れていることが多いです。ただ頭では買いづらく、どんなレースでも善戦止まりなのが当馬の長所でもあり、短所でもあります。長所としては強い馬が相手でもしっかりと3着以内には入ってこれる点。短所は弱い馬が相手でも勝ち切れていないという点です。前者は良いのですが、後者の短所が絶望的な要素ですね。「勝ち切れない=決め手が無い」これが大きいです。こういう馬は3着固定などで買うのが正解でしょう。多少有利な展開、馬場になったとしても着順が入れ替わることはありません。



△抑え モズベッロ

この馬に関しては博打要素が強いので抑えという評価になります。前走のようにハマった際は上位馬を脅かすだけの能力を秘めていますが、ストライクゾーンが狭いため、いきなり激走することがありますね。昨年好走していますし、この舞台に対する適性は高そうですね。馬場が渋ったら抑える程度の馬だと認識していまして、前走の大阪杯でも重馬場のなか激走していました。池添騎手との相性も良さそうですね。出遅れが当然の馬ですので、今回も後方からの競馬となるでしょう。馬場は向くとは思いますが、後は展開次第となります。実際AJCCでも不良馬場で馬場が向きましたが、5着と沈んでいます。やはり恩恵を受けないと好走は厳しいように思え、今回もそれ次第でしたので重い印は打ちづらかったです。



△抑え キセキ

昨年の宝塚記念でも好走しており、不良馬場の菊花賞を制した実績さながらの活躍です。低迷した4歳時を除くと、馬場が渋った際の成績は凄まじい数値で、何れも後方からの競馬という共通点がありました。今回から鞍上が福永騎手に変わりましてスタート次第になるとは思いますが、大外枠ということもあり下げて後方からの競馬に徹すると考えられます。逃げ候補はレイパパレが居ますし、昨年も後方から捲り競馬で2着ですので、同じような競馬をしてくる可能性が高いです。ただ今年は捲りが決めれるか否かが鍵になっていて、正直この馬もモズベッロと同じく博打要素が高いです。スタートが上手く決まってしまえば大外枠ですし控える必要もないため、大逃げor番手の競馬となりますし、出が悪ければ後方で脚を溜めるという極端な競馬しかできません。ギャンブル馬だと思いますので、抑えまでとなります。



△抑え アリストテレス

菊花賞ではコントレイルにクビ差迫る迫真の競馬で、ルメール騎手の好騎乗もありましたね。私は個人的にこの舞台は合うとは思いますが、本格化はまだかなと思います。勝利したAJCCは休み明けであり、しっかりと休養が取れてゴール板前の根性も凄まじかったですね。続く阪神大賞典では、菊花賞を勝利したことからも1番人気に推されましたが、伸びを欠いての7着大敗でした。次走の天皇賞春は、春の大目標であったことは間違いないと思います。それでいて3着馬カレンブーケドールを交わせないのですから、その程度であったということでしょう。今回は使い詰めも不安ですし、休み明けの方が走ると思いますので、買いづらいですね。鞍上も武豊騎手に変わりますし、悪いとは言いませんがルメール騎手からの乗り替わりは誰でもマイナスです。当馬は後方から末脚伸ばしたとしても、キレる脚を持っていないので届きません。そういった競馬をしてきそうな武豊騎手というのも嫌ですね。好走するには中団~先団に付け、粘り込む競馬が理想形です。



×消し ユニコーンライオン

復調傾向にあるとしても厳しいでしょう。前走鳴尾記念は素晴らしい逃げを打ち、超スローペースでした。1000mの通過タイムが62秒9という条件戦のようなペースを刻んでいました。好枠からの出走、展開など全てが上手くいっての圧勝ですので、評価はしづらいです。5月からの条件戦で間隔が詰まっていまして、ここ2ヶ月で4戦も使われています。ここも不安な材料ですね。前走と比べて相手は海外でも通用する器、G1で圧勝している馬など格上相手になりますので、展開が向いたとしても厳しいのかなと思います。更に言うと今回は同型馬にレイパパレがいまして、楽には逃げれないでしょう。前走のようなペースで刻んでいたら、捲られて即終了のビジョンが浮かびます。もう一度言いますが相手が違いすぎますし、前走のようなペースが刻めません。厳しいと思います。



×消し メロディーレーン

この馬も後方からの競馬がデフォルトな馬です。牝馬ながら菊花賞を5着に好走したことから、長距離適性が見込まれて2600m以上を主戦に使われています。少し馬が可哀想だと思いますね。条件戦も勝利していないのに、出走登録馬の少ない阪神大賞典や天皇賞春など、長距離G2,G1で走っていて、当然ながら馬券内は厳しいです。牝馬限定重賞や条件戦をしっかり走らせていれば、このような惨事は避けれたのかなと思います。ピークは過ぎているでしょうし、今回も応援馬券で良いと考えています。無事にゴールしてくれれば十分です。



×消し ワイプティアーズ

前走本命にしましたが、何から何まで上手くいっての5着でした。ここでは相手も格上で厳しいでしょう。問題なく消しで大丈夫です。



×消し アドマイヤアルバ

前走はかなり恵まれての好走でしたね。このレースもかなりスローペースでして、前に付けたこの馬にとっては絶好の展開でした。2走前以前は中々結果が出ておらず、これが当馬の能力の限界だと思います。かなり展開が向いてG2にて3着ですから、G1では尚更厳しいです。メンバーも格段に上がりますし、馬場が渋るのも厳しいかなと思います。鞍上もテン乗りですので、そこまで期待できません。



×消し シロニイ

成績を見てもG1ではとても買えない馬です。好走するにしても距離が短いと思いますし、まずは3勝クラスを勝利しましょう。阪神大賞典4着ですが、着差は1.6秒差と大きく離れていますね。この馬に点数は割きたくないです。



×消し カデナ

右回りは良いですね。渋った馬場も問題ありませんが、ピークは過ぎてそうです。G1ではワンパンチ足りず、陣営も迷走状態ですね。私はもうこの馬はG1で好走することは無いのかなと思っています。追うくらいでしたら、来たら事故程度に思っていますし、程々に人気もするので妙味もありません。



×消し ミスマンマミーア

展開ハマり待ちな部分がある馬です。G1では当然ですが、展開だけで勝つには相当な実力が無いと厳しいです。そう考えると例え展開が向いたとしても、好走は厳しいのかなと思います。馬場が渋るのもあまり良くないですし、鞍上も岩田望騎手ですから期待は薄いです。


【推奨買い目】

※今回より私が実際に買う資金配分も記載しておきます。
(例)
買い方:馬番 <配分>
単勝:1 <4>
馬連:1 - 2.3.4 <6>
予算¥10000と仮定すると
単勝¥4000、馬連¥6000(3通りになるので1点¥2000)となります。

単勝  :7 <3>
※単勝は2.0倍以上で購入。2.0倍以下であれば控えても良い。
3連単:7 - 2.9.11.13 - 10 <7>
※7番1着固定、10番3着固定の2着流しで購入。
 少点数で確実に仕留める。3着の部分を11番にしてもOK。


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